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(告知) [修斗] ブレイクのタイミング変更等、一部ルール改正

修斗コミッションは8月22日、9月からのプロ公式戦でのブレイクのタイミングをこれまでより早くする事を発表した。
 またコミッションは、ランカーの充実にともない、チャンピオンにはタイトル獲得後、原則として以後1年内毎にランキング1位の者と指名試合(防衛戦)を行うことを義務付けた。現チャンピオンに対しては、次回指名試合を消化後、原則として以後1年内毎にランキング1位の者と指名試合を行うこととする。
 さらに、KO、及びTKO負けした選手へコミッションが科していたプロ公式戦の試合出場停止処分の規定を改正。KO、及びTKO負けした場合、これまではダメージの程度に関わらずSC管轄下の試合で一律90日間、SC管轄外の試合で一律120日間の試合出場停止処分としていたが、今後は、SC管轄の有無に関わらず頭部への加撃によりKO、及びTKO負けした選手は、原則として60日間の試合出場禁止処分とし、被ったダメージの程度により最小45日間、最大90日間までの試合出場停止処分とする。また、KO、及びTKOで勝敗が決していなくても、頭部への加撃を受けてノック・ダウンする等、相当のダメージを頭部へ被ったと認められた場合にも、この規定を適用する。施行は8月27日北沢大会より。


7月度ランキング(8月20日ランキング委員会選定)

※7/31時点のデータを評価
[生]: 生年月日 [出]: 出身 [デ]: デビュー [戦]: 公式戦戦績 ( )内は前月度順位

▼フェザー級 〈-60.0kg〉
C(C)大石真丈(日本/SHOOTO GYM K'z FACTORY)
1(1)池田久雄(日本/PUREBRED大宮)
2(2)秋本じん(日本/SHOOTO GYM K'z FACTORY)
3(3)吉岡広明(日本/パレストラTOKYO)
4(4)今泉堅太郎(日本/SKアブソリュート)
5(5)松根良太(日本/パレストラ松戸)
6(6)ホジソン・ソシャ(ブラジル/ブラジリアン・トップ・チーム)
7(7)ABKZ(日本/パレストラ東京)
8(10)野中公人(日本/PUREBRED大宮)
9(8)勝村周一朗(日本/SHOOTO GYM K'z FACTORY)
10(-)塩沢正人(日本/和術慧舟會)
《解説》
吉岡が村田に勝利したが上位の実績に勝らないため変動なし。連敗の村田をランク外へ、連勝でクラスA昇格の塩沢をランクイン。ロペスに勝利の野中をクラスA昇格後、試合をしていない勝村の上へ。

▼ライト級 〈-65.0kg〉
C(C)アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ(ブラジル/ワールド・ファイト・センター)
1(4)阿部裕幸(日本/AACC)
2(1)ステファン・パーリング(アメリカ/ジーザス・イズ・ロード)
3(2)勝田哲夫(日本/SHOOTO GYM K'z FACTORY)
4(5)バレット・ヨシダ(アメリカ/グラップリング・アンリミテッド)
5(7)井上和浩(日本/インプレス)
6(6)植松直哉(日本/SHOOTO GYM K'z FACTORY)
7(3)戸井田カツヤ(日本/和術慧舟會)
8(8)山本 "KID" 徳郁(日本/PUREBRED大宮)
9(9)朝日 昇(日本/東京イエローマンズ)
10(10)イアン・シャファ(オーストラリア/AUS修斗スパルタン・ジム)
《解説》
ノゲイラに勝利の阿部を1位へ。勝田と引き分けた井上、ブレスに勝利したヨシダをアップ。試合出場意思の希薄な戸井田を植松の下までダウン。

▼ ウェルター級 〈-70.0kg〉
C(C)五味隆典(日本/木口道場レスリング教室)
1(1)三島☆ド根性ノ助(日本/格闘サークルコブラ会)
2(2)雷暗 暴(アメリカ/無所属)
3(3)マーシオ・クロマド(ブラジル/RFT)
4(4)ハビエル・バスケス(キューバ/ミレンニア柔術)
5(5)佐藤ルミナ(日本/SHOOTO GYM K'z FACTORY)
6(8)川尻達也(日本/総合格闘技TOPS)
7(6)鶴屋 浩(日本/パレストラ松戸)
8(7)八隅孝平(日本/パレストラ東京)
9(9)ビトー・ヒベイロ(ブラジル/ノヴァ・ウニオン)
10(10)中山 巧(日本/パレストラ東京)
《解説》
連勝の川尻を3月以降試合をしていない鶴屋、八隅の上へ。

▼ ミドル級 〈-76.0kg〉
C(C)アンデウソン・シウバ(ブラジル/シュート・ボクセ)
1(1)桜井 "マッハ" 速人(日本/GUTSMAN・修斗道場)
2(2)加藤鉄史(日本/PUREBRED大宮)
3(3)中尾受太郎(日本/シューティングジム大阪)
4(4)レイ・クーパー(アメリカ/ジーザス・イズ・ロード)
5(5)デイブ・ストラッサー(アメリカ/ストラッサーズ・フリースタイル・アカデミー)
6(6)スティーブ・バーガー(アメリカ/ホドリーゴ・バギ柔術アカデミー)
7(7)アーロン・ライリー(アメリカ/AMCパンクレイション)
8(8)和田拓也(日本/SHOOTO GYM K'z FACTORY)
9(9)ダン・ギルバート(アメリカ/ヘル・ハウス)
10(10)クリス・ブレナン(アメリカ/ネクストジェネレーション柔術)
《解説》
変動なし。

▼ ライトヘビー級 〈-83.0kg〉
C(C)須田匡昇(日本/クラブJ)
1(1)ランス・ギブソン(カナダ/ギブソン・パンクレイション)
2(7)イーゲン井上(アメリカ/グラップリング・アンリミテッド)
3(2)ラリー・パパドポロス(オーストラリア/AUS修斗スパルタン・ジム)
4(3)竹内 出(日本/SHOOTO GYM K'z FACTORY)
5(4)マルタイン・デヨング(オランダ/NTL修斗タツジン・ドージョー)
6(5)山下志功(日本/パレストラ札幌)
7(6)アイバン・サラベリー(アメリカ/AMCパンクレイション)
8(8)スコット・ヘンジー(アメリカ/無所属)
9(9)ダスティン・デニス(アメリカ/ブラジリアン・トップ・チーム)
10(10)ロナルド・ジューン(アメリカ/808ファイト・ファクトリー)
《解説》
デヨングにKO勝ちの井上を2位へアップ。

Last Update : 08/27

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