(レポ&写真) [R.I.S.E.] 8.26 新宿:喜入、水谷との接戦制す。裕樹完勝
KGS "3A-LIFE presents R.I.S.E.-α- "THE FACE" " 2007年8月26日(日) 東京・新宿FACE
レポート:井原芳徳 写真:ひっとまん大場。 【→カード紹介記事】 【→掲示板スレッド】
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第9試合 67kg契約 3分3R(延長1R) ×水谷秀樹(スクランブル渋谷/R.I.S.E. FtCトーナメント'06王者) ○喜入 衆(ソーチタラダ渋谷/J-NETWORKスーパーライト級王者) 判定0-2 (和田29-30/大澤29-30/梅沢30-30)
1Rはロー、ミドル、膝の応酬。2Rになると、若干喜入の手数が増える。3Rは膝蹴りの攻防主体となり、両者決定打のないまま3Rが終了。延長でも不思議では無かったが、2Rやや優勢だった喜入に軍配が上がった。 年末のDoAトーナメントに向け首の皮一枚つながった喜入は「やっと連敗脱出できたことを今は素直に喜びたい。反省点はこれから考えたい」と安堵の表情。敗れた水谷は「練習していたことが半分も出せなかった。もう一回一からやり直しです」と反省していた。
第8試合 70kg契約 3分3R(延長1R) ○裕樹(リアルディール/R.I.S.E. DoAトーナメント'04準優勝) ×孫 煌進(スクランブル渋谷) 判定3-0 (大澤30-26/梅沢30-26/小川30-25)
裕樹の右ローが1Rから効き目を発揮。2R、孫が左ミドルの後の左膝蹴りでチャンスをつかんだかに見えたが、もう一発膝を狙うと、裕樹がカウンターの左フックでダウンを奪取する。3Rも裕樹が左フックで攻勢を維持。打ち合いでもカウンターの右フックでダウンを奪ったが、KOには至らず。「倒せたのに大振りになって倒せなかった。HAYATO戦でできなかったことが今回もできなかった」と自己評価は厳しかった。
第7試合 60kg契約 3分3R(延長1R) ○歌川暁文(U.W.F.スネークピットジャパン) ×オノリュウ(クロスポイント・ムサシノクニ/R.I.S.E. FtCトーナメント'07 3位) 判定3-0 (小川30-28/梅沢30-28/秋谷29-28)
歌川がサウスポーから右ロー、オノがオーソドックスから右ストレートを当てる展開が続くが、2R中盤にオノがやや失速すると、歌川が右フックでダウンを奪う。ややスリップ気味で、オノはダメージは小さく、その後も右ストレートで前に出る。だが2Rにバッティングで右まぶたをカットしていた歌川は、首相撲からの膝蹴りを多用し、最終ラウンドまで逃げ切った。
スペシャルEX 2分1R −TURBΦ(FUTURE_TRIBE ver.O.J/R.I.S.E. FtCトーナメント'07優勝) −HAYATO(FUTURE_TRIBE) 勝敗無し
エキシの後、TURBΦはM-1 9/24 ディファ大会、HAYATOはシュートボクシング 9/30 後楽園大会に出場することを明らかにした。対戦相手はいずれも未定。
第6試合 70kg契約 3分3R ○小宮山大介(北斗会館) ×野原秀昭(宮野道場) 1R 2'50" KO (パンチ連打)
第5試合 68kg契約 3分3R ○田中秀弥(POWER-X) ×剣(team BLADE) 3R 2'44" KO (パンチ連打)
第4試合 70kg契約 3分3R ○大輔・H.G.(TARGET) ×藤田智也(ドージョーチャクリキ・ジャパン) 判定3-0 (30-28/30-28/30-27)
第3試合 ヘビー級 3分3R ○シング・心・ジャディブ(インド/パワーオブドリーム) ×森口 竜(BLUE DOG GYM) 判定3-0 (30-29/30-28/29-28)
第2試合 53.5kg契約 3分3R ○梅原崇雪(TARGET) ×Roberto(ペルー/club EDO) 判定2-0 (29-29/29-28/29-28)
第1試合 キッズ特別試合(防具着用・ポイント制) 2分1R ○谷中田トキオ(TARGET/小学校6年生) ×小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/小学校6年生) ポイント4-1
Last Update : 09/02 14:06
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