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(レポ&写真) [スマックガール] 2.1 大森:パレストラ勢3名がトーナメント準決勝進出

スマックガール実行委員会 "Next Cinderella Tournament & SG-F6"
2004年2月1日(日) 東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX  観衆:385人(満員)

  レポート&写真:井原芳徳

◆大会後、ネクスト・シンデレラ・トーナメント準決勝の組合せ抽選が大会後行われ(写真左から)705 vs. 川畑千秋、高橋まり vs. 舞に決定。3月20日に今回と同じ会場で争われる。

第6試合 ネクスト・シンデレラ・トーナメント1回戦 ライト級 5分2R
○705(パレストラ千葉)
×坂本奈緒子(フリー)
判定3-0

 ライト級(50kg以下)の新人王トーナメント的な意味合いを持つネクスト・シンデレラ・トーナメント。本名の浅山尚子から改名した705が何度もタックルでテイクダウンを奪い、坂本が首を抱えて防御するという展開が繰り返される。2Rには坂本のストレートでひるむ場面のあった705だが、最後まで主導権を握り続け判定勝ちをおさめた。


第5試合 ネクスト・シンデレラ・トーナメント1回戦 ライト級 5分2R
○舞(パレストラ松戸)
×吉田正子(NATIVE SPIRIT)
判定3-0

 1R、舞が右フックでダウンを奪取。吉田は何度もテイクダウンに成功するが、舞の防御が堅く、攻め手に欠く。スタンドで優位に試合を運んだ舞が勝利。プロ部門MVPも獲得した。


第4試合 スペシャルエキシビジョンマッチ
−三島☆ド根性ノ助(総合格闘技道場コブラ会) 
−藪下めぐみ(SOD女子格闘技道場)
勝敗なし

 三島がローリングクレイドルやバックブリーカーを出せば、薮下はジャーマンスープレックス、スイングDDT、フットスタンプ、ドラゴンスクリューと互いにプロレス技のオンパレード。激しくコミカルな動きに会場は湧いた。


第3試合 ネクスト・シンデレラ・トーナメント1回戦 ライト級 5分2R
○高橋まり(パレストラ東京)
×石山絵理(フリー)
判定3-0

 パンチの打ち合いで石山の右目の上が大きく腫れ上がるが、試合続行。高橋がグラウンドで三角絞めや腕十字を狙うなど優位に試合を運び勝利。終盤は激しい打撃戦が繰り広げられ、観客から拍手が送られた。


第2試合 ネクスト・シンデレラ・トーナメント1回戦 ライト級 5分2R
×羽柴まゆみ(BBdoll)
○川畑千秋(フリー)
1R 2'49" 腕ひしぎ十字固め

 主導権を握るのは川畑だが、羽柴もタックルでテイクダウンに成功するなど、技術の成長を見せる。最後は腕十字でタップしたが、今後に期待できる試合内容だった。


第1試合 -56kg契約 5分2R 
×15(所属不明)
○内藤晶子(RJW/Central)
2R 1'12" TKO (レフェリーストップ:右膝の負傷)

 内藤が優位に試合を運ぶが、15が途中で右膝を痛めたためレフェリーストップ。





【アマチュア大会「SG-F6」】

第4試合 打撃あり
○斉藤せり(SOD女子格闘技道場)
×浜田真里江(フリー)
判定3-0

第3試合 打撃あり
△藤野恵実(和術慧舟會GODS)
△吉倉チアキ(P's lAB横浜)
判定0-1

第2試合 打撃なし
×斉藤せり(SOD女子格闘技道場)
○小林英美(和術慧舟會GODS)
2'09" 腕ひしぎ十字固め
※小林がアマMVP獲得

第1試合 打撃あり
△井上明子(総合格闘技道場コブラ会)
△浜田真里江(フリー)
判定0-1

Last Update : 02/03

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