(結果) [修斗] 4.16 下北沢：トイカツ一本勝ち。ルミナに宣戦布告

ガッツマン・プロモーション "クリムゾン・プレゼンツ プロフェッショナル修斗公式戦 下北沢修斗劇場第8弾 〜熱中時代・稽古編〜"
2004年4月16日(金) 東京・北沢タウンホール
認定：インターナショナル修斗コミッション


第6試合　環太平洋ライト級王座トーナメント準々決勝　5分3R
○戸井田カツヤ（和術慧舟會飯田橋トイカツ道場）
×風田　陣（ピロクテテス新潟）
2R 4'19" 腕ひしぎ十字固め

　風田の膝蹴りを嫌って、トイカツが寝技に持ち込むが、風田がスタンドに戻すという展開が繰り返される。2Rにはトイカツの足関狙いを凌いでみせるなど、風田はもはや“元キックボクサー”という説明が不要なほどの寝技の進化を見せつける。だが試合をリードし続けたのはトイカツ。2R終盤、3度目のマウントポジションになると、風田が体を浮かした隙を突いて腕十字。ノゲイラ vs. ミルコと同じ形で、寝技師トイカツが激戦を制した。
　試合後トイカツは「修斗のカリスマと戦いたい」と佐藤ルミナに宣戦布告した。ルミナは環太平洋トーナメント初戦でバオ・クアーチと対戦することと、5月3日の後楽園大会の出場が決まっている。後楽園の相手は未定。準決勝の山組も未定だが、もしルミナが勝ち上がれば、トイカツと当たるという流れが理想だろう。


第5試合　フェザー級　5分2R
○外薗昌敏（総合格闘技道場コブラ会）
×大沢ケンジ（WKSS）
1R 1'05" スリーパーホールド

第4試合　新人王決定トーナメント1回戦　フェザー級　5分2R
○田澤　聡（GUTSMAN修斗道場）
×亘理崇麿（パレストラ仙台）
判定3-0 (鈴木20-18/浦20-18/菅野20-18)

第4試合　引退エキシビションマッチ　3分1R
−南部陽平（シューティングジム横浜）
−リオン武（シューティングジム横浜）

第3試合　新人王決定トーナメント１回戦　バンタム級　5分2R
×手塚　豊（タイガープレイス）
○赤木敏倫（総合格闘技道場コブラ会）
1R 3'19" スリーパーホールド

第2試合　ウェルター級　5分2R
○竹内コウジ（シューティングジム横浜）
×美木　航（RJW/Central）
1R 4'11" 腕ひしぎ十字固め

第1試合　ライトヘビー級　5分2R
×村山暁洋（GUTSMAN修斗道場）
○佐藤隆平（R-GYM）
判定0-3 (鈴木18-20/浦18-20/菅野18-20)
　

Last Update : 04/17