(レポ) [SMACK GIRL] 11.10 六本木:吉住&菊川がトーナメント優勝
スマックガール実行委員会 "jadex Presents SMACKGIRL Third Season-VII" 2003年11月10日(月) 東京・六本木ベルファーレ 観衆:695人
レポート&写真:井原芳徳 【→大会前のカード紹介記事】 [→掲示板・女子格闘技スレッド]
第8試合 ミドル級トーナメント決勝戦 SGS公式ルール 5分2R ○菊川夏子(ライルーツコナン) ×15(所属不明) 2R 1'36" 腕ひしぎ十字固め ※菊川がミドル級トーナメント優勝
1R、両者とも腕十字でチャンスを作る等、一進一退の白熱の勝負に。だが2R、テイクダウンに成功した菊川がマウントを奪い、グラウンド制限時間残り3秒で腕十字を極め勝利。大阪出身の菊川は「道頓堀川に飛び込みたいぐらいにうれしい」と喜びのコメント。15は左肘を負傷し表彰式には出られず。
第7試合 ライト級トーナメント決勝戦 SGS公式ルール 5分2R ×大門まい子(総合格闘技闇愚羅) ○吉住絹代(XXX) 判定0-3 ※吉住がライト級トーナメント優勝
吉住がスタンドでパンチを当て、グラウンドでも足関やギロチンでチャンスを作る。大門の健闘も光り、大きな差は無かったが、主導権を握る場面の多かった吉住が下馬評通り優勝を勝ち取った。
第6試合 SGS公式ルール 46kg契約 5分2R ○大室奈緒子(和術慧舟會東京本部) ×永易加代(パレストラ東京) 判定2-1 (大室=川村,高橋/永易=大島)
大室のタックルを永易が切る展開が繰り返される。互いに極め手に欠き、永易が2度マウントを奪う場面もあったが、大室の積極性が評価されたようだ。
第5試合 SGS公式ルール 64kg契約 5分2R ×篠原 光(電撃ネットワーク・チーム南部) ○ロクサン・モダフェリ(クロスポイント吉祥寺) 1R 1'58" 腕ひしぎ十字固め
1年半ぶりのスマック参戦となった篠原だが、柔術ベースのモダフェリに攻められっぱなしで、最後は腕十字を極められ完敗に終った。
第4試合 ミドル級トーナメント1回戦 SGS公式ルール 5分2R ○菊川夏子(ライルーツコナン) ×川江礼子(キックネス/S-KEEP) 1R 1'11" TKO (ドクターストップ:額の負傷)
菊川がパンチとキックのラッシュで攻めると、川江の額に大きなコブができ、ドクターストップ。
第3試合 ミドル級トーナメント1回戦 SGS公式ルール 5分2R ×ジェット・イズミ(クロスポイント吉祥寺) ○15(所属不明) 1R 2'44" TKO (レフェリーストップ:左肘の脱きゅう)
優勝候補のジェットだったが、テイクダウンされた際に左肘を脱きゅうしまさかの敗北。
第2試合 ライト級トーナメント1回戦 SGS公式ルール 5分2R ○大門まい子(総合格闘技闇愚羅) ×今澤利恵(パレストラ東京) 判定2-1 (大門=大島,高橋/今澤=川村)
1R、大門が腕十字を極めかけるもタイムアップ。2Rは今澤がガードから三角、足関を狙う等積極性で上回るが、判定は割れ大門に軍配が上がった。
第1試合 ライト級トーナメント1回戦 SGS公式ルール 5分2R ○吉住絹代(XXX) ×坂本奈緒子(フリー) 2R 1'38" 腕ひしぎ十字固め
主導権を握りながらなかなか坂本を仕留められなかった吉住だが、2R、2度目のテイクダウンで腕十字を極め完勝。
フレッシュファイト SGG公式ルール 54kg契約 3分2R ×石川千恵(バトラーツジムB-CLUB) ○藍志津江(総合格闘技闇愚羅) 判定0-3
Last Update : 11/11
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