[グラップリングツアー] 4.6 愛知：プロ賞金トーナメント出場者発表

▼ (4/3 up) 昨年から始まった、愛知県を中心に行われるツアー形式のグラップリングトーナメント大会である『グラップリングツアー』。柔術ルールを基盤にしたノーギグラップリングの大会で、今年度は計4大会が行われる。そして今年度からは、もともとあったビギナー、アドバンス、エキスパートの3カテゴリーに加え、新たにプロフェッショナルカテゴリーが追加された。
　今年度ツアーの第一弾大会『初陣』は4月6日（日）愛知県小牧市・パークアリーナ小牧で行われる。この大会の目玉となる80kg以下のプロフェッショナルの賞金トーナメントに、柔術ブラジル王者のマルキーニョスことマルコス・ソウザが出場することが決定。ほかにも名古屋ブラジリアン柔術の強豪・佐藤信宏、エクストリームバルボーザからは知る人ぞ知るフェルナンド・ヴァレヴェイン、そして関西からはパンクラスなどでもプロ総合格闘家として実績を積む花澤大介13（総合格闘技道場コブラ会）が参戦。
　そしてプロフェッショナルトーナメントの他、エキスパートクラスのトーナメントにもプロ選手が続々登場。現役プロシューターの坂元寛史（NASCER DO SOL）、パンクラスで前田吉朗とも闘った渡辺智史（総斗會三村道場）、同じく三村道場からチョモランマ1/2こと前田誠が、そしてクラブバーバリアンからは代表で柔術黒帯の福本吉記と共に、DEEP女子ライト級（48kg）チャンピオンのMIKUこと松本未来も参戦。
　今大会はアマチュア選手も含め計90人を超える参加者が集まり、グラップリングツアー歴代でも最も規模の大きい大会となる。
　
　詳細はグラップリングツアー公式HPにて。試合開始は10時。入場・観戦は無料だ。

Last Update : 04/03 11:26