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[リングス・リトアニア] 11.20:ヴォルク・ハン、まさかの現役復帰



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  ¥5,880-(税込)/167分/2004.11.20発売/発売元・クエスト 
  ヒョードル、横井、所、ハンの試合を収録![→商品詳細&収録試合一覧]
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ヴォルク・ハン、まさかの現役復帰

(11/10 up) リングスに参戦し魔術師的な関節技テクニックで90年代の格闘技ファンを魅了したコマンドサンビスト・ヴォルク・ハンが、11/20のリトアニア・ブシドー協会(リングス・リトアニア)の大会に出場することがわかった。
 ハンの日本での最後の試合は02年2月のリングスラストマッチにさかのぼる。だがその後の未確認情報では、母国で議員に立候補したものの、その際のトラブルによってビザ発給が困難になったという噂もあり、他団体へのブッキングもないまま今日に至っている。ハンのリトアニアの大会への出場は、01年5月のグロム・ザザ戦以来3年半ぶり。43歳とあってこのまま現役引退かと思われていたが、今回の参戦で格闘技シーンへの復帰を果たすことになるのか。
 リングス時代の威光もあってか、今回のハンの試合は他の現役バリバリの選手達を差し置いてのメインイベントとなっている。相手は01年11月にイゴール・ボブチャンチンにTKO負けを喫しているRiardas Roceviiusという40歳のリトアニア人。ハンの所属が「リングス・ロシア」ではなく「ロシアン・トップチーム」となっているのがオールドファンには悲しいところだが、果たして七色の関節マジックに時間の経過は影響しているのかどうか。
 また、この大会ではリングスに憧れて格闘技の道に入り、いまや“小さなヴォルク・ハン”の異名を頂く所英男も参戦。7月のZST 5でオープンフィンガーグローブを付けてのキックボクシングを行った、リトアニア・ムエタイ王者・ダリウス・スクリアウディスと対戦する。この“大小ヴォルク・ハン”の競演を始め、弘中邦佳、村山暁洋らシューターも参戦するラインナップとなっており、日本のファンの注目が集まりそうだ。

<主要カード>

メインイベント
ヴォルク・ハン(ロシアン・トップチーム)
Riardas Roceviius(リトアニア)

第10試合
エギリウス・ヴァラビーチェス(リトアニア)
Dave Dalgliesh(オランダ)

第9試合
レミギウス・モリカチュビス(リトアニア)
Franklin Beuk(オランダ)

第8試合
ラミュナス・コマス(リトアニア)※修斗9.26後楽園で菊地昭と対戦
弘中邦佳(SSSアカデミー)

第7試合
ペトラス・モリカビチェス(リトアニア)
村山暁洋(GUTSMAN修斗道場)

第5試合
ダリウス・スクリアウディス(リトアニア)
所 英男(STAND)

全カードは公式ホームページ内に掲載

Last Update : 11/10

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