[リングス]ライト級トーナメント2月開催,リトアニア大会結果ほか
▼リングス「WORLD TITLE SERIES」2002年2月15日(金)横浜文化体育館大会では、アブソリュート級王座決定トーナメント決勝戦、リングスライト級王座決定トーナメントが開催される。ミドル、ヘビー、アブソリュート(無差別級)に続き、ライト級もチャンピオンが決まる。
▼12月21日(金)横浜文化体育館大会で高阪剛と対戦するヴォルク・アターエフが、11月4日アルメニアの首都エレバンで開催された「散打世界選手権」100kg超級で、全8試合K.O.勝ちで見事優勝をおさめた。30数カ国参加という多数の中、アターエフは頂点に輝き、リングス・ロシア代表のウラジミール・パコージン氏も「今のアターエフはとても調子がいい。散打世界選手権で優勝し、精神的な面においても充実しており、12月の日本での闘いも大変楽しみだ」と期待度は大きく、アターエフ自身も「コウサカもパワーとテクニックがあるが、私は負けない。日本でも、皆さんに3度目のK.O.を見せたいと思っているよ」と語っている。
▼11月10日(現地時間)のリトアニア大会の結果が入った。10月の代々木大会で鮮烈デビューを果たし今回出場予定だったエギリウス・ヴァラビーチェスは怪我のため欠場。代わって、リチェルダス・ロツェビーチェス(リングス・リトアニア)がPRIDEで活躍するイゴール・ボブチャンチンと対戦し、レフェリーストップにて敗れた。なお日本から参戦した横井宏考は勝利、伊藤博之はポイント差で敗れている。
リングス・リトアニア大会 2001.11.10 (SAT)OPEN 17:00 / START 18:00 リトアニア・スポーツパレス(観衆:5,000人・超満員)
<ルール>5分2R(延長R) ダウン=マイナス2p、エスケープ=マイナス1p、マイナス6pでポイントアウト負け
<主な試合結果> 第4試合 ○レミジージャス・カゾシウナス(Remigijus Kazociunas : リングス・リトアニア) ×伊藤 博之(リングス・ジャパン) 2R ポイント判定(伊藤:ダウン1、イエローカード)
第7試合 ×ミンダウガス・クリカウスカス(Mindaugas Kulikauskas : リングス・リトアニア) ○ラバザノフ・アフメッド(リングス・ロシア) 2Rポイント判定
第8試合 ×リチェルダス・ロツェビーチェス(Recardas Rocevicius : リングス・リトアニア) ○イゴール・ボブチャンチン(ウクライナ) 2R TKO (レフェリーストップによる)
メインイベント 第9試合 ×ケツティス・スミルノバス(Kestutis Smirnovas : リングス・リトアニア) ○横井 宏考(リングス・ジャパン) 2R ポイント判定(スミルノバス:エスケープ1)
Last Update : 11/19 15:22
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