修斗コミッション、マルタインの試合出場停止期間中の出場について説明
▼修斗コミッション(SC)は、7月6日後楽園大会のマルタイン・デ・ヨングの試合出場停止期間中の出場についての説明を26日発表した。全文は以下の通り。(井原芳徳/2001.07.26)
一部、専門誌上で指摘されたように、マルタイン・デ・ヨング(オランダ/NTL修斗マルタイン道場)が4月22日にオランダにて行われたバーリ・トゥード大会でKO負けを喫していたため120日間の試合停止となり(専門誌記事での「3ケ月」は誤り) 、7月6日の公式戦(東京/後楽園ホール)には出場を認められないはずであったが、SC側の確認ミスのため試合出場を認可していました。記者の方々には試合終了後にこの事を指摘され、その場でSC側にミスがあった事を認め、記事にしていただいて結構である旨を表明しておりました。 今回のこの件は、大きな事故にも繋がりかかねない、健康管理上、非常に大きいミスでありました。今後この様な事が二度とない様に努める所存です。
|