[ムエタイ] 12.23 ラジャダムナン:HAYATΦ、20日タイに出発
▼ (12/20 up) ラジャダムナンスタジアムミドル級王座決定戦に臨むHAYATΦが20日午後、成田空港よりタイ・バンコクに出発した。出発の際にIKSUA事務局にメールにて寄せられたコメントは以下の通り。 「今までお世話なってきた皆様に感謝をすると同時にそのご恩に報いるためにも頑張りたいと思います。日本人の誇りを胸にラジャダムナンのリングの上で死んでもいいというくらいの強い気持ちで臨むつもりです。そしてなにより結果だけを求めるような消極的な試合ではなく「IKUSAのエース」の名に恥じないよう魂を込めて前に前に出て戦ってきます。では行って参ります!」
HAYATΦ、ミドル級2位に
▼ (12/10 up) ラジャダムミドル級王座決定戦に臨むHAYATΦの順位が、12/9の最新ランキングで6位から2位にアップした。相手のラムソンクラームは1位で、4位に松本哉朗、5位にガオグライ・ゲーンノラシンがランキングしている。
HAYATΦタイトル戦正式決定
▼ (12/8 up) IKUSAのエース・HAYATΦのラジャダムナンスタジアム・ミドル級王座決定戦への出場が正式に決定した。試合は12月23日、2位のラムソンクラーム・スワンアハーンジャーヴィーとの間で争われる。 HAYATΦは10月3日にラジャダムナンでKO勝利し、11月6日付けでミドル級6位にランクインした。同級王座は空位で、3位に新日本キックの松本哉朗、4位にガオグライ・ゲーンノラシン、8位にヌントラガーン・ポー・ムアンウボンがランクしている。HAYATΦは11月28日のIKUSA 6で右ストレートで秒殺勝利。勢いをつけたまま大一番を迎える。 なお、この興行はラジャダムナンの設立記念興行として行われ、ラジャのMVP・アヌワット・ゲオサムリットをはじめトップスターが勢揃いする。設立記念興行に過去タイ人以外が出場したことがないといい、HAYATΦが初の外国人招聘選手となる。 HAYATΦはIKUSAを通じて次のコメントを発表している。「自分がまさかラジャダムナンの頂点に挑戦できるとはキックをはじめた頃には夢にも思っていなかったです。生ける伝説ともいえる藤原敏男先生や尊敬する武田幸三選手が巻いたベルトに挑戦できるとはキックボクサーとして本当に心から光栄に思います。 タイトルマッチということもあり過去に味わったことのないムエタイ地獄、また外国人初出場の記念興行ということで本当の意味でのアウェーの洗礼を受けることになると思いますが、日本人の誇りを胸にIKUSAのエースとして『鉄の勇気』を持って自分のスタイルである『前に出る』を貫き『立ち技最強のムエタイ』に挑んで来たいと思います。 決した結果を恐れず、この貴重な経験を糧に来年のK-1 MAX出場に繋げられるような戦いをしたいと思います。」
ラジャダムナンスタジアム生誕58周年記念興行 スック・ダーオルンチュージャルーン 2004年12月23日(木) タイ・バンコク:ラジャダムナンスタジアム 開始・18:30
第1試合 ヨードセーングライ・ペッジンディー ラックヒン・ソー・サーラーイトーン
第2試合 ガオプラジャン・シットサーイトーン キアオソッド・ソー・ナオラット
第3試合 マファイ・ヴォー・ブットヴィライ サムラーンデット・ソー・ダーンチャイ
第4試合 ジョームトーン・ポームクワンナロン シンパヤック・ゲットランシー
第5試合 デンダナイ・ギャティサックコンカー サラーウット・ルークバーンヤイ
第6試合 ワチャラチャイ・ゲーオサムリット ルートシラー・チュムペートゥア
第7試合 メイン セーンチューンレック・ジラグリアングライ デーンサヤーム・ルークプラバート
第8試合 アヌワット・ゲーオサムリット リティデット・シットモーセン
第9試合 ラジャダムナンスタジアム認定ミドル級王座決定戦 ラムソンクラーム・スワンアハーンジャーヴィー(タイ/1位) HAYATΦ(FUTURE_TRIBE/2位)
第10試合 チャーンチャイ・ジラグリアングライ ヨードセーンゲン・ナムアンナームダム
第11試合 ソッチューン・チューワッタナ プラガーイ・ソー・ワンチャート
第12試合 国際式 ウェーンペット・チューワッタナ ノーンカーイ・パタヴィコンジム
Last Update : 12/20 18:56
|