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第6試合 ReMix公式ルール 5分3R | |||||||
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ReMixのエース的存在の元・柔道家&プロレスラー、八木(右下)がメインに登場。グローブ空手の大会に出場している総合初挑戦の森藤(左下)を迎え撃ったが、森藤はリングでの闘い方に慣れないためか序盤にロープに足をひっかけてしまい左足の靭帯を損傷。八木が簡単にテイクダウンすると、サイドポジションからのフロントネックロックで完勝した。勝った八木は試合終了後のリング上のインタビューで、かつてのプロレス団体・LLPW時代の先輩、神取忍との対戦を希望した。
第5試合 ReMix公式ルール 5分3R | |||||||
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近畿大会ベスト4の元柔道家・星野は4月のReMixでのデビュー戦で、ロシアの柔道家で99年ヨーロッパ選手権優勝のタチアナをノックアウトし一気に注目を浴びた。そして今回は110キロも重たい165キロの元女子プロレスラー相手に、あの「薮下×グンダレンコ」を思い起こさせるような好勝負を繰り広げた。巨漢の鳥巣の周りをまわって距離を取り、ロー、パンチを着実に叩き込む。前回同様、ランバー・ソムデートM16、タノムサク鳥羽らとの打撃トレーニングの効果が出ている。目を大きく見開き、イキイキした表情で動き回る星野にはまさにキャッチフレーズの「天然格闘少女」がピッタリの感じだ。コーナー際で圧殺される場面もあったが、攻め手のない鳥巣に対し亀になりグラウンドの制限時間30秒を耐えきる。スタンドに戻ると、顔面パンチをクリーンヒットさせ1ダウンを奪う。2Rも同じ顔面パンチでスタンディングダウンを奪う。すっかり体力の消耗した鳥巣に、最後も顔面パンチを連打。鳥巣は膝から崩れ落ちレフェリーが試合をストップした。勝った星野はバック転で喜びを披露。リングアナウンサーのヤマモ氏の質問にも、興奮しながら「楽しいです!」と連呼していた。
第4試合 ReMix公式ルール 5分3R | |||||||
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打撃で突進する張替を久保田がつかまえると柔道仕込みの投げでテイクダウン。サイド、マウントとあっさり移行し、最後は腕十字に仕留めた。圧勝の久保田は「もう少し早く極めれるように頑張りたいです」と余裕のコメント。
(アマチュアルールはヘッドギアとレガースの着用を義務づけられている以外は通常のReMixルールと同様)
第3試合 ReMixアマチュアルール 5分2R
×金井広美(GF2)
○小河真子(GF2)
2R 1'19" ネックロック第2試合 ReMixアマチュアルール 5分2R
× 市村幸恵(GF2)
○ 伊藤 香(SSSアカデミー )
1R 4"07" フロントネックロック第1試合 ReMixアマチュアルール 5分2R
○坂口一美(GF2)
×ナナチャンチン(GF2)
判定4:0
レポート:井原芳徳 写真:石渡知子 |