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[J-GIRLS] 3.2 ディファ:岡田敦子のチームTシャツを会場限定発売

J-NETWORK "J-GIRLS World Queen Tournament 2008 開幕戦" 3月2日(日) ディファ有明  【→カード&チケット】  [→掲示板]


 【ONLINE SHOP】 DVD「女祭り Final ROUND」グレイシャア、林田、星野の激闘収録

(3/1 up) 今大会で紅絹(もみ)と戦う岡田敦子の所属チーム、RAPTUREKINGが、オリジナルTシャツ第2弾を会場で50着限定で販売する。レディース(ピンク)はフリーサイズ、男女兼用(白・黒)はS〜XLサイズで、価格は3500円。先着10名には岡田のサイン入り写真がプレゼントされる。

紅絹、岡田に「小汚いファイト」で対抗

(2/28 up) フォルティス渋谷ジムの爆腕ガールこと紅絹(もみ)から、3・2(日)ディファ有明大会に向け、熱いメッセージが届きました。今月26日が誕生日だった彼女ですが、誕生日返上で練習に励み、ストイックなことこの上なしです。
 「岡田選手とは以前から戦いたかった」と本人たっての希望もあり実現したこのスペシャルマッチですが、ビジュアルファイターの誉れも高い岡田に対して「そちらがキレイ系なら、こっちは小汚いファイトを見せたるわ!!」と毒づいています。
 所属ジム会長によると「まだまだ先輩のグレイシャアや大島に、キックでは勝てないかもしれないが、ストリートファイトだったら彼女が一番かも」とのこと、確かに彼女は、軽量級で倒す武器を持っている数少ない選手だと思います。今後の目標はとの問いに「試合にも空腹にもメタボにも負けない」とユーモア交えて締めてくれました。
 ベテランと新鋭が、ミニフライ級トーナメント前哨戦で激しいバトルを繰り広げることになりました。(情報&写真提供:J-NETWORK)

グレイシャア、世界トーナメント制覇誓う

(2/26 up) World Queen Tournamentに出場するグレイシャア亜紀と、ミニフライ級のランキング戦に出場する大島つばきの直前コメントが、所属のJ-NETから届いた。
 グレイシャアの今年前半最大の目標は、このトーナメントの優勝。「世界大会に相応しいメンバーが揃い、相当なプレッシャーを感じていますが、日本が世界にも通用することを、必ずや証明します」と力強く語った。
 大島の今年の目標は全勝。ミニフライ級では日本王座挑戦者決定トーナメントが今大会より開幕し、一〜三回戦シードの大島にとって今回のまゆみ戦は前哨戦となるが「誰が決勝大会に残っても、ベルトを巻くのは私」と自信満々だ。
 当日は立見のチケットも3000円で販売される。

中学生のセミプロルール戦カード決定

(2/18 up) J-GIRLSジュニア王者の中学2年生・陣内まどかのセミプロルール戦の相手が、一般公募で名乗り出た中学1年生のMAYU[本名:川崎眞優](新格闘術拳聖会)に決まった。MAYUは大阪府堺市出身。アマ大会で優勝9回、入賞19回の戦績を残している。

岡田&大島、J王座目指し若手と前哨戦

(2/14 up) 日本人同士によるワンマッチ4試合が追加された。

 [ミニフライ級] 大島つばき(フォルティス渋谷/2位) vs. まゆみ(KFG/5位)
 [ミニフライ級] 岡田敦子(RAPTURE KING/4位) vs. 紅絹(フォルティス渋谷/7位)
 [フェザー級] 三上麗子(谷山/バンタム級7位) vs. 小澤聡子(チームドラゴン)
 [バンタム級] 石原 司(フォルティス渋谷) vs. MANA(SFK)

 ミニフライ級のランカー対決は、下記の王座決定トーナメントで順当に勝ち上がれば準決勝までに当たる選手同士の対決となっている。大島は昨年11月の試合で米国人に勝利し、World Queen Tournament出場権を獲得していたが、それを蹴ってJ-GIRLS王座奪りを目標とした。岡田も所属チーム変更時のトラブルで昨年のJ-GIRLS初代王座決定トーナメントを途中辞退しており、「ミニフライ級のベルトは本来だったら私が巻いているべき」と王座奪取に燃えている。彼女たちに立ち向かう若手2名も、トーナメントで勝ち上がるためにもここでしっかり手の内を知っておきたいところだろう。

フェザー級&ミニフライ級挑戦者決定T開催

(2/8 up) J-GIRLSフェザー級王者・佐々木仁子、同ミニフライ級王者・ジェット・イズミへの挑戦権を賭けたトーナメントが行われる。
 フェザー級は4選手による1DAYトーナメントに。優勝者は5/25ディファ大会で佐々木に挑戦できる。一回戦の組み合わせは龍子(菅原/2位) vs. 成沢紀予(ソーチタラダ渋谷/バンタム級3位)、真(峯心会/1位) vs. Sae(SFK/7位)の組み合わせとなっている。
 ミニフライ級は14名参加、3大会にまたがる大規模なものに。以下の通り、一回戦出場者は5試合戦わないとタイトル戦に辿り着けない過酷な組み合わせだ。

◆ 3/2 ディファ
【一回戦】
 (1) ☆MIKA☆(ワイルドシーサー群馬) vs. 彩(インスパ)
 (2) 安倍基江(アカデミアAz) vs. 宮田美保(KFG)
 (3) 田嶋はる(アクティブJ/10位) vs. 倉光智子(鷹虎)
 (4) Mai(健心塾) vs. Little Tiger June(青春塾)

◆ 5/25 ディファ
【二回戦】
 (1) 紅絹(フォルティス渋谷/7位) vs. 一回戦(1)勝者
 (2) 岡田敦子(RAPTURE KING/4位) vs. 一回戦(2)勝者
 (3) 勝山舞子(上州松井) vs. 一回戦(3)勝者
 (4) まゆみ(KFG/5位) vs. 一回戦(4)勝者
【三回戦】
 (1) 二回戦(1)勝者 vs. 二回戦(2)勝者
 (2) 二回戦(3)勝者 vs. 二回戦(4)勝者

◆ 7/21 新宿FACE
【準決勝】
 (1) 林田昌子(藤原/1位) vs. 三回戦(1)勝者
 (2) 大島つばき(フォルティス渋谷/2位) vs. 三回戦(2)勝者
【決勝】
 準決勝(1)勝者 vs. 準決勝(2)勝者

米国のビジュアル系ファイター初参戦

(2/6 up) 佐々木仁子(チームドラゴン/J-GIRLSフェザー級王者) vs. サラ・ポンス[Sarah Ponce](米国)が決定した。首相撲からの膝蹴りを1回だけ認める特別ルールを採用する(※その後「K-1ルール」に表記が改められた)。
 初参戦のポンスは米国のビール「バドライト」のCMキャラクターを務めたこともあるファッションモデルでありながら、7年前から始めたキックボクシングでは、IKF米国王座、USKBAインターコンチネンタル王座、USKBA世界王座を獲得し、13戦12勝1敗の好戦績を残している。8月の北京五輪の公開競技となる散打への出場も決まっているという。米国のYahoo! GroupsUjENAというサイトでもセクシーショットが多数公開されている。

テギョン、病気の父のために優勝目指す

(1/30 up) World Queen Tournamentに出場するキム・テギョンからのコメントと写真が韓国から届いた。最近テギョンは韓国の放送局・KBSの「幸せを探る」やMBCの「話題集中」をはじめとする多数のテレビ番組に出演しており、格闘技界だけでなく、一般人にまで幅広く知られるようになっているという。

◆テギョン「こんなに素晴らしい舞台に立てて光栄でとても嬉しいです。現在のコンディションは100%ではありませんが、試合時までに100%のコンディションを作ります。今回の試合をきっかけに、女子キックの面白さを多くの人に知らせ、K-1 MAXのように高い人気になるよう全力を尽くします。私も満足でき、お客様も興奮できる試合を見せたいと思います。最近韓国では“女・魔裟斗”とファンからニックネームを付けてもらいましたので、魔裟斗選手以上の試合を見せたいです。そして必ず優勝するように最善の努力をつくすつもりです。
(優勝賞金の使い道は?)現在お父さんの健康状態が良くないため、8割ほどはお父さんの治療代に使って、残りはトレーニングのために使いたいと思います。そしてお父さんが早く治って、元気な姿を取り戻してほしいです。今度はお父さんのためにリングに上がります。お父さん愛している。」
 
最激戦区50kgで賞金100万円トーナメント

(1/24 up) J-NETWORKは女子キック興行「J-GIRLS」において、日本女子キック史上初の世界トーナメント「World Queen Tournament 2008」を開催する。
 日本女子最激戦区とも言える50kgを契約体重とし、5ヶ国から代表選手を招聘。一回戦4試合を3/2ディファ、準決勝&決勝を5/25ディファで実施する。賞金は優勝100万円、準優勝30万円。一回戦の組み合わせは以下の通りで、日韓のアジア勢が欧米勢を迎え撃つ構図に。準決勝では(1)(2)の勝者同士、(3)(4)の勝者同士が対戦する。

 (1) グレイシャア亜紀(ソーチタラダ渋谷) vs. バネッサ・エアリング(米国)
 (2) 星野久子(勇心館) vs. ジェシカ・トルハースト(オーストラリア)
 (3) 林田昌子(藤原ジム) vs. リンダ・ウームス(オランダ)
 (4) キム・テギョン(韓国) vs. シルビア・ラ・ノット(イタリア)


 グレイシャアはJ-GIRLSの看板選手にして、J-GIRLSフライ級王者。昨年11月の試合では米国人との前哨戦を制したが、一回戦も米国人が相手だ。エアリング(Vannessa Ailing:写真左)はノースアメリカン女子フライ級王者の肩書きを持つ26歳。戦績11戦10勝1敗で、北米だけでなくタイでも試合経験があるという二児の母だ。

 星野&林田の全日本キック勢が迎え撃つ相手もなかなかの実力者のようだ。トルハースト(Jessica Tolhurst:写真右)はWMC&ISKA南太平洋女子ミニフライ級王者の26歳。06年10月にグレイシャアに敗れたウェンディー・ミランダとは同門だ。戦績15戦11勝(4KO)3敗1分。165cmの身長は参戦選手の中で最長だ。

 格闘王国オランダから殴り込むウームス(Linda Ooms:写真左)はWFCA世界女子スーパーフライ級王者。男子の強豪・タイロン・スポーンと同じジムに所属し、J-NETも「優勝候補筆頭」と太鼓判を押す。24歳の若さながら、26戦15勝(3KO)8敗3分と経験は豊富だ。

 韓国人のテギョンは昨年9月のJ-GIRLSでKO勝ちし強烈なインパクトを残したが、11月の林田戦は1分9秒で負傷判定という不完全燃焼のまま終わっている。準決勝での林田との決着戦も期待したい。

 イタリア人のラ・ノット(Silvia La Notte:写真右)はWPKC欧州女子バンタム級王者の25歳。戦績25戦17勝(2KO)5敗3分で、04年にグレイシャアとも引き分けたことのあるイタリアの実力者・シルビア・バリシェリに2度勝利している。サバット(フランス式のキックボクシング)でも女子世界フライ級王者の肩書きを持ち、蹴りの使い方が気になるところだ。

 

J-NETWORK "J-GIRLS World Queen Tournament 2008 開幕戦"
2008年3月2日(日) 東京・ディファ有明
開場・14:30 開始・15:00(予定)


第17試合 メインイベント World Queen Tournament 2008 一回戦(1) 50kg契約 サバイバルマッチ1(2分3R+延長1R)
グレイシャア亜紀(ソーチタラダ渋谷/J-GIRLSフライ級王者・WMCインターコンチネンタル女子Sフライ級王者)
バネッサ・エアリング(米国/チーム・ジャンジリ/ノースアメリカン女子フライ級王者)

第16試合 セミファイナル World Queen Tournament 2008 一回戦(3) 50kg契約 サバイバルマッチ1
林田昌子(藤原ジム/J-GIRLSミニフライ級1位)
リンダ・ウームス(オランダ/チーム・ハードコア/WFCA世界女子Sフライ級王者)

第15試合 World Queen Tournament 2008 一回戦(2) 50kg契約 サバイバルマッチ1
星野久子(勇心館/J-GIRLSミニフライ級3位)
ジェシカ・トルハースト(オーストラリア/ブラックドラゴン/WMC&ISKA南太平洋女子ミニフライ級王者)

第14試合 World Queen Tournament 2008 一回戦(4) 50kg契約 サバイバルマッチ1
キム・テギョン(韓国/国際キック女子ミニマム級王者・韓国格闘技女子バンタム級王者)
シルビア・ラ・ノット(イタリア/WPKC欧州女子バンタム級王者・サバット世界女子フライ級王者)

第13試合 K-1ルール フェザー級 2分3R
佐々木仁子(チームドラゴン/J-GIRLSフェザー級王者)
サラ・ポンス(米国)

第12試合 フェザー級王座挑戦者決定トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1
一回戦(1)勝者
一回戦(2)勝者

第11試合 ミニフライ級 2分3R
大島つばき(フォルティス渋谷/2位)
まゆみ(KFG/5位)

第10試合 ミニフライ級 2分3R
岡田敦子(RAPTURE KING/4位)
紅絹(フォルティス渋谷/7位)

第9試合 ミニフライ級王座挑戦者決定トーナメント一回戦(3) サバイバルマッチ1
田嶋はる(アクティブJ/10位)
倉光智子(鷹虎ジム)

第8試合 ミニフライ級王座挑戦者決定トーナメント一回戦(4) サバイバルマッチ1
Mai(健心塾)
Little Tiger June(青春塾)

第7試合 ミニフライ級王座挑戦者決定トーナメント一回戦(2) サバイバルマッチ1
安倍基江(アカデミアAz)
宮田美保(KFG)

第6試合 ミニフライ級王座挑戦者決定トーナメント一回戦(1) サバイバルマッチ1
☆MIKA☆(ワイルドシーサー群馬)
彩(インスパイヤード・モーション)

第5試合 フェザー級 2分3R
三上麗子(谷山ジム/バンタム級7位)
小澤聡子(チームドラゴン)

第4試合 フェザー級王座挑戦者決定トーナメント一回戦(1) サバイバルマッチ1
真(峯心会/1位)
Sae(SFK/7位)

第3試合 フェザー級王座挑戦者決定トーナメント一回戦(2) サバイバルマッチ1
成沢紀予(ソーチタラダ渋谷/バンタム級3位)
龍子(菅原道場/2位)
 
第2試合 バンタム級 2分3R
石原 司(フォルティス渋谷)
MANA(SFK)

第1試合 セミプロルール 52kg契約 90秒2R
陣内まどか(トーエルジム/J-GIRLSジュニア王者)
MAYU(新格闘術拳聖会)


◆チケット料金:
SRS席 12000円 RS席 9000円 S席 6000円 A席 4000円
※当日各1000円増し

◆券売所 (2月2日(土)発売)
チケットぴあ(Pコード:811-082)
イープラス http://eplus.jp/
J-NETWORK 03-3419-0536
J-GIRLS公式サイト
バウトレビュー Webのみ受付(送料無料。2/25(月)午前10時入金確認分締切)

◆ お問い合わせ
J-NETWORK 03-3419-0536 http://jgirls.jp/

Last Update : 03/01 17:03

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