(結果) [MAキック] 7.27 松山:ラジャダムナン王者ルートシラー、風邪で真価発揮できず
マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 "松山大会 Vol.4" 2003年7月27日(日) 愛媛・アイテムえひめ 主催:武勇会
メインイベント第2試合 MA日本フライ級次期挑戦者決定戦 3分5R ×森岡タカシ(武勇会/1位・元王者) ○森田晃允(士道館橋本/2位) 判定0-3 (47-48,47-48,47-48) ※森岡は1Rダウン1あり。森田は2Rダウン1あり
初回、打ち合いから森田が左右フックでダウンを奪う。前回の対戦でも森田が序盤にダウンを奪ってそのまま判定勝ちしており、今回もその再現かと思われた。だが、地元興行のメインで燃える森岡は2R、バックブローでぐらつかせヒザ蹴りでダウンを奪い返す。その後も激しい打ち合いが繰り広げられ、最終回パンチでラッシュをかけた森田が押し切り、判定で勝利。フライ級王者辻直樹(山木)への挑戦権を獲得した。
メインイベント第1試合 56kg契約 3分5R △アトム山田(武勇会/MA日本バンタム級王者) △ルートシラー・チュムペートゥア(タイ/ラジャダムナンスタジアムSバンタム級王者) 判定0-1 (49-49,49-50,49-49)
ラジャの3階級制覇王者で、現役最強との呼び声も高いルートシラーが初来日。常人離れした目のよさと防御テクニックで山田の攻撃をかわし続けるが、「タイで風邪を引いてしまって、全く練習が出来なかった」というとおり動きが重く、防御の後に攻撃につなげることが出来ない。また、攻撃をスカされながらも最後まで果敢に攻め続けた山田の重いパンチを数発もらう場面もあり、両者痛み分けのドローに終わった。
第9試合 四国70kg以上トーナメント 決勝 3分2R ×藤元洋次(武勇会大洲) ○中井利樹(武勇会松山) 判定0-2(19-20,20-20,19-20) ※中井が四国70kg以上トーナメント優勝
第8試合 四国70kg未満トーナメント 決勝 3分2R ×兵頭和幸(武勇会宇和島) ○小西智也(武勇会徳島) 1R 1'39"KO (右ミドル) ※小西が四国70kg未満トーナメント優勝
第7試合 55kg契約 3分4R △吉岡篤史(武勇会/バンタム級3位) △チバケイジ(KAKUMEI/KAKUMEIフェザー級) 判定0-0 (38-38,38-38,38-38) ※吉岡は1Rダウン1あり
第6試合 55kg契約 3分4R ○吉岡雅史(武勇会/バンタム級7位) ×奥山光次(マイウェイ渡辺/フェザー級8位) 判定2-0 (39-38,39-39,39-37) ※奥山は2R、投げによる減点1あり。吉岡は4R、ローブローによる減点1あり
第5試合 ヘビー級 2分3R ×井上由久(武勇会/'02全日本スーパー空手準優勝) ○山崎 修(本道会/'03四国グローブ空手準優勝) 判定0-3 (29-30,29-30,29-30)
第4試合 四国70kg以上トーナメント 一回戦 3分2R ○中井利樹(武勇会松山) ×高見太三(K-MAX/'02全日本グローブ空手選手権重量級優勝) 2R 1'00" TKO (レフェリーストプ:ヒザのカットによる出血)
第3試合 四国70kg以上トーナメント 一回戦 3分2R ○藤元洋次(武勇会大洲/'02全日本スーパー空手重量級準優勝) ×笹田勝俊(ジムゼロ/'02全日本スーパー空手重量級優勝) 1R 1'43" KO (バックブロー)
第2試合 四国70kg未満トーナメント 一回戦 3分2R ○小西智也(武勇会徳島/'01西日本グローブ空手選手権中量級優勝) ×河野雄大(武勇会今治/'03全日本グローブ空手選手権中量級優勝) 判定3-0 (20-18,20-19,20-16)
第1試合 四国70kg未満トーナメント 一回戦 3分2R ×石田博康(武勇会松山/'02四国グローブ空手交流大会中量級優勝) ○兵頭和幸(武勇会宇和島/'03四国グローブ空手選手権中量級優勝) 1R 0'48" KO (左ハイキック)
Last Update : 07/27
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