[修斗] 三島のパンクラス出場について、コミッションと協会が見解発表
▼修斗ウェルター級1位の三島☆ド根性ノ助がパンクラス5.11大阪大会のアマチュア戦に出場することを受け、修斗コミッションと修斗協会は3日、コミッションのサイトと修斗のファン向けサイトx-shooto.comで見解を発表した(→見解全文が載っているコミッションのサイト内のページ)。 この中で修斗側は各種の事例を上げ、これまでのパンクラスとのトラブルの経緯を説明し、三島出場問題に留まらない複雑な事情を修斗側の意向として表明している。 こうした経緯を踏まえて、コミッションと協会は4月30日に合同会議を行い、「6月1日以降、パンクラスの大会に出場し寄与した日本在住プロ選手、及びプロ予備選手は、修斗の普及、発展の妨げを助長したとして、ライセンスの剥奪(交付不許可)」をすると決定した。 ただし、パンクラスのアマチュア大会への出場の制約は「時期早尚」とし、今回は設けていない。なお、三島に対しての処分は「情状酌量の余地が十分にあると判断されたので、口頭での注意・指導の範疇で収まった」としており、三島のパンクラス5.11大阪大会出場は変わりない模様だ。 なお、この件についてパンクラス側は8日現在では公式見解を発表していない。
Last Update : 05/08
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