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(レポ) [スーパーブロウル] 4.16 ハワイ:エンセン敗れる。元WJ福田健闘

エクストリーム・スポーツ・プロダクション "スーパーブロウル35"
2004年4月16日(金) 米国ハワイ州ホノルル:ブレイスデイルアリーナ

  【→大会前のカード紹介記事】


第10試合 ライトヘビー級 5分3R
×エンセン井上(PUREBRED大宮)
○トム・サワー(チーム・エクストリーム)
1R 4'14" TKO (レフェリーストップ:マウントパンチ)


 序盤から下になったエンセンは三角やアームロックを狙うが、サワーは外して四点ポジションに移動。膝をエンセンの頭に叩き込み、最後はマウントパンチの連打でレフェリーストップとなった。試合後はエンセン陣営がレフェリーストップに抗議し、リング内に乱入する騒ぎに。本格復帰戦で敗れたエンセンだが、乱闘のオマケは健在となってしまった。


第9試合  ライトヘビー級 5分3R
○リッチ・フランクリン(チーム・エクストリーム)
×レオ・シルベスト(インテグレイテッド・ファイティング)
1R 1'13" TKO (レフェリーストップ:マウントパンチ)

第8試合 バンタム級 5分3R
○ジェフ・カラン(チーム・エクストリーム)
×野中公人(PUREBRED大宮)
3R 4'35" チョークスリーパー


第7試合 ヘビー級
×福田 力(PUREBRED大宮)
○ジョー・ドークセン(チーム・エクストリーム)
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)


 福田は山梨学院大レスリング部出身で02年インカレ2位の実力者。昨年6月WJでプロレスデビューしたが、格闘技指向が強く、WJの営業不振も影響し、PUREBREDに移籍していた。MMAデビュー戦の相手のドークセンはMMA23勝5敗と豊富な戦績を誇り、近いうちにUFCに初参戦してもおかしくない実力者。福田はドークセンの打撃ラッシュでいきなり出血し、寝技でも苦しめられただが、フルラウンド戦い抜き、現地ファンの賞賛を浴びた。フルコンタクトファイター紙のクリス・オンズカ氏もレポートで「リキ・フクダの名前を覚えておけ」と絶賛している。


第6試合 -160ポンド契約 5分3R
○雷暗 暴(PUREBRED東京)
×デシャウン・ジョンソン(HMC)
1R 2'01" アームロック

第5試合 ヘビー級 5分3R
○ケリー・ショール(チーム・エクストリーム)
×レイ・セライレ(グラップリング・アンリミテッド)
1R 2'15" TKO

第4試合  ライト級 5分3R
○加藤鉄史(PUREBRED大宮)
×ジェイソン・デント(インディアナポリス)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

第3試合 -150ポンド契約 5分3R
○石川 真(PUREBRED大宮)
×アントニー・スキナー(インディアナポリス)
判定0-3 (28-29/27-30/27-30)

第2試合 ライト級 5分3R
×岡田廣明(PUREBRED大宮)
○バート・パラスゼウスキー(チーム・カラン)
3R 3'02" TKO

第1試合 -128ポンド契約 5分3R
○山口ジョウジ(PUREBRED大宮)
×ビリー・ザ・キッド(インディアナポリス)
3R 0'07" KO

Last Update : 04/17

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