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第6試合 5分3ラウンド | |||||||
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高瀬は昨年6月の後楽園ホール大会以来9ヶ月ぶりにパンクラスマット登場。前回はネイサン・マーコートに失神KOという失態を見せ、12月のUFC-Jのファビアノ・イハ戦でもガードポジションでパンチを浴びいいところなく完敗している。名誉ばん回をかけ臨んだ一戦。絞り込んだ肉体からも期待感が伝わる。
だが、高瀬のコスチュームのバミューダパンツがパンクラスの規定に合わないということで履き替えに戻らされる。そのせいで両者集中力が散漫になったのか終始、猪木アリ状態でお互い攻めあぐねる。蹴りを多く入れて攻撃の姿勢を見せた國奥が辛くも判定で勝利を収めた。
レポート:石渡知子 写真:飯島美奈子 |