(レポ&写真) [DEMOLITION] 7.27 新木場:美木、負傷乗り越え一本
GCMコミュニケーション "DEMOLITION 050727" 2005年7月27日(水) 東京・新木場1st RING
レポート&写真:井原芳徳 【→カード紹介記事】 【→掲示板スレッド】
第5試合 -72.5kg契約 5分2R ○美木 航(和術慧舟會RJW) ×虎[とら](SKアブソリュート)※高屋祐規からリングネーム変更 2R 3'01" ストレートアームバー
腰を痛め直前まで治療していたという美木。だが、大会のメインイベンターとして、主戦場の修斗での再浮上へのきっかけとして、どうしても負けられないという危機感を持ちながら試合に臨んだという。 試合は上のポジションから攻めて主導権をキープ。1R終盤にテイクダウンされるが、リバーサルに成功すると、パスガード、マウントと一気に攻める。2Rには虎が下から蹴り上げた直後の隙を突いてパスガード。ストレートアームバーをきっちりと極めて一本勝ちを手にした。 次戦は修斗の9/23の後楽園大会を希望。既に7カードが決まっており、美木にチャンスが回ってくるかは微妙な情勢だが、修羅場を乗り越えたこの日の経験は、今後の試合で必ず活きるはずだ。
第2試合 -85.5kg契約 5分2R ×九十九優作(和術慧舟會TIGER PLACE) ○川村 亮(パンクラスism) 判定0-3 (松本=川村/和田=川村/礒野=川村)
テイクダウン狙いの九十九(つくも)に対し、川村は上を取られることなくスタンドでパンチを当て攻勢。九十九は鼻血を出しドクターチェックを受ける。2R終盤にはバックを取られかけるも、キープさせずスタンドに戻した。ダメージの差で川村に軍配。プロデビュー戦を白星で飾った。
第4試合 -57kg契約 5分2R ○ヒートたけし(和術慧舟會RJW) ×ランボー松風(チームKIBA) 1R 0'37" スリーパーホールド
第3試合 -61kg契約 5分2R ○ガチ(チームKIBA)※和知正仁から改名 ×杉島大輔(和術慧舟會東京本部) 判定3-0 (松本=ガチ/梅木=ガチ/礒野=ガチ)
第1試合 -73kg契約 5分2R ○及川 希(和術慧舟會岩手支部) ×南 陽拝(禅道会) 2R 3'26" 三角絞め
Last Update : 08/02 22:38
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