会議室を選択 フリートーク 打撃系格闘技 女子格闘技 ■団体別 ┣修斗 ┣リングス ┣パンクラス ┗K-１ ■チャット −−−−−− 会議室って？ 無料会員登録 有料会員登録 登録情報変更

11.28 「鈴木みのる、盟友・船木の引退２興行に連続出場」 11.27 「“桜庭と引き分けた男”アラン・ゴエスが小路と対戦」 11.26 「KOK Bブロック組み合わせ決定」 11.26 「三島、“宇野薫を破った男”クロマドと対戦」 11.22 「船木誠勝引退シリーズ・出場選手決定」 11.22 「オリベイラ、ニュートン戦で復活！」 11.22 「三島☆ド根性ノ助が米国で一本勝ち」 11.22 「L-1最終カード決定。神取vsアリは佐山がプロデュース」 11.21 「フランク、K-1東京ドーム大会で復帰戦か？」 11.20 「エンセン、アレクの対戦相手決定」 11.20 「KOK Bブロック出場選手一部決定」

他ジャンルの ニュース 　 バックナンバー 11月(前半)･10月(前半･後半)･9月(前半･後半) さらに古い記事

　11月28日　公式情報

「鈴木みのる、盟友・船木の引退２興行に連続出場」

▼12月に開催される船木誠勝引退興行２大会の全カードと試合順が決定した。中でも注目は両大会に出場する鈴木みのる。新日本プロレス時代から船木と行動を共にしてきた盟友が、己のファイトを通してメッセージを送る。
　鈴木は12.4武道館大会では12.16にUFCミドル王者挑戦を控える近藤有己とのエキシビジョンマッチを披露し、12.9青森大会では1年ぶりのリング復帰となる伊藤崇文と、パンクラス初の「グラップリングルール（5分一本勝負）」で対戦する。だが心配されるのは鈴木の体調。98年12月の渋谷修身戦では股関節脱臼によるレフェリーストップ、9.24横浜大会では試合中の腰の負傷でギブアップと、ここ数年コンディションの悪化ばかりが目立つ。今回の2試合は比較的体への負担は軽いスタイルとは言え、船木が9月大会の終了後鈴木に引退勧告したせいもあり、船木へのメッセージだけでなく、自身の進退についてのファンへのメッセージも込められた連戦となりそうだ。（写真は9月大会の鈴木）

　また青森大会では３選手のデビュー戦も行われるが、中でも青森県弘前市出身で船木の中学の後輩にあたるという佐藤伸哉に注目したい。高校時代からレスリングとサンボを学び、今年3月の全日本コンバットレスリング選手権大会では惜しくも3回戦で破れたが、修斗の佐藤ルミナ（76kg級優勝）を相手に唯一判定まで持ち込み、9月の全日本アマチュア修斗選手権大会のミドル級（-76kg）でも3位に入賞する実績を残している。憧れの大先輩の引退記念興行で、華々しいデビューを飾れるか楽しみだ。

＜関連記事＞
「船木誠勝引退シリーズ・出場選手決定」
11月22日　公式情報

PANCRASE 2000 TRANS TOUR
KING OF PANCRASE TITLE MATCH
-船木誠勝 引退記念興行-
2000年12月4日（月）　日本武道館
開場17時30分　試合開始19時00分

メイン・イベント　KING OF PANCRASE ミドル級タイトルマッチ　20分一本勝負
ネイサン・マーコート（アメリカ／コロラド・スターズ：初代ミドル級王者）
國奥　麒樹真（パンクラス横浜：ミドル級2位）

セミ・ファイナル　スペシャルマッチ（特別ルール）　15分一本勝負
高橋義生（パンクラス東京：無差別級4位）
菊田早苗（パンクラスGRABAKA：無差別級5位)
※「目をえぐる及びそれに類する行為、頭突き、金的への攻撃」のみを反則行為とし、それ以外の全ての攻撃を認める

第7試合　10分一本勝負
KEI 山宮（パンクラス東京：初代ライトヘビー級王者）
デニス・ケイン（カナダ／マルクス・ソアレス・ブラジリアン柔術）
※9.24横浜大会で鈴木みのるに勝利した強豪、デニス・ケインが再びパンクラス参戦

第6試合　エキシビジョンマッチ 3分
近藤　有己（パンクラス東京：無差別級1位）
鈴木みのる（パンクラス横浜）

第5試合　パンクラス vs 掣圏道　10分一本勝負
美濃輪　育久（パンクラス横浜：ライトヘビー級1位）
イズマイロフ・マゴメド（掣圏道）

　イズマイロフ・マゴメド/ISMAILOV MAGOMED
　1977年1月7日生まれ。23歳。82kg。ロシア、ダゲスタン出身。
　タイボクシング歴6年。1999年世界タイボクシング選手権入賞。SWA戦績3戦3勝。

第4試合　パンクラス vs 掣圏道　10分一本勝負
石井　大輔（パンクラス東京：ライトヘビー級5位)
グリラウスカス・ダリウス（掣圏道）

　グリラウスカス・ダリウス/GRILAUSKAS DARIUS
　1974年8月25日生まれ。26歳。89kg。リトアニア、カウナス出身。
　ボクシング歴10年。1999年IKBF世界キックボクシング選手権優勝。SWA戦績2戦2勝。

第3試合　パンクラス vs 掣圏道　10分一本勝負
謙吾（パンクラス東京）
キカリシビリ・ラマズ（掣圏道）

　キカリシビリ・ラマズ/KIKALISHVILI RAMAZ
　1970年6月30日生まれ。30歳。94kg。グルジア、トビリシ市出身。
　キックボクシング歴9年。1999年世界キックボクシング選手権準優勝。
　1999年ヨーロッパキックボクシング選手権準優勝。
　SWA戦績2戦1勝1敗。

第2試合　無差別級ランキング戦　15分一本勝負
ジェイソン・デルーシア
（アメリカ／パンクラス・ハイブリッド・ブドーカン：無差別級7位)
藤井　克久（フリー）

第1試合　ミドル級ランキング戦　15分一本勝負
ショーニー・カーター
（アメリカ／オール・アメリカン・マーシャルアーツ・ジム：ミドル級1位）
星野　勇二（RJW/CENTRAL：'00 ネオブラッドトーナメント覇者）

■ 当日券
16:30より以下の7券種を販売致します。
SS\16,500-　RS‐A\9,500-　RS‐B\7,500-
1F‐A\8,500-　1F‐B\6,500-　2F‐A\6,000-　2F‐B\4,000-

■船木誠勝引退セレモニー
メイン・イベント終了後に船木誠勝選手の引退セレモニーを行います。

■ 船木誠勝メモリアル展示
会場内、2Fロビーにて「船木誠勝メモリアル展示」を行います。
秘蔵の写真パネルや、試合で着用したコスチュームの他、トレーニング時に使用していたもの等を展示する予定です。お早めにご来場の上、是非ご覧下さい。

■ 会場内に大型スクリーン設置
会場内に大型スクリーンを2面設置します。
そのスクリーンで18:30から19:00までの間、BS朝日で12月3日に放映される「船木誠勝スペシャル」の特別版を上映致します。

■ 12月17日(日)「船木誠勝引退記念パーティー」申込み受付
12月17日(日)11:00〜14:00に銀座東武ホテルで行われる「船木誠勝引退記念パーティー」の申込み受付を行います。会費は\13,000-となっております。

■ 12月16日(土)　UFC-J ディファ有明大会 チケット販売
当日会場内にて、近藤有己選手が出場致します、12月16日(土)UFC-J ディファ有明大会のチケットを販売致します。

---

PANCRASE 2000 TRANS TOUR
-船木誠勝 ファイナルメッセージ-
12月9日(土)　青森県武道館
開場17:00　試合開始18:30
※会場へのアクセス、チケット購入方法等については公式サイトに掲載

■船木誠勝引退セレモニー
メイン・イベント終了後に船木誠勝の引退セレモニーが行われる。

メイン・イベント　パンクラス vs 掣圏道　10分一本勝負
渋谷　修身（パンクラス横浜：無差別級6位）
ケベドフ・ミカイル（掣圏道）

　ケベドフ・ミカイル/KEBEDOV　MIKAIL
　1977年7月14日生まれ。23歳。93kg。ロシア、ダゲスタン出身。
　レスリング歴6年。1999年ヨーロッパレスリング選手権優勝。
　2000年世界レスリングカップ優勝。
　SWA戦績2戦1勝1分。

セミ・ファイナル　パンクラス vs 掣圏道　10分一本勝負
窪田　幸生（パンクラス横浜：ライトヘビー級4位）
チラギシビリ・ギア（掣圏道）

　チラギシビリ・ギア/CHIRRAGISHVILI GIA
　1972年1月3日生まれ。28歳。84kg。グルジア、トビリシ市出身。
　タイボクシング歴7年。1999年グルジア・タイボクシング選手権優勝。

第5試合　パンクラス vs 掣圏道　10分一本勝負
渡辺　大介（パンクラス横浜）
ダビダシビリ・ダビド（掣圏道）

　ダビタシビリ・ダビド/DAVITASHVILI DAVID
　1978年6月7日生まれ。22歳。78kg。グルジア、ゴリ市出身。
　タイボクシング歴6年。2000年ロシア・アブソリュート・タイボクシング選手権入賞。

第4試合　特別試合(グラップリング　ルール) 5分一本勝負
鈴木　みのる（パンクラス横浜）
伊藤　崇文（パンクラス横浜）

第3試合　10分一本勝負
中台　宣（なかだい せん：パンクラス東京）※デビュー戦
石川　英司（Team GRABAKA）

第2試合　10分一本勝負
佐藤　光留（パンクラス横浜）
佐藤　伸哉（さとう しんや：P'sLAB 東京) ※デビュー戦

第1試合　10分一本勝負
北岡　悟（パンクラス東京）
菊地　一仁（きくち かずひと：パンクラス横浜）※デビュー戦

---

「2001年ツアータイトルは『PROOF』に」

▼パンクラス2001年3月31日(土)大阪大会の概要が発表され、同時に2001年ツアータイトルが "PROOF"であることも明らかになった。名詞としての意味は『証明、立証、証拠』といったところだが、形容詞になると『（材料などが…に）耐える、持ちこたえられる』という意味もある。

Sammy Presents
PANCRASE 2001 PROOF TOUR
KING OF PANCRASE TITLE MATCH
2001年3月31日(土)
OPEN 17:30　START 18:30
なみはやドーム　 サブアリーナ(大阪府門真市)
■ 交通：地下鉄長堀鶴見緑地線「門真南」駅下車すぐ
　近畿自動車道、北行き「大東鶴見」出口、南行き「門真」出口
■ 入場料金：
　SS \15,000-　RS‐A \7,500-　RS‐B \5,500-
　2F‐A \7,000-　2F‐B \4,000-
　(当日券は全席種500円増しになります。)
■ お問い合せ:パンクラス　03-5792-0815
■ 一般チケット発売日：1月28日(日)

※無差別級、ライトヘビー級、ミドル級の3階級の内から一つか二つのタイトルマッチを予定

---

「船木誠勝引退記念パーティーの案内」

■ 日時　12月17日(日)11:00〜14:00
■ 会場　銀座東武ホテル
■ 交通　地下鉄(日比谷・浅草線)東銀座駅より徒歩1分
　地下鉄(丸ﾉ内・銀座線)銀座駅より徒歩5分
■ 会費　\13,000-
■ 申込み、受付方法
○現金書留
【送り先】　〒106-0045　東京都港区麻布十番2-4-15-202
　「パンクラス後援会事務局」　船木誠勝引退記念パーティー係宛
※住所、氏名、電話番号を明記したメモを現金書留の中に同封して下さい。
　尚、当日受付で書き留めの控えが必要になります。当日必ずご持参下さい。
○12月4日(月)日本武道館大会にても受付ます。
■ お問い合せ
(株)ワールドパンクラスクリエイト　TEL 03-5792-0815

↑ Back to Headlines

　11月27日　公式情報

「“桜庭と引き分けた男”アラン・ゴエスが小路と対戦」

▼“ミスター・プライド”こと小路晃が“桜庭と引き分けた男”アラン・ゴエスとPRIDE.12で対戦する。ゴエスは98年10月のPRIDE.4で桜庭和志戦を時間切れ引き分けに持ち込んだ実績を持つ。元カーウソン・グレイシー軍団で、柔術テクニックの高さもさることながら、その気性の激しさも有名。今年に入ってからも6月のPRIDE.9でバーノン“タイガー”ホワイトに判定勝ちをおさめている。小路もPRIDE.9でレンケン、10月のPRIDE.11でレンティングに連続一本勝ちしており、その勢いのまま強豪を撃破できるか注目だ。

PRIDE.12
会場／さいたまスーパーアリーナ
（JR京浜東北線、高崎・宇都宮線「さいたま新都心」下車徒歩すぐ）
開催日／2000年12月23日（土・祝）　開場／14：00　開始／16：00

・決定カード
桜庭和志（高田道場） vs. ハイアン・グレイシ−（ヘンゾ・グレイシー柔術アカデミー）
イゴール・ボブチャンチン（ウクライナ） vs. マ−ク・ケアー（チーム・ケァー）
エンセン井上（PUREBRED大宮） vs. ヒース・ヒーリング（アメリカ／テキサス州）
アレクサンダー大塚（格闘探偵団バトラーツ） vs. ガイ・メッツアー（ライオンズ・デン）
カーロス・ニュートン（ローニン） vs. ジョイユ・デ・オリベイラ（アカデミア・ブドーカン）
小路晃（A3 -Gym） vs. アラン・ゴエス（ブラジリアン・トップチーム）

※全７、８試合を予定

・その他出場予定選手
藤田和之、佐竹雅昭、ヘンゾ・グレイシ−、マ−ク・コ−ルマン、ケン・シャムロック、ギルバート・アイブル、ゲーリー・グッドリッジ、リコ・ロドリゲス

＜関連記事＞
「オリベイラ、ニュートン戦で復活！」11月22日　公式情報
「エンセン、アレクの対戦相手決定」　11月20日　公式情報
「桜庭 vs ハイアン正式決定」　11月8日　会見発表

↑ Back to Headlines

　11月26日　公式情報

「KOK Bブロック組み合わせ決定」

▼ワールドメガバトルオープントーナメント2000　KING of KINGS Bブロック（１２月２２日（金）大阪府立体育会館 5時開始）の全組み合わせが決定した。ヒカルド・アローナ、アレシャンドリ・カカレコ、カーロス・バヘートのブラジリアン勢がリングス勢をどこまで苦しめるかが最大の注目ポイントとなりそうだ。

ボビー・ホフマン　──────┐
　　　　　　　　　　　　　　　├─┐
ヨープ・カステル　──────┘　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　├
リー・ハスデル　───────┐　│
　　　　　　　　　　　　　　　├─┘
ヴォルク・ハン　───────┘
　
トム・サワー　────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　├─┐
アンドレイ・コピィロフ　───┘　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　├
アレシャンドリ・カカレコ　──┐　│
　　　　　　　　　　　　　　　├─┘
金原弘光　──────────┘
　
ヒカルド・アローナ　─────┐
　　　　　　　　　　　　　　　├─┐
エメリヤーエンコ・ヒョードル　┘　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　├
イリューヒン・ミーシャ　───┐　│
　　　　　　　　　　　　　　　├─┘
高阪剛　───────────┘
　
カーロス・バヘート　─────┐
　　　　　　　　　　　　　　　├─┐
クリストファー・ヘイズマン　─┘　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　├　　　　　　
ビターゼ・アミラン　─────┐　│
　　　　　　　　　　　　　　　├─┘
山本宜久　──────────┘


  

↑ Back to Headlines

　11月26日　公式情報

「三島、“宇野薫を破った男”クロマドと対戦」

▼プロフェッショナル修斗12.17東京ベイNKホール大会に出場が決定していた三島☆ド根性ノ助とマーシオ・クロマドの対戦が決定した。クロマドは8月にウェルター級王者の宇野薫に一本勝ちしており、三島も同大会ではマーシオ・フェイトーザ（アブダビ・コンバットで宇野に、カナディアン柔術の大会で佐藤ルミナに完封勝ちした選手）からテイクダウンを奪うなど善戦してみせた（勝敗は引き分け）。通常のウェルター級（-69.0kg）とは異なり70.0kg契約ではあるが、今後のウェルター級戦線の行方を占う注目の一番となるだろう。
　なお既に対戦の決定していたアレクサンドレ・フランサ・ノゲーラ vs ステファン・パーリングもライト級（-63.0kg）契約から65.0kg契約に変更となっている。

■ 12月17日（日）千葉／東京ベイNKホール
主催／サステイン（Tel. 03-5725-7338）

【決定カード】
ウェルター級チャンピオンシップ 5分3R
宇野 薫（和術慧舟會：王者）
佐藤ルミナ（SHOOTO GYM K'z FACTORY：挑戦者／1位）

フェザー級チャンピオン決定戦 5分3R
マモル（シューティングジム横浜：1位）
秋本じん（SHOOTO GYM K'z FACTORY：2位）

ミドル級 5分3R
レイ・クーパー（米国／ジーザス・イズ・ロード：1位）
アレックス・クック（オーストラリア／AUS修斗スパルタン・ジム：4位）

65.0kg契約 5分3R　※ライト級契約から変更
アレクサンドレ・フランサ・ノゲーラ
　（ブラジル／ワールドファイトセンター：ライト級王者）
ステファン・パーリング（米国／ジーザス・イズ・ロード：ライト級6位）

70.0kg契約 5分3R [New!]
マーシオ・クロマド（ブラジル／ウゴ・デュアルチ＆ペレイラ：ウェルター級2位）
三島☆ド根性ノ助（格闘サークル・コブラ会：ウェルター級7位）

【その他出場決定選手】
桜井“マッハ”速人（ガッツマン・修斗道場：ミドル級チャンピオン）

＜関連ニュース＞
「ウェルター＆フェザー級タイトルマッチ調印式」（11/18掲載）
「宇野×ルミナ再戦決定！」（10/30掲載）

↑ Back to Headlines

　11月22日　公式情報

「船木誠勝引退シリーズ・出場選手決定」

▼12月に開催される船木誠勝引退興行２大会の主要カードおよび出場選手が発表された。12月4日（月）日本武道館大会ではミドル級タイトルマッチ、ネイサン・マーコート vs 國奥麒樹真が行われる。両者は9月の横浜大会でのミドル級ランキングトーナメント準決勝で激突しており、グラウンドでの膠着状態が繰り返されたが、マーコートがアグレッシブに打撃を繰り出し判定勝ち。さらに決勝ではショーニー・カーターを破り見事初代王者となった。当初本命と目されていた國奥としては、常に慕ってきた船木の引退記念興行でぜひとも王座を自分のものとしたいところだろう。
　また、12月9日(土)の船木の地元・青森大会には、渋谷修身らの出場のほか、３選手のデビュー戦も決定している。

PANCRASE 2000 TRANS TOUR
KING OF PANCRASE TITLE MATCH
-船木誠勝 引退記念興行-
2000年12月4日（月）　日本武道館
開場17時30分　試合開始19時00分

（全9試合予定）

KING OF PANCRASE ミドル級タイトルマッチ　20分一本勝負
ネイサン・マーコート（コロラド・スターズ：初代ミドル級王者）
國奥　麒樹真（パンクラス横浜：ミドル級2位）

スペシャルマッチ（特別ルール）　15分一本勝負
高橋義生（パンクラス東京：無差別級4位）
菊田早苗（パンクラスGRABAKA：無差別級5位)
※「目をえぐる及びそれに類する行為、頭突き、金的への攻撃」のみを反則行為とし、それ以外の全ての攻撃を認める

ミドル級ランキング戦　15分一本勝負
ショーニー・カーター（アメリカ／オール・アメリカン・マーシャルアーツ・ジム：ミドル級1位）
星野　勇二（RJW/CENTRAL：'00 ネオブラッドトーナメント覇者）

無差別級ランキング戦　15分一本勝負
ジェイソン・デルーシア（アメリカ／パンクラス・ハイブリッド・ブドーカン：無差別級7位) 藤井　克久（フリー）

エキジビジョンマッチ
近藤　有己（パンクラス東京：無差別級1位）
［対戦相手未定］

＜その他出場予定選手＞
KEI 山宮（パンクラス東京：初代ライトヘビー級王者）
美濃輪　育久（パンクラス横浜：ライトヘビー級1位）
石井　大輔（パンクラス東京：ライトヘビー級5位)
謙吾（パンクラス東京）
※上記日本人4選手のうち3選手が掣圏道所属の3選手と、1選手がその他外国人選手と対戦予定

---

PANCRASE 2000 TRANS TOUR
-船木誠勝 ファイナルメッセージ-
12月9日(土)　青森県武道館
開場17:00　試合開始18:30

＜出場予定選手＞（全12選手：6試合予定）
渋谷　修身（パンクラス横浜：無差別級6位）
渡辺　大介（パンクラス横浜）
窪田　幸生（パンクラス横浜：ライトヘビー級4位）
佐藤　光留（パンクラス横浜）
北岡　悟（パンクラス東京）
石川　英司（Team GRABAKA）
菊地　一仁（きくち かずひと：パンクラス横浜）※デビュー戦
中台　宣（なかだい せん：パンクラス東京）※デビュー戦
佐藤　伸哉（さとう しんや：P'sLAB 東京) ※デビュー戦
掣圏道所属 3選手(※現在、選手名は未定)
※上記パンクラス所属7選手のうち3選手が、掣圏道所属の3選手と対戦予定

※会場へのアクセス、チケット購入方法等については公式サイトに掲載

↑ Back to Headlines

　11月22日　公式情報

「オリベイラ、ニュートン戦で復活！」

▼ルタ・リーブリの強豪、ジョイユ・デ・オリベイラ（ブラジル／アカデミア・ブドーカン）が待望のPRIDE初試合に臨む。オリベイラは6月のPRIDE.9で、入場時の偶発的な演出事故で大火傷を負い試合不成立、その後療養生活を送っていたが、12月のPRIDE.12（12月23日・さいたまスーパーアリーナ）でようやく復帰となる。対するは日本のファンにも馴染み深いカーロス・ニュートン。PRIDEではこれまで桜庭、松井、佐野と日本人との対決が続いたが、ブラジリアンとの激突でも得意の関節技を披露できるか注目したい。また両者にとってこの試合は実力者揃いのPRIDE中量級で存在感を示す格好の舞台となるだろう。

PRIDE.12
会場／さいたまスーパーアリーナ
（JR京浜東北線、高崎・宇都宮線「さいたま新都心」下車徒歩すぐ）
開催日／2000年12月23日（土・祝）　開場／14：00　開始／16：00

・決定カード
桜庭和志 vs. ハイアン・グレイシ−
イゴール・ボブチャンチン vs. マ−ク・ケアー
エンセン井上 vs. ヒース・ヒーリング
アレクサンダー大塚 vs. ガイ・メッツアー
カーロス・ニュートン vs. ジョイユ・デ・オリベイラ

※全７、８試合を予定

・その他出場予定選手
藤田和之、佐竹雅昭、小路晃、ヘンゾ・グレイシ−、マ−ク・コ−ルマン、ケン・シャムロック、ギルバート・アイブル、ゲーリー・グッドリッジ、リコ・ロドリゲス

＜関連記事＞
「エンセン、アレクの対戦相手決定」　11月20日　公式情報
「桜庭 vs ハイアン正式決定」　11月8日　会見発表

↑ Back to Headlines

　11月22日　＜修斗＆フックンシュート＞公式情報

「三島☆ド根性ノ助が米国で一本勝ち」

▼18日（土）米国インディアナ州のフックンシュートの興行で、プロフェッショナル修斗公式戦が行われた。日本からも中尾受太郎、三島☆ド根性ノ助が出場。中尾はメインに登場したがスティーブ・バーガーと引き分け。三島はトニー・デドルフを1R終了間際に腕ひしぎ十字固めで仕留めた。またアブダビコンバットルールのワンマッチで矢野卓見がジョー・ギルバートにポイント差で敗戦。他にも2001年開催されるアブダビコンバットクラブ・サブミッションレスリング世界選手権77-87.9kg級の予選トーナメントも行われた。

HOOKnSHOOT FUSION
11月18日（土）米国インディアナ州エバンスビル
ベテランズ・メモリアル・コロシアム
主催／HOOKnSHOOT（フックンシュート）

第1試合　アブダビ77-87.9kg級予選　1回戦
×ニック・セラ（Nick Serra）
○イヴァン・サラベリ（Ivan Salaveri）
4:-1

第2試合　アブダビ77-87.9kg級予選　1回戦
○トラビス・ルター（Travis Lutter）
×マルセロ・グロッソ（Marcello Grosso）
2:0

第3試合　アブダビ77-87.9kg級予選　1回戦
×エフレイン・ルイズ（Efrain Ruiz）
○アレシャンドリ・ヒベイロ（lexandre Ribeiro）
4:0

第4試合　アブダビ77-87.9kg級予選　1回戦
○スティーブ・ラスク(Steve Rusk)
×セルジオ・トレド（Sergio Toledo）
0:-1

第5試合　アブダビ77-87.9kg級予選　2回戦
×イヴァン・サラベリ（Ivan Salaveri）
○トラビス・ルター（Travis Lutter）
ドクターストップ

第6試合　アブダビ77-87.9kg級予選　2回戦
○アレシャンドリ・ヒベイロ（lexandre Ribeiro）
×スティーブ・ラスク(Steve Rusk)
10:3

第7試合　プロフェッショナル修斗公式戦　ライトヘビー級 5分2R
△カーチス・ストゥト（アメリカ／アメリカン柔術アカデミー）
△ブライアン・ギドリー（アメリカ／ホドリーゴ・バギ柔術アカデミー）
判定0-1 (19-19,19-20,19-19)

第8試合　プロフェッショナル修斗公式戦　ライトヘビー級 5分2R
○アンジェロ・ポポフスキー（アメリカ／アカデミア・ジ・柔術）
×ジョッシュ・ウエザーホルト（アメリカ／ショーリン・ケンポー＆柔術アカデミー）
1R 4'24" 三角絞め

第9試合　プロフェッショナル修斗公式戦　フェザー級 5分2R
○村田一着（アメリカ／無所属）
×ジェレミー・ボルト（アメリカ／インテグレイティッド・ファイティング）
2R 2'17" 膝十字固め

第10試合　グラップリング・スーパーファイト（アブダビルール）
矢野卓見（烏合会）
ジョー・ギルバート（アメリカ／シカゴファイトチーム）
2:0

第11試合　プロフェッショナル修斗公式戦　ミドル級 5分3R
○イーブス・エドワース（アメリカ／ザ・ウッドランズ・ミクスト・マーシャルアーツ）
×スコット・ビルス（アメリカ／チーム・コルデイロ）
1R 4'31" TKO

第12試合　プロフェッショナル修斗公式戦　ウェルター級 5分3R
○三島☆ド根性ノ助（格闘サークルコブラ会：7位）
×トニー・デドルフ（アメリカ／無所属）
1R 4'53" 腕ひしぎ十字固め

第13試合　アブダビ77-87.9kg級予選　決勝
○トラビス・ルター（Travis Lutter）
×アレシャンドリ・ヒベイロ（lexandre Ribeiro）
8:6

第14試合　プロフェッショナル修斗公式戦　ヘビー級 5分3R
○スコット・ヘンジー（アメリカ／無所属）
×ロバート・マスコ（アメリカ／トレス・アポンテ・アカデミー）
1R 4'23" ヒール・ホールド

第15試合　プロフェッショナル修斗公式戦　ミドル級 5分3R
△中尾受太郎（シューティングジム大阪：6位）
△スティーブ・バーガー（アメリカ／ホドリーゴ・バギ柔術アカデミー）
判定0-0 (29-29,29-29,29-29)

＜関連サイト＞フックンシュート公式サイト

↑ Back to Headlines

　11月21日　記者会見

「L-1最終カード決定。神取vsアリは佐山がプロデュース」

▼女子だけの総合格闘技大会として３回目を数えるＬ−１が本日開催される。この大会を観戦することになったアメリカの女子プロボクサー、レイラ・アリが前日会見に出席した。
　レイラは元ボクシングヘビー級世界王者モハメド・アリの娘。1999年10月8日プロデビューを果たして以来８連勝、うち７試合はＫＯ勝ちという実力者。話題性もあって既に「世界で最も有名な女子ボクサー」といえる。

　神取忍（ＬＬＰＷ）は来年レイラとの対戦を希望をしており、今回の来日はその交渉も含まれる。しかし会見でのレイラのコメントは「私はプロのボクサーであり、もしファイトすることがあるなら、ボクシングだけです」というものだった。Ｌ−１ルールまたは総合的なルールということはなさそうだが神取側はプロデュースする佐山聡（掣圏道・掣圏会館館長）とともに今後も実現に向けて交渉するとのこと。レイラは今日のＬ−１をトレーナーでもある夫とともに観戦する。

▼出場予定であったロシア人選手がビザの関係で入国できず欠場、変更後の最終カードは以下の通り。前回出場しライオネス飛鳥と対戦したたイルマ・ヘルホーフは今回掣圏道オランダ所属として登場する。また、熊谷直子（不動館）の試合はムエタイ・キックボクシングルールとなるが、他はすべてＬ−１ルールで行われる。なお当日券は１６：００より第２体育館正面入口横で発売される。

（松本幸代）

=============================================================
LLPW "L-1 2000 THE STRONGEST LADY"
2000年11月22日（水）開場18:00 開始19:00
東京・国立代々木競技場　第二体育館
=============================================================

＜対戦カード＞
ステージ１
　　　　　　　　　　1999年ドイツ統一空手王者(シュトウ流）
風間ルミ(LLPW)　対　タマラ・ルードゥー(ドイツ/シャークジム)
(34歳/153cm/60kg) (21歳/165cm/65kg)
　　　　　　　　　　ムエタイ13戦11勝2敗2分
　　　　　　　　　　サバット15戦13勝1敗1分

ステージ２
　　　　　　　　　　　　　　　柔術日光カップ2000欧州トーナメント優勝
久保田有希(キャプチャー)　対　マーロス・クーネン(オランダ/ヤンロムルダージム)
(26歳/170cm/68kg)　　　　　　 (19歳/175cm/70kg)

ステージ３　ムエタイキックボクシングルール
熊谷直子(不動館)　対　ランプーン・シイキョウ(タイ)
(29歳/160cm/58kg)　　 (19歳/164cm/53kg)

ステージ４
　　　　　　　　　 　　空手ヨーロッパオープン優勝
高橋洋子(Jd')　　　対　シルヴァナ・フルーネフェルト(オランダ)
(27歳/172cm/72kg)　　　 (18歳/170cm/74kg)

ステージ５
　　　　　　　　　　　　ISKAヨーロッパ・ムエタイ・スーパーライト級王者
　　　　　　　　　　　　元WKAヨーロッパ・ムエタイ・スーパーライト級王者
遠藤美月(LLPW)　　　対　イルマ・ヘルホーフ(掣圏道オランダ)
(28歳/160cm/70kg)　　　 (33歳/173cm/71kg)

ステージ６
神取忍(LLPW)　　　対　堀田祐美子（全日本女子プロレス）
(35歳/173cm/75kg)　　　(33歳/168cm/78kg)

＜Ｌ−１公式ルール＞
・勝敗はギブアップ、ＫＯ、ドクターストップ、レフェリーストップ、セコンドのタオル投入により決定する。
・シューティンググローブを着用する
・ニーパッド、マウスピース、柔道着は着用してもよい。
＜禁止事項＞
・目突き、噛みつき、ダウン中の相手への攻撃、寝技中の肘打ち、脊髄への攻撃、身体へのオイル・ワセリンの塗布

【関連記事】「L-1 に熊谷直子が初参戦・タイトルマッチの可能性も」（9/12記者会見）

↑ Back to Headlines

　11月21日　独自取材

「フランク、K-1東京ドーム大会で復帰戦か？」

▼ミドル級最強選手の最右翼として桜庭和志との頂上決戦が噂されるフランク・シャムロックだが、その復帰のリングが「K-1 GP 2000 決勝戦」（12月10日・東京ドーム）になる公算が高くなった。

　フランクは、昨年9月のUFC24でのティト・オーティスとの一戦でタイトル防衛を果たした直後突然王座返上を宣言。約1年間現役選手としての試合をしてこなかった。この間、かねてより親交のあったアクションスター、チャック・ノリスの主演映画やテレビショーに登場するなどタレント活動が続いており、このまま現役引退、俳優転向するのではという噂もまことしやかにささやかれていた。
　だが、PRIDEを主催するDSEの森下社長が明かすところによれば、フランクはPRIDEのリングで桜庭和志との対戦を切望しており、今年に入って具体的に条件交渉も行われたという。ただしこの時は、フランクの提示したギャラが高額だったこともあり、条件が折り合わず一旦は見送られたという。ただし、両者の関係は今もニュートラルであり、来年以降の実現を目指しての交渉を再度持つ予定だという。
　こうして、2000年の格闘技スケジュールは全面的にブランクとなった形のフランクだが、UFC28（11月16日 アトランティックシティ）に姿を現し本誌の単独インタビュウに「対戦相手はまだ決まっていないけれど、フリーファイトのルールで12月に東京ドームのK-1 GPで試合をするつもりだ」と語った。

　これを受けてK-1関係者に事実確認したところ「まだ最終的な契約は結んでいないので、公式には発表できる段階ではない」としながらも、出場のオファーがあることを認めている。対戦相手・ルール等詳細が未定なこともありまだ事態は流動的だが、フランク自身の出場の意志は堅く、また春以降に想定される桜庭戦への格好のデモンストレーションとなるであろう事もあり、実現の可能性は高いと思われる。

※なおこのフランク単独インタビュウは、12月に公開予定の「BoutReview XX」誌上でUFC28の大会レポートと共に掲載予定。この記事ではケビン・ランデルマンを破って新ヘビー級王座についたランディ・クートゥアと、そのセコンドについたダン・ヘンダーソンのダブルインタビュウの他、モーリス・スミスを破る大金星UFCデビューを飾ったレナート・ババルや、宇野薫が現在最も意識する外人選手として注目度大アップのジェンズ・パルヴァーの日本初インタビュウなどをお届けする予定である。

（矢作祐輔）

↑ Back to Headlines

　11月20日　公式情報

「エンセン、アレクの対戦相手決定」

▼PRIDE.12（12月23日・さいたまスーパーアリーナ）の追加カードが決定した。8月のPRIDE.10ではイゴール・ボブチャンチンの豪打の前に散ったエンセン井上がリングに復帰、ヒース・ヒーリングと対戦する。ヒーリングはサンボを基本にしたグラップリング技術に定評があり、PRIDE.11でトム・エリクソンから逆転勝ちをおさめた。伸び盛りの22歳の若武者相手に、エンセンが20世紀最後の“大和魂”を完全燃焼できることを期待したい。
　また10月の大阪大会でPRIDE初めての一本勝ちをおさめたアレクサンダー大塚は、ガイ・メッツアーと対戦する。“難攻不落の獅子”と異名を取るメッツァーだが、8月のPRIDE.10ではヴァンダレイ・シウバのパンチ連打にKO負け。アレク相手に復活をアピールしたいところだ。

PRIDE.12
会場／さいたまスーパーアリーナ
（JR京浜東北線、高崎・宇都宮線「さいたま新都心」下車徒歩すぐ）
開催日／2000年12月23日（土・祝）　開場／14：00　開始／16：00

・決定カード
桜庭和志 vs. ハイアン・グレイシ−
イゴール・ボブチャンチン vs. マ−ク・ケアー
エンセン井上 vs. ヒース・ヒーリング
アレクサンダー大塚 vs. ガイ・メッツアー

※全７、８試合を予定

・その他出場予定選手
藤田和之、佐竹雅昭、小路晃、ヘンゾ・グレイシ−、マ−ク・コ−ルマン、ケン・シャムロック、ギルバート・アイブル、ゲーリー・グッドリッジ、リコ・ロドリゲス

＜関連記事＞「桜庭 vs ハイアン正式決定」（11月8日　会見発表）

↑ Back to Headlines

　11月20日　公式情報

「KOK Bブロック出場選手一部決定」

▼ワールドメガバトルオープントーナメント2000　KING of KINGS Bブロック（１２月２２日（金）大阪府立体育会館）の出場選手および対戦カードが一部決定した。現段階ではリー・ハスデル vs. ヴォルク・ハンの組み合わせのみ決定しており、残りの５選手は現在選出中。

金原弘光　──────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　├──
未定　────────────┘

アンドレイ・コピィロフ　───┐
　　　　　　　　　　　　　　　├──
未定　────────────┘

未定　────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　├──
ヒカルド・アローナ　─────┘

高阪剛　───────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　├──
未定　────────────┘

クリストファー・ヘイズマン　─┐
　　　　　　　　　　　　　　　├──
未定　────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
山本宜久　──────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　├──
未定　────────────┘

ヴォルク・ハン　───────┐
　　　　　　　　　　　　　　　├──
リー・ハスデル　───────┘

ヨープ・カステル　──────┐
　　　　　　　　　　　　　　　├──
未定　────────────┘

＜残り出場予定選手＞
イリューヒン・ミーシャ、エメリヤーエンコ・ヒョードル

↑ Back to Headlines

---

　このページに掲載した情報を他媒体に引用されることは基本的に自由とします。ただし、その場合、＜情報源・Ｂｏｕｔ　Ｒｅｖｉｅｗ＞と明記し、メールでの一報をお願いします。また、継続的なニュース引用については、＜ida@boutreview.com＞まで、メールで御相談ください。それ以外の場合の無断引用を一切お断りします。

このコーナーヘの情報掲載を希望される団体・関係者の方は、

E-MAIL＜ida@boutreview.com＞

FAX:06-6356-7202(Muscle Brain's)

まで情報をお寄せください。

　

TOP | REPORT | CALENDAR | REVIEW | BACKNUMBER | STAFF | SHOP | FORUM