8.23 SMACK GIRL 4 写真付レポ。マア★ティン、快勝も内容に不満
渋谷系女子格闘技 SMACK GIRL 4 "Burning Night" 2001年8月23日(木)東京・渋谷club ATOM
※この大会の模様はスカイパーフェクTV!パーフェクトチョイスCh.111でPPV放送されます。放送日程:9/6(木)、9/20(木) 各22:00-24:00 視聴料金600円
※本大会はインターネットでも配信されています。スポーツJで過去の大会の模様とあわせてインターネット放送しています。
第6試合 メインイベント ReMix公式ルール5分3R ○星野育蒔(GF2) ×伊藤真子(禅道会) 1R 2'18" ストレートアームバー いつも以上にハイテンションのマア★ティンこと星野。より威力を増したハイキック、組み付いてテイクダウンという余裕の攻め。4度目のテイクダウンの後、袈裟固めからのストレートアームバーで一本。試合後はテンションの冷めないままいつものように身振り手振りで展開を振り返るのだが、思い描いていた攻めができなかったことで喜び半分な様子だった。
第5試合 セミファイナル ReMix公式ルール5分3R ×張替美佳(GF2) ○金子真理(禅道会) 1R 4'05" 腕ひしぎ十字固め 前回のメインで星野に敗れた金子だったが、セコンドのアドバイスを聞きながらベースを作って腕十字で一本。試合後のインタビューでは星野との再戦を希望した。
第4試合 ReMix公式ルール5分3R ○久保田有希(オフィス荒武者) ×佐藤めぐみ(フリー) 1R 0'44" 腕ひしぎ十字固め 久保田が豪快な投げからバックを取り腕十字に素早く移行しあっさり一本。昨年のL-1で敗れたマーロス・クーネンへのリベンジを宣言した。
第3試合 ReMixアマチュアルール5分2R ○篠原 光(チーム南部) ×村山三枝子(三晴塾) 2R 4'16" チョークスリーパー 体格とパワーに勝る篠原だったがディフェンスに長けた村山に攻めあぐね、試合終了直前に辛勝。
第2試合 ReMixアマチュアルール5分2R △NORIKO M16(フリー) △星野久子(三晴塾) 時間切れ判定 NORIKO M16はランバー・ソムデートM16の妻で、新日本キックで活躍していた吉沢紀子。強烈なミドルと膝で観衆を沸かせ、グラウンドで相手に腕十字を掛けられそうになってもきっちりフックしてディフェンス。「特にこのルールに向けて練習はしていない。自然に体が動いた(本人談)」とは思えない試合運びを見せたが、対する星野も前蹴り、ロー、テイクダウンで互角に応戦し、ドロー。過去のアマチュア部門でも最もレベルの高い好勝負となった。
第1試合 ReMixアマチュアルール5分2R ×ナナチャンチン(GF2) ○角田絵美(SSSアカデミー) 1R 0'34" TKO(セコンドのタオル投入) 角田が強力なミドルで2度ナナチャンチンを吹っ飛ばし圧勝。
※次回SMACK GIRLは9月27日(木)東京・渋谷club ATOMで開催。チケットは前売り2500円、当日3000円。お問い合わせは株式会社エヌ・イー・オーまで(TEL. 03-3796-7461 / FAX. 03-3796-7462)。11月には大阪大会、12月はReMixワールドカップトーナメントを予定している。
Report & photo : Yoshinori IHARA
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