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〒158-0083
東京都世田谷区奥沢6-25-17 ノースフィールズ自由ヶ丘 202
(有)Muscle Brain's BoutReview編集部
6月29日 <NKB統一ランキング実行委員会> 公式情報
▼ようやく、というべきか。APKF(アジア太平洋キックボクシング連盟)、 K-U(キック・ユニオン)、日本キックボクシング連盟、NJKF(ニュージャパンキックボクシング連盟)の4団体の統一ランキングを決める「NKB(=日本キックボクシング)統一ランキング戦」の実施が7月8日に発表されることになった。
今年1月26日のNJKF後楽園大会で藤田真・NJKF理事長、渡辺信久・日本キックボクシング連盟代表、小林秀至・K-U代表、南樹三生・APKF代表の4名がリングに上がり、4団体の交流を表明。同時に統一ランキング、統一王者の期待が持たれた。これまで再三話題にはなっていたが、正式に発表されることになるのはこれが初めて。
8日の会見では、各団体代表者(責任者)、各所属ジム代表、各団体上位ランカーが出席。統一ランキング戦における詳細、興行日の日程等が発表される。
具体的にどういう計画の元にこのプロジェクトが進行されるのかは当日の発表まで分からない。現状としては、団体のよる細かいルールの違い、ジャッジやレフェリングの判定基準の相違などクリアすべき問題は山積しているが、ともかくも第一歩を踏み出したことは間違いない。
団体が乱立するキックボクシング界。この統一ランキングにより、「誰が一番強いのか」というファンの夢が少しでも実現されることになるのだろうか。
(新小田哲)
6月28日 公式情報
新日本キックボクシング協会 「EXTREME MISSION」
2001年7月28日(土)東京・後楽園ホール
開場:17:00 開始:17:15第1試合 ライト級/3回戦
同級 同級
土屋武志(横須賀太賀) 対 乙幡耕一郎(尚武会)
2戦1勝1分 2戦1勝1敗第2試合 フェザー級/3回戦
同級 同級
遠藤心平(治政館) 対 横山源一(トーエル)
4戦3勝(2KO)1分 4戦2勝2敗第3試合 フェザー級/3回戦
同級 同級
倉島敏光(尾田) 対 森田亮二郎(藤本)
14戦3勝7敗4分 4戦3勝(2KO)1分第4試合 ライト級/4回戦
同級8位 同級
兼子忠司(伊原) 対 正田孝平(藤本)
12戦4勝(1KO)5敗3分 2戦2勝(1KO)第5試合 ライト級/5回戦
同級3位 同級5位
井場洋貴(治政館) 対 鈴木洋見(伊原)
18戦11勝(8KO)6敗1分 9戦5勝1敗3分第6試合 ウェルター級/5回戦
同級1位 同級2位
北沢勝(藤本) 対 庵谷鷹志(伊原)
21戦11勝(3KO)8敗2分 11戦8勝(8KO)3敗第7試合 日・韓ウェルター級国際戦/5回戦
日本ウェルター級王者 韓国ウェルター級
米田克盛(トーエル) 対 文情雄(韓国)第8試合 日・韓バンタム級国際戦 54kg契約/5回戦
日本バンタム級王者 韓国バンタム級1位
菊地剛介(伊原) 対 襄敏勲(韓国)
20戦15勝(4KO)3敗2分 20戦16勝(4KO)4敗第9試合 59kg契約/5回戦
前日本フェザー級王者 日本フェザー級王者
小野寺力(藤本) 対 小出智(治政館)
34戦24勝(14KO)7敗3分 20戦16勝(7KO)3敗1分メインイベント 日・泰フライ級国際戦 52kg契約/5回戦
日本フライ級王者 泰国フライ級
深津飛成(伊原) 対 プライノーイ・ギアットチャーンシン(タイ)
39戦26勝(15KO)9敗4分 25戦20勝(1KO)5敗メインイベント 泰国ラジャダムナンJrミドル級選手権/5回戦
同級王者 挑戦者・同級1位
小笠原仁(伊原) 対 チャオリワット・ジョッキージム(タイ)
23戦18勝(14KO)4敗1分 50戦35勝(12KO)11敗4分
6月28日 公式情報
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新日本キックボクシング協会 "Fight IV"
2001年7月1日(日)神奈川・トーエル横浜ジム
14:30開場 15:00開始
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第1試合 フェザー級/3回戦
同級 同級
鈴木儀浩(トーエル) 対 北越雅騎(山田)
デビュー戦 デビュー戦第2試合 ライト級/3回戦
同級 同級
山本有佐(トーエル) 対 ショットガン栗山(野本)
デビュー戦 デビュー戦第3試合 ウェルター級/3回戦
同級 同級
後藤貴志(トーエル) 対 高崎博一(誠真)
デビュー戦 デビュー戦第4試合 ウェルター級/3回戦
同級 同級
永野明義(トーエル) 対 中澤賢(治政館)
1戦1勝 デビュー戦第5試合 フェザー級/3回戦
同級 同級
清吾(横須賀太賀) 対 中川夏生(伊原)
1戦1敗 デビュー戦第6試合 バンタム級/3回戦
同級 同級
良平(トーエル) 対 小出晋吾(大分)
3戦1勝1敗1分 2戦1敗1分第7試合 ミドル級/3回戦
同級 同級
青木克真(トーエル) 対 大山吉隆(藤本)
3戦1勝1敗1分 1戦1分第8試合 フライ級/3回戦
同級 同級
天笠裕史(尚武会) 対 スダッチ(ホワイトタイガー)
3戦1勝2敗 3戦2勝1敗第9試合 ライト級/3回戦
同級 同級
石川隼(宮川) 対 金狼正巳(治政館)
4戦2勝(2KO)2敗 4戦1勝(1KO)2敗1分第10試合 57kg契約/3回戦
日本バンタム級 日本フェザー級
リトル・ジョーカー(トーエル) 対 磯崎豊国(大分)
5戦3勝(2KO)2敗 8戦1勝(1KO)3敗4分第11試合 バンタム級/5回戦
日本バンタム級5位 日本バンタム級
風神和昌(野本) 対 新宅大介(伊原)
7戦6勝(3KO)1分 6戦4勝(1KO)1敗1分第12試合 ウェルター級/5回戦
日本ウェルター級5位 泰国ウェルター級
ホカトモヒロ(治政館) 対 サクラ・ルン(タイ)
16戦8勝(2KO)6敗2分セミファイナル フェザー級/5回戦
日本フェザー級8位 日本フェザー級
今村歩(トーエル) 対 小原祥寛(藤本)
16戦4勝(1KO)9敗3分 6戦4勝(1KO)1敗1分メインイベント ライト級/5回戦
日本ライト級1位 日本ライト級6位
中川タカシ(トーエル) 対 ジャッカル黒石(治政館)
23戦12勝(4KO)6敗5分 12戦7勝(2KO)3敗2分問い合わせ トーエル(045-592-7777)
6月28日 公式情報
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ニュージャパンキックボクシング連盟 "CHALLENGE TO MUETHAI 8"
2001年7月8日(日)東京・後楽園ホール
16:30開場 17:00本戦開始
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第1試合 バンタム級/3回戦
増倉敦士(一心館) 対 竹越義晃(小国)第2試合 ライト級/3回戦
近藤彰(小国) 対 高野義章(健心塾)第3試合 フェザー級/3回戦
滝口浩太郎(一心館) 対 大川真人(大和)第4試合 フェザー級/3回戦
外山繁幸(上州松井) 対 河原塚武(ウィラサクレック)第5試合 118lbs.契約/5回戦
NJKFバンタム級8位
チャイデーン・トーシラーチャイ(タイ) 対 藤原国崇(拳之会)第6試合 135lbs.契約/5回戦
NJKFライト級5位
ラートニミット・キアットムアンカーン(タイ) 対 野崎勇治(東京北星)第7試合 バンタム級/5回戦
NJKFバンタム級2位
シラサック・13コインズタワー(タイ) 対 新美友恒(大和)第8試合 53kg契約/5回戦
NJKFバンタム級3位 NJKFフライ級7位
弘中史樹(ウィラサクレック) 対 押川童子丸(キング)第9試合 60kg契約/5回戦
K-Uライト級2位 NJKFフェザー級7位
高野洋一(神武館) 対 孫悟空丸山(小国)第10試合 ライト級/5回戦
NJKFライト級3位 NJKFライト級6位
笛吹丈太郎(大和) 対 AVIS01(小国)メインイベント フェザー級選手権/5回戦
同級王者 挑戦者・同級1位
中島稔倫(大和) 対 楠本勝也(東京北星)
6月25日 シスコプロモーション情報提供
▼タイ現地編集のムエタイ専門誌『マンスリームエタイ』の年間購読者限定メールニュースからの抜粋。
【ビッグマッチ情報】
6月29日(金)・ルンピニースタジアム
スック・セーンモラコットアヌワット・ゲオサムリット 対 デントラニー・ナコーントーンパークビィウ
※ アヌワットは元ラジャの3階級王者。来日経験(深津飛成にKO勝ち)あり。現在(2001年5月現在。以下同じ)ルンピニーバンタム級2位・ラジャ同級4位。デントラニーはルンピニー同級6位。
7月12日(木)・ラジャダムヌンスタジアム
スック・ワンソンチャイ&スック・ワンムエタイトンチャイ・トー・シラチャイ 対 ボーウィー・ソー・ウドムソン
※ トンチャイは現在ラジャジュニアバンタム級4位。来日経験のある元ルンピニージュニアフェザー級王者クンピニット(佐藤孝也に1RKO勝ち)に判定勝ちしたことがある。ボーウィーは現ラジャフライ級王者。常にKOを狙い攻め込む猛ファイターで、"ランボー2世"の異名を取り、現地でも人気急上昇中。
ノーンビー・ギャットヨンユット
対
セーンモラコット・ウェーナイスピード※ ノーンビーは前ルンピニーバンタム級王者で、現ラジャジュニアフェザー級6位。5月2日に昨年のムエタイMVP男ワチャラチャイとの大一番を制し、さらに5月30日にはあの元ルンピニージュニアフェザー級王者アタチャイ(過去2度来日しいずれも鈴木秀明に勝利)にも勝利。現在最も波にのっているナックムエの一人。対するセーンモラコットは5月31日のラジャでセーンチャイとWMC認定ジュニアライト級のタイトルを争い、判定勝ちで王者となった。ノーンビーにとってはつらい闘いだが、これに勝てばムエタイ最強の座を手にすることが出来るだろう。
他ガータオ、ナムガブアンレックなど出場予定。
『マンスリームエタイ』ではこのように年間購読者にメールで現地のホットな情報をお届け。本誌にはムエタイランキングやビッグマッチレポートなどムエタイの情報が満載。毎月15日発売、オールカラー24P。一部380円で現地から発送。年間購読者には割引あり。年間購読の申し込みは以下まで。
Monthly MuayThai 編集部
鈴木秀樹
SISCO PROMOTION(THAILAND)CO.,LTD.
TEL:(66−2)642‐0208 FAX:(66‐2)642‐0209
siscopro@star.ruru.ne.jp
http://star.ruru.ne.jp/siscopro/
6月24日 公式情報
▼WKA世界ムエタイスーパーウェルター級&全日本キックミドル級王者、新田明臣の公式サイトがリニューアルオープンした。運営しているのは新田選手の実兄、雅洋さん。新しくなった点は「1.フラッシュを使ったインデックスページ 2.NEWS、写真集の設置 3.公式サイト限定のオリジナルグッズの販売(7月上旬UP予定) 4.本人参加型BBS掲示板の設置」とのことで、今後の充実も期待できそうだ。
フラッシュ版トップページ
http://www.jkick.com/babykicking/
HTMLトップページ
http://www.jkick.com/babykicking/toppage.html
なお新田は7月22日後楽園ホール大会で復帰戦を行う。
(井原芳徳)
6月20日 公式情報
▼掣圏道、ムエタイ、MAキック、J-NETなどの選手が一同に会する興行が、6月24日(日)の昼から後楽園ホールで開催される。主催は掣圏道のスポンサーで北海道を拠点とする本間興業株式会社。企画製作のドリーム・プロデュースは「団体主導ではなく、各ジムが集ったプロモート型の興行」を目指している。SWAヘビー級王者ポドリチャン・デニスと同級1位のスルタンマゴメドフ・カフカズによる“掣圏道頂上決戦”や、掣圏道とムエタイの対抗戦、MA日本ライト級王者の井上哲と同級6位小石原勝の“首相撲対決”などバラエティに富んだ全13試合が用意された。
ドリーム・プロデュース "真昼の決闘"
2001年6月24日(日)PM12:00開場 PM12:15試合開始
場所・後楽園ホール
主催・本間興業株式会社(TEL 016-623-0111(内線649) )
企画製作・DREAM PRODUSE(TEL 047-483-5581)
チェアマン・斉藤和實
協力・SAボクシング,MA日本キックボクシング連盟 ,J-NETWORK,谷山ジム,習志野ジム<キックボクシング・ドリームマッチ 第1ステージ(12:15ゴング)>
第1試合 フライ級/3回戦
フライ級 フライ級
萬太陽(関西キック) 対 井上純一(スター)
8戦5勝(3KO)3敗 2戦1勝(1KO)1敗第2試合 ウエルター級/3回戦
MA日本ウエルター級 日本ウエルター級
石橋正芳(山木) 対 田中英城(スター)
2戦1勝1分 2戦2勝(2KO)第3試合 契約未定/3回戦
MA日本ライト級
泉雄策(山木) 対 未定
9戦7勝1敗1分第4試合 61.23kg契約/3回戦
MA日本フェザー級 J-NETライト級3位
千葉忍(東金) 対 北野ユウジ(アクティブJ))
2戦2勝(2KO) 7戦4勝2敗1分1stセミファイナル・SWAルール/3回戦
SWAスーパーミドル級2位 SWAスーパーミドル級
ヴィノクロフ・アルデム(ロシア 対 オガノフ・エリア(ロシア)1stメインイベント 59kg契約/3回戦
MA日本フェザー級3位 MA日本フェザー級6位
きんぞ〜(新潟山木) 対 高島義幸(習志野)
20戦8勝(3KO)9敗3分 18戦10勝(6KO)6敗2分<キックボクシング・ドリームマッチ 第2ステージ(13時30分スタート)>
第7試合 国際戦/3回戦
SWAミドル級 MA日本ウェルター級
スレマノフ・マゴメド(ロシア) 対 村山光広(習志野)
6戦3勝(2KO)2敗1分第8試合 SWAルール/3回戦
SWAライトヘビー級1位 SWAライトヘビー級
アフメドフ・ザウル(ダゲスタン) 対 ナディロフ・イスマイル(ベラルーシ)第9試合 国際戦/3回戦
SWAミドル級 元ルンピニーウエルター級3位
マゴメドフ・アルスラン(ロシア) 対 ヌンポントーン・ヘーサック(タイ)
91戦67勝(20KO)15敗9分ダブルメインイベント ライト級/4回戦
MA日本ライト級王者 MA日本ライト級6位
井上哲(山木) 対 小石原勝(習志野)
25戦12勝(4KO)7敗6分 15戦10勝(5KO)4敗1分ダブルメインイベント チャンピオン対決/4回戦
SWAミドル級王者 元ルンピニーライト級王者
グスニエフ・本間(旭川) 対 チャンデット・ソーパンタレー(谷山)
21戦20勝(18KO)1分 174戦130勝(45KO)29敗15分第12試合 特別試合・SWAヘビー級タイトルマッチ/4回戦
SWAヘビー級王者 SWAヘビー級1位
ポドリチャン・デニス(ロシア) 対 スルタンマゴメドフ・カフカズ(ロシア)
6月20日 公式情報
シュートボクシング協会 "どついたるねん8"
2001年6月24日(日)大阪・大阪府立体育館サブアリーナ
開場12:00 試合開始13:00Part1.肘なしキックルール
第1試合 55kg契約/2回戦
松尾隆一(豊中) 対 徳田和喜(龍生塾)第2試合 57kg契約/2回戦
松本忠(龍生塾) 対 前田毅(PLACE-K)第3試合 67kg契約/2回戦
田村純(龍生塾) 対 大久保隆(武心会)第4試合 82kg契約/2回戦
足立洋二(鳳雛会) 対 沢田征(龍生塾)第5試合 67kg契約/2回戦
百武政敏 対 西島聡(龍生塾)第6試合 58kg契約/3回戦
榎本浩平(健心塾) 対 及川政浩(龍生塾)KARATE KID SPECIAL MATCH
第7試合/2回戦(1R1分半)
石田匠(龍生塾) 対 古澤伸昌(無名塾)第8試合/2回戦(1R2分)
王瑞龍(龍生塾) 対 清水雄斗(国士会館)Part2.肘なしキックルール
第9試合 55kg契約/2回戦
北野大和(豊中) 対 山本進也(龍生塾)第10試合 67kg契約/2回戦
沖田一宏(龍生塾) 対 橙下大吾(W:K:M)第11試合 67kg契約/2回戦
安東辰也(龍生塾) 対 藤田飛竜(ひめじSB)第12試合 62kg契約/3回戦
杤岡裕輔(龍生塾) 対 九頭龍坂勝(横山)第13試合 60kg契約/3回戦
崎山忠行(武心会) 対 西田篤司(龍生塾)Part3.SBプロフェッショナル
第14試合 肘なしSBルール 75kg・70kg/3回戦(1R3分)
石塚勇三(龍生塾) 対 坂田真志(寝屋川)第15試合 プロSB公式戦 62kg契約/フレッシュマンクラス
川上真澄(龍生塾) 対 高屋敷哲明(松尾)第16試合 プロSB公式戦 60kg契約/フレッシュマンクラス
市政貴文(大阪) 対 及川友浩(龍生塾)第17試合 プロSB公式戦 67kg・65kg/エキスパートクラス
関本宏(寝屋川) 対 坂口立起(龍生塾)第18試合 肘なしSBルール 85kg契約/5回戦(1R3分)
大西章裕(無名塾) 対 伊賀弘治(龍生塾)
6月18日 公式情報
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全日本キックボクシング連盟「BLAZE UP」
2001年7月22日(日)東京・後楽園ホール
開場/17:00 3R開始/17:20 5R開始/18:30
==========================================================フェザー級/3回戦
都丸志功(国士會) 対 小野眞一郎(サンライク)
デビュー戦 デビュー戦ウェルター級/3回戦
金統光(藤原) 対 後藤雅明(大誠塾)
6戦2勝3敗1分 3戦2勝(1KO)1敗全日本フェザー級5R昇格決定戦/3回戦
石川直生(青春塾) 対 山本元気(REX JAPAN)
8戦4勝(1KO)3敗1分 6戦4騰1敗1分全日本フェザー級ランキング戦/5回戦
同級4位 前NJKFフェザー級9位
前田尚紀(藤原) 対 竹村健二(名古屋JKF)
9戦7勝(5KO)2敗 7戦6勝(1KO)1敗全日本ライト級ランキング戦/5回戦
全日本ライト級2位 前NJKFライト級7位
林亜欧(S.V.G.) 対 松本竜大(名古屋JKF)
27戦10勝(3KO)12敗5分 14戦6勝6敗2分ミドル級/5回戦
全日本ミドル級1位
清水貴彦(超越塾) 対 海外強豪選手(後日発表)
11戦8勝(4KO)1敗2分全日本バンタム級タイトルマッチ/5回戦
王者 挑戦者/同級1位
安川 賢(S.V.G.) 対 YUTAKA(月心会)
21戦15勝(6KO)6敗 8戦7勝(3KO)1分セミファイナル 国際戦/5回戦
WKA世界ムエタイ・スーパーウェルター級
&全日本ミドル級王者
新田明臣(S.V.G.) 対 海外強豪選手(後日発表)
30戦23勝(14KO)5敗2分メインイペント 国際戦/5回戦
WKA&WPKC世界ムエタイ・ライト級王者
小林 聡(藤原) 対 海外強豪選手(後日発表)
43戦30勝(21KO)10敗3分※出場選手はケガ等により変更となる場合がありますのでご了承下さい。
料金 RS席\9,500 S席\6,500 A席\4,500 B席\2,500 (当日券は各席\500増)
発売所 チケットぴあ/後楽園ホール/全日本キック電話予約/BoutReview Online Shop
発売日 6月23日(土)〜
お問い合わせ/全日本キック 03-3365-1171
6月16日 公式情報
▼17日(土)に行われるK-1ワールドグランプリ世界予選オーストラリア大会の前日記者会見で、天田ヒロミが屈辱に震えた。
一週間遅れの24日仙台で開幕するK-1ジャパンGPには参戦せず、日本人としてはただ一人オーストラリア予選に抜擢されたはずの天田だったが、地元の記者達からいきなり“無名”の扱いを受けたのだ。
「『お前は佐竹や武蔵ぐらい強いのか?』って言われちゃって。中迫の名前まで知ってて、なんで俺は知らないんだ!って」
昨年のジャパンGPでは武蔵と決勝を争った実力も、ここメルボルンではまったく知られていなかった。ホーストやミルコ・クロコップらの実力者の前に、すっかり存在をかき消された形だ。「まあ凄いメンバーがそろってますからね。でも俺が勝てば凄いことになりますよ」と悔しさを隠しながら、にやりと笑って見せた表情には一発逆転に向けての決意が覗く。
天田の一回戦の相手は、日本製のアニメ「ドラゴン・ボールZ」に登場するキャラクター、スーパーサイヤ人にあこがれて金髪に“変身”した、地元オーストラリア在住のマーク・ハント。サモア人特有の腰の重いアンコ型だが、打たれても打たれても前に出てくる重戦車型のファイトスタイルは、ファイタータイプの天田にとってその実力を見せ付ける好敵手となるはずだ。「作戦は、蝶のように舞い、蜂のように刺す(笑)。スピードはなさそうだけど、当たりは凄く強そうだから、先手とってから、打たしてカウンター、みたいな。昔で言うアウトボクシングで倒します」と自信をのぞかせる。
めざすは順当に行けば2回戦で当たるはずのホーストの首のみ。K-1史上唯一GP三回制覇を成し遂げた、“帝王”ホーストを倒せば、東京ドーム進出はもちろん、そのままK-1の頂点を極めたと言っても過言ではない。4月の熊本大会でそのホーストと互角の闘いを繰り広げ、早くもジャパンGP一回戦をシードと言う形で“頭一つ抜けた”形のライバル武蔵に対しても「俺は武蔵さんみたいに、蹴りを受けて蹴り返すみたいな綺麗な試合はできないスから。逆にそうやってたら負ける。俺の試合は倒すか倒されるのかの勝負ですから」と競争心むき出しのコメントを吐いた。
一方、天田らの挑戦を受けて立つ形のアーネスト・ホーストは、他の選手の先だってオーストラリア入りし、シドニで元正道会館のアダム・ワットが経営するジムで直前のキャンプを張るなど、すでに臨戦態勢。虎視眈々と王座を狙う他の7戦士に対しても「ムキになってKOは狙わない。三つ勝つことだけで強さは証明できる。怪我をしないで優勝して、モーリシャスでバカンスを楽しむよ」と余裕を見せた。
今回のトーナメントは、体重を搾ってぐっと精かんさを増したイギリスの巨象マット・スケルトンや、ホーストが最も警戒する選手として名指しをした“ベラルーシ最強の大学生”との異名をとる新鋭セルゲイ・グールなど、伏兵の多い大会となった。果たして、“無名”の屈辱を浴びせられた天田が、この中でどれだけの意地を見せるかが注目される。
(井田英登)
K-1 WORLD GP 2001 メルボルン大会
6月16日(土)
オーストラリア・ヴィクトリア州・メルボルン市/ヴォーダフォン・アリーナ<トーナメント組み合わせ>
第1試合
アーネスト・ホースト(オランダ/ボスジム)昨年べスト8
セルゲイ・グール(ベラルーシ)イタリア予選王者第2試合
天田 ヒロミ(日本/フリー)推薦・昨年ジャパンGP準優勝
マーク・ハント(オーストラリア/トニー・ムンダイン・ボクシングジム)オーストラリア予選王者第3試合
ミルコ・クロコップ(クロアチア/クロ・コップ スクワッドジム)昨年べスト8
マイケル・マクドナルド(カナダ/フリー)推薦・USA予選準優勝第4試合
パリス・バシリコス(ギリシャ/カズパラズファイターズジム)推薦・昨年イタリア予選王者
マット・スケルトン(イギリス/イーグルジム)イギリス代表第5試合 準決勝
第1試合の勝者 vs. 第2試合の勝者第6試合 準決勝
第3試合の勝者 vs. 第4試合の勝者第7試合 決勝戦
第5試合の勝者 vs. 第6試合の勝者<テレビ放送>
16日18時から、スカイパーフェクTV!721chで生中継
17日23時45分からフジテレビで録画放送
6月16日 公式情報
▼「名古屋はベルナルドにとってサバイバル戦になりますよ。下手したらマイクは優勝できないかもしれない」
明日開催のK-1ワールドグランプリメルボルン大会を前に、恒例の記者会見に応じた石井館長が不気味な予言を口にした。この日の会見では、次回7月20日に開催される名古屋レインボーホール大会の出場選手7名が明らかにされた。なんといっても大会の軸となるのは今月8日WBFボクシングヘビー級王座の初防衛に成功したばかりのマイク・ベルナルドだが、K-1専念を誓い進境著しい極真戦士ニコラス・ペタスや、昨年アーツ2連破で名を上げたシリル・アビディらがその行く手に立ちふさがる強力なラインナップだ。
中でも館長が最も危険な選手として上げるのは、今は亡きアンディ・フグが秘密兵器として育ててきたピーター・マエストロビッチだ。ハイスピードの踵落としと、前に前に出る気性の激しさはまさに“アンディ2世”の呼び名にふさわしい。2年前の段階で既にステファン・レコと互角に渡り合ったという実績もあり、ドイツ予選優勝の実績を背に、名古屋ではよりグレードアップした姿での登場となりそうだ。
また、今月9日のデンマーク予選トーナメントをぶっちぎりで勝ち抜いた、ラリー・リンドウォールもまた不気味な存在だ。かつてポスト・アーツとしてヨーロッパに旋風を起こしながら一度は引退したリンドウォールだが、ワールドGP方式になったK-1に照準を定め三年ぶりに現役復帰。小兵ながらスピードのある動きで、大型選手をかく乱する選手だという。
いずれも日本未上陸ながら、館長が「十分に優勝可能」と太鼓判を押すこの2選手の参戦決定で、一気に名古屋大会の行方はわからなくなった。ここにムエタイ仕込みの鋭いヒザで昨年関係者の間でも話題となった“ロシアのサソリ男”アレクセイ・イグナショフと、今やオランダ・チャクリキジムのエースとなったロイド・ヴァン・ダムが絡み、ベルナルド包囲網が引かれた。昨年は急逝したアンディ・フグの遺志を継いで福岡大会を順当に勝ち抜いたベルナルドだが、今年はそのアンディの愛弟子と覇権を争う事になる。果たしてこの乱戦を制して、東京ドームへ駒を進めるのは誰かが注目されるところだ。なお、他に日本人推薦選手1名が加わり、ユルゲン・クルトはアバラの怪我が治らず欠場することも明らかになっている。
また、続く8月のラスベガス大会では、極真のエース・フランシスコ・フィリォの登場も決定。既に出場を決めているピーター・アーツ、モーリス・スミス、ステファン・レコらと東京ドーム行きの切符を争うことになる。
(井田英登)
◆7月20日「アルゼ K-1 WORLD GP in 名古屋」参加予定選手
マイク・ベルナルド(南アフリカ)
シリル・アビディ(フランス)
ニコラス・ぺタス(デンマーク)
ロイド・ヴァン・ダム(オランダ)
アレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ)
ピーター・マエストロビッチ(スイス/世界地区予選 ドイツ大会2001王者)
ラリー・リンドウォール(スウェーデン/世界地区予選 スカンジナビア大会2001王者)
日本人推薦選手◆8月11日「アルゼ K-1 WORLD GP in ラスベガス」参加予定選手
フランシスコ・フィリォ(ブラジル)
ピーター・アーツ(オランダ)
ステファン・レコ(ドイツ)
モーリス・スミス(アメリカ/世界地区予選 アメリカ大会2001王者)
アンドリュー・トムソン(南アフリカ/世界地区予選 南アフリカ大会2001王者)
日本人選手1名
外国人選手2名