[アブダビコンバット] “組技W杯”来年から世界各国の持ち回りに▼アラブ首長国連邦のアブダビコンバットクラブが例年春に開催している「サブミッションレスリング世界選手権」の今後の展望が明らかになった。今年の大会は残念ながら中止がほぼ確定しているが、大会ディレクターのGuy Neivens氏が語ったところによると、2003年から規模を拡大し、なおかつ開催地を世界各国の持ち回りにするという。Neivens氏は開催地の案としてロサンゼルスのステイプルセンター(NBAの強豪・レイカーズのホームコート)、ラスベガスのシーザーズパレス(ボクシングのタイトルマッチの会場で有名)、ヨーロッパやブラジルの名を上げている。スポンサーや関係者もこの案に前向きで、これまで以上に大規模な大会となりそうだ。
Last Update : 03/03 |