[女子ボクシング] 5.10 タイ:菊地「死に物狂いでベルトを持ち帰る」
▼ (4/28 up) タイの少年犯罪者更正施設で5月10日にWBC女子世界ストロー級王座の初防衛戦を行う菊地奈々子(写真左)と、同じ大会の前座に出場するバンタム級のツバサ(右)が25日、ツバサの所属する東京・下北沢の山木ジムで公開スパーリングを行った。 1Rは菊地がロープに詰めて連打を当てる場面が目立ったが、2R以降はツバサがフットワークを駆使し、右フックと左ボディのクリーンヒットを増やす。それでも2階級下の菊地は一歩も引かず前に出て連打で応戦する。2分4Rガチンコで打ち合った両者。ツバサは「菊地さんが世界チャンピオンになっている理由がわかった」とそのタフさに驚き、菊地もホープのツバサを「倒す気持ちを感じた」と讃える。 王者決定戦と同じ地での試合となる菊地。刑務所独特の緊張感には適応できそうだが、「どっちにせよアウェーだから、倒さないと絶対に勝てない」と話し、挑戦者としての気持ちで臨むことに変わりはない。「死にもの狂いでベルトを日本に持ち帰る」という言葉も、単なるリップサービスでは出てこない悲壮感で満ちていた。 ツバサは「アウェーでも日本でも関係なくKOできる選手になりたい。常に倒すという意識を持って臨みたい」「KOして帰って来たい」と抱負を語った。(井原芳徳)
菊地WBC防衛戦の前座にツバサが登場
▼ (4/16 up) 菊地奈々子の5月10日タイでのWBC女子世界ストロー級王座防衛戦の前座に、ツバサ(山木)が出場する。菊地の相手同じく、更正施設の収容者のピックル・ソーシリパンと対戦する。ツバサは昨年11月の菊地のタイトル戦に同行した際、現地プロモーターの目にとまり、「ルックスはもちろんのこと、セコンドを手伝っていた時の軽い身のこなしといい、一流ムエタイ選手のようなムードを持っていますね」と、日本女子ボクシング協会の関係者に問い合わせがあったという。そこで協会がビデオを現地に送ったところ、「リングネームのツバサのように、彼女には羽が生えているようだ」と高く評価され、今回の一戦が決まった。
菊地WBC初防衛戦。ライカも世界戦
▼ (3/31 up) WBC女子世界ストロー級王者・菊地奈々子の初防衛戦が5月10日(水)にタイで行われることが決まった。場所は昨年11月の王座決定戦同様、少年犯罪者の更正施設(刑務所)。挑戦者のシリパン・ソーシリパン(写真右)も収容者の1人で、前回菊地が下したノンマイ・ソーシリパンをスパーでKOしたという情報を現地側は発表している。 他にも韓国での日本人選手の試合も続々決定。昨年、スーパーフェザー級に転向したばかりのライカが、いきなり2階級特進、スーパーライト級のIFBA世界王座決定戦に臨む。ライカが目標とする選手の1人、ルシア・ライカのベスト・ウェイトが、このスーパーライト級である事も理由の一つたといい、普段70kg近くあるという選手との対戦を承諾した。R.I.S.E.等で活躍中の岡田敦子はボクシング・プロデビュー戦を韓国で行う。(情報提供:日本女子ボクシング協会)
◆2006年4月22日(土) 韓国ソウル市内 Jang Choong Gym
IFBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ Kim Joo Hee[金 珠熙](韓国/王者) ツナミ(山木/挑戦者)
フライ級 6回戦 Choi Shin Hee[崔 臣希](韓国) 岡田敦子(ドージョー・チャクリキ・ジャパン)
◆2006年5月10日(水) タイ・バンコク・少年犯罪者更正施設
WBC女子世界ストロー級タイトルマッチ 菊地奈々子(代々木ブルースカイ/王者) シリパン・ソーシリパン(タイ/挑戦者)
バンタム級 2分4R ツバサ(山木) ピックル・ソーシリパン(タイ)
◆2006年5月20日(土) 韓国・Jeonra-Do
IFBA世界スーパーライト級王座決定戦 Jung Won Min[鄭 元美](韓国) ライカ(山木)
IFBA世界ミニフライ級タイトルマッチ Son Cho Rong(韓国/王者) 上村里子(フィオーレ/挑戦者)
Last Update : 04/16 11:57
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