(結果) [ブラジリアン柔術] 4.2-4 パンナム選手権：吉岡大、黒帯で準優勝

国際ブラジリアン柔術連盟 (CBJJ) "第10回パンアメリカン選手権"
2004年4月2日(金)〜4日(日) アメリカ合衆国カリフォルニア州

▼ 黒帯の吉岡大がプルーマ級で準優勝を果たし、早川光由はレーヴィ級で１回戦敗退を喫した。茶帯では杉江“アマゾン”大輔がレーヴィ級、小野瀬達也がペナ級で準優勝している。女子の紫帯プルーマ級には藤井恵、関祐子、茂木康子が出場。一回戦で関が茂木を破り、決勝で藤井が関を破り、藤井が優勝している。主な日本人選手の結果は以下のとおり。（情報協力：IF PROJECT）
　黒帯ではホナウド・ジャカレが自分の体重階級と無差別級の両方を制覇。他にも各階級でビビアーノ・フェルナンデス、レオナルド・ヴィエイラ、ダニエル・モラエス、フェルナンド・テレレ、ガブリエル・ベラ、アレッシャンドリ・カフェ・ダンテスが優勝している。なお会場ではヒクソン・グレイシーと須藤元気が顔を合わせる場面もみられた。（井原芳徳）

■パレストラ
朝倉孝二：アダルト茶ペナ級　２回戦敗退
遠山拓則：アダルト紫メイオペサード級　１回戦敗退
白井雷音：アダルト紫ガロ級　初戦敗退（ジョン・カルロスとのワンマッチ）

■AXIS柔術アカデミー
倉岡ジョン・カルロス：アダルト紫ガロ級　優勝（白井とのワンマッチ、レフリー判定）
倉岡ジョン・パウロ：アダルト紫プルーマ級　準優勝（ピュアブレッドの柳沢に決勝で敗退）
関　祐子：女子アダルト紫プルーマ級　準優勝（１回戦茂木に勝利、決勝藤井恵に判定負け）
北原暢彦：アダルト紫ペナ級　３位
クリスチアーノ上西：（ブラジルｖｓＵＳＡでは敗退、自分のカテゴリーの結果は不明）

■アカデミアAz
渡辺直由：アダルト紫レーヴィ級　１回戦敗退（準優勝の選手に判定負け）

■ストライプル
早川光由：アダルト黒レーヴィ級　１回戦敗退
石川祐樹：アダルト紫ペナ級　　　１回戦敗退（相手は優勝）
茂木康子：アダルト紫プルーマ級　１回戦敗退（アクシスの関に敗退）

■ALIVE
杉江大輔：　アダルト茶帯レーヴィ級　　準優勝（決勝判定負け）
服部恵子：　女子アダルト紫レーヴィ級　準優勝（２回勝って決勝で敗退）
二宮亜基子：女子アダルト紫ペナ級　１回戦敗退（１回戦でレティシア・ヒベイロに敗退）
　
■AACC
藤井恵：女子アダルト紫プルーマ級　優勝（決勝AXISの関に判定勝利）
塩田さやか：女子アダルト青ペナ級　優勝（３試合勝利）

■PUREBRED
吉岡　大：アダルト黒プルーマ級　準優勝（１回戦勝利、２回戦が決勝でビビアーノ・フェルナンデスに判定負け）
小野瀬達也：アダルト茶ペナ級　　準優勝（決勝で疑惑の判定（？）で敗北）
柳沢友也：アダルト紫プルーマ級　優勝　（決勝ジョンパウロに勝利）
関口和正：アダルト紫レーヴィ級　２回戦敗退

Last Update : 04/06