IVCが11月11日ベネズエラでトーナメント。ただし素手パンチ禁止

▼かつてはあのヴァンダレイ・シウバも活躍したIVC (International Vale Tudo Championship)が復活し、11月11日に南米のベネズエラ共和国の首都カラカスで16人無差別級トーナメントを開催する。同国でのバーリ・トゥートのトーナメントは初めて。素手でのバーリ・トゥートが同大会の売り物だったが、今回は安全に配慮してグローブ着用が義務づけられ、頭突き・後頭部への打撃、グラウンド状態の相手へのジャンプ（フットスタンプ）は禁止される。ただし肘打ち、グラウンド状態の相手への蹴りは可能。ジェイソン・ゴドシー、ペドロ・オタービオ、ロジャー・ネフ、アレックス・スティーブリングらがエントリーしている。（井原芳徳）

Last Update : 10/28 15:00