スタートからコールマンがトップからパンチを打ち落とす状態が続く。ボブチャンチンの白い肌が真っ赤になり、疲労が色濃い。13分コールマンがパスに成功しアームロック、肩固めを狙う。15分コールマンがついにアームロックで締め上げるが、ボブチャンチンは1分ほど耐え抜き、ロックを外す。さらにコールマンはボディパンチを放つがそのまま本戦20分終了。延長へ。
延長ラウンド。再びコールマンがトップポジション。最後はボブチャンチンの頭頂部にヒザ蹴りを何発も打ち込み、ついに島田レフェリーが試合を止めた。大復活を遂げたコールマンは客席にまで降りての大喜び。アントニオ猪木からトロフィーが渡され、優勝賞金2000万円を獲得した。
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