女子ボクシング10/10北沢大会カード
▼3月2日から始まったチャンピオントーナメントが、いよいよクライマックスを迎える。エントリー選手8名の中から決勝に駒を進めたのは、カルト的人気を誇りVシネマ出演などマスコミにひっぱりだこの八島有美(写真左)と、名門・国際ジムでテクニックに更なる磨きをかける土田奈緒子(写真右)。 決勝戦は10Rのロングバウトだけに、スタミナも重要な要素となるが、八島はアメリカ修行、そして土田は対戦決定直後から練習量を倍増するなど、決勝戦に焦点を当てたトレーニングを積んでいるとのこと。予想は互角。女子軽量級ではKOの可能性は低いため、ラウンドの各面できっちり点を取れるクレバーさを発揮したほうが王座により近づくだろう。 (薮本直美) ======================================================== 日本女子ボクシング協会 “FIGHTING ANGEL PART3〜初代日本女子フライ級王座決定戦” 2001年10月10日(水)東京・北沢タウンホール 開場 18:30 開始 18:30 ======================================================== 第1試合 50.8kg契約/2分4回戦 日本フライ級 日本フライ級 山口直子(山木) 対 八木橋悦世(総武会) デビュー戦 4戦3敗1分
第2試合 47.61kg契約/2分4回戦 日本ミニフライ級 日本ミニフライ級 袖岡裕子(スピード) 対 マコト(TNG) 1戦1敗 1戦1敗
第3試合 フライ級ランキング戦/2分4回戦 日本フライ級 日本フライ級 本田椿(山木) 対 ミサコ山崎(岩井) 2戦2勝 2戦1勝1敗
第4試合 フライ級ランキング戦/2分4回戦 日本フライ級 日本フライ級 布施雪野(JMN) 対 久保真由美(鴨居) 4戦1勝2敗1分 3戦3敗
第5試合 フライ級ランキング戦/2分4回戦 日本フライ級 日本フライ級 ジプシータエコ(山木) 対 猪崎かずみ(鴨居) 5戦2勝3分(1KO) デビュー戦
メインイベント 初代日本女子フライ級王座決定戦/2分10回戦 日本フライ級 日本フライ級 八島有美(ゴールドジム横浜馬車道)対 土田奈緒子(入谷) 5戦5勝(2KO) 3戦2勝1分
チケット料金 特別リングサイド 9,000円(当日10,000円) 自由席 4,000円(当日5,000円) 問い合わせ先 日本女子ボクシング協会 電話 03−3485−7063
Last Update : 09/20 23:26
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