(レポ&写真) [全日本キック] 9.9 オランダ:ヴァシコバが世界王者に
RISING SUN"RISING SUN 6" 2005年9月9日(金) オランダ・レーワルデン:アイスホール
情報提供:全日本キックボクシング連盟 【→掲示板スレッド】
■日本人選手の結果
WFCA世界スーパーライト級(63.5kg)王座決定戦 3分5R ×オマー・“マッドドッグ”・ファン・ベンローイ(オランダ/WFCAヨーロッパ・ムエタイ・スーパー・ライト級王者) ○サトルヴァシコバ(勇心館/全日本ライト級1位) 2R KO ※サトルが新王者に
ヤン・ロムルダー氏主催大会に、サトルヴァシコバが出場。相手はオランダ中量級の強豪クリス・ファン・ベンローイの実弟であるオマーだ。 初回から両者のパンチが交錯する打撃戦となったが、2Rにヴァシコバの左ストレートが強烈にヒットすると、ベンローイは大きく後退。ヴァシコバ渾身のラッシュに対し最後は自コーナーで背中を向けたため、戦意喪失と見なされ、ヴァシコバのKO勝ちが宣告された。 海外初ファイト、キャリア20戦目の節目の試合でヨーロッパ王者に圧勝したヴァシコバの戦績は13勝(6KO)7敗。
9月16日 全日本キック後楽園大会では、ヴァシコバがWFCAベルトをかついで勝利報告(写真)。「みなさんのおかげでタイトルを取ることができました。これからも自覚を持って感動してもらえるような試合をしていきますので、応援よろしくお願いします」と挨拶した。次回試合は12月大会を予定している。 WFCAはオランダに本拠を置く組織。9/21のJ-NETWORK後楽園大会では西山誠人が同世界ライト級王座決定戦に臨む。
78kg契約 3分5R ○“スーパーピエール”アケデニス(オランダ) ×木塚龍司(勇心館) 3R KO
キャリア2戦で海外遠征の抜擢を受けた木塚。長身の相手へ果敢に挑んたが、惜しくもKO負けとなった。木塚の戦績は3戦2勝(1KO)1敗。
Last Update : 09/17 14:41
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