(レポ&写真) [NKB] 9.19 後楽園:藤原、童子丸にTKO勝ち
ニュージャパンキックボクシング連盟 "X-DUEL VII 〜終わりなき決戦〜" 2004年9月19日(日) 東京・後楽園ホール 認定・NKB実行委員会
レポート&写真:井原芳徳 【→カード紹介記事】 【→掲示板スレッド】
第12試合 メインイベント NKBバンタム級タイトルマッチ 3分5R ○藤原国崇(拳之会/王者) ×童子丸(キング/1位) 1R 2'30" TKO (ドクターストップ:肘による額のカット)
開始早々、童子丸がパンチラッシュ。藤原は何発かもらってしまうが、冷静にブロックし決定打を与えない。藤原は手数では劣るが一個一個の攻撃の的確さでは数枚上手。ストレートや左ボディをクリーンヒットさせ、左肘で童子丸の額を切り裂くことに成功する。ドクターチェック後再開するが、藤原は再び左肘で傷口を攻め、ドクターストップ。藤原が因縁の対決を制した。前回はフルラウンド、今回は3分足らず。どちらも好勝負だったが、今回は短時間に凄さが凝縮された好勝負だった。
第11試合 メインイベント 67kg契約 3分5R ○サガーオトーン・ペットノンヌット(タイ/WMCスーパーフェザー級王者) ×石毛慎也(東京北星/NKBウェルター級1位) 判定2-0 (高木50-48/シーナ50-48/セーンチャイ49-49)
第10試合 メインイベント NKBフライ級タイトルマッチ 3分5R ○高橋拓也(拳之会/王者) ×関 正隆(白井道場/3位) 4R 2'12" TKO (ドクターストップ:肘によるカット) ※高橋が2度目の防衛
第9試合 メインイベント 肘無しルール 68kg契約 3分5R ○ソーレン・モンコントン(オーストラリア/N.T.G/WMCインターコンチネンタル・ウェルター級王者) ×木浪シャーク利幸(OGUNI/NKBウェルター級王者) 4R 1'56" KO (3ダウン) ※3Rモンコントンに1ダウンあり
第8試合 メインイベント UKF世界フェザー級王者決定戦 3分5R ○土屋ジョー(JTクラブ/UKF世界スーパーフェザー級王者) ×ジョセフ・アーナル(アメリカ/UKF世界フェザー級1位) 1R 0'52" KO (3ダウン) ※土屋が新王者に
第7試合 52.5kg契約 3分5R ○増倉敦士(一心館/NKBフライ級5位) ×TSUYOSHI(健心塾/NKBバンタム級) 1R 3'07" KO
第6試合 ヘビー級 3分3R ○スイーン・ナン(タイ/MTOONG/89.9kg) ×渡部隆亨(ESG/94.6kg) 1R 1'45" KO (3ダウン)
第5試合 フェザー級 3分3R ○戸部隆一(上州松井) ×スリラー英男(OGUNI) 判定3-0 (30-27/30-28/30-29)
第4試合 新人王戦 フェザー級 3分3R ×野田幸宏(大和) ○安藤勝光(PIT) 判定0-3 (28-30/27-30/28-28)
第3試合 新人王戦 ライト級 3分3R △荒谷智明(金子) △古川拓郎(東京北星) 4R 判定(古川が勝ち上がり。公式記録はドロー) 3R 判定1-0 (30-29/30-30/30-30)
第2試合 新人王戦 ライト級 3分3R △牛若丸(拳友会) △ガンバ黒田(OGUNI) 4R 判定(黒田が勝ち上がり。公式記録はドロー) 3R 判定0-3 (29-30/29-29/29-29)
第1試合 ライト級 3分3R ×森本 望(一心館) ○ひでお(北流会君津) 判定0-3 (29-30/28-30/28-30)
Last Update : 09/21
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