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[女子ボクシング協会] 9.18 京都:藪下めぐみが初参戦

(8/12 up) 藪下めぐみが初参戦し、山木ジムの小八ヶ代真紀と対戦することが決まった。藪下はキックの試合の経験はあるが、国際式は初めて。小八ヶ代は7戦5勝(1KO)2敗。

ライカ、凱旋興行で防衛戦

(8/1 up) ライカの初の凱旋興行にあたる9月18日(土)京都大会の主要対戦カードが決定した。7000人収容会場で、2大世界タイトル戦と2大日本タイトル戦が同時に開催される、日本女子ボクシング協会創設以来最大規模の興行となる。
 WIBAからの指名試合でもあるライカ(写真中央)の3度目の防衛戦の相手は、女ロッキー・マルシアノの異名を持つミッシー・フィオレンティーノに決定した。フィオレンティーノは「The Fury(荒っぽい気性の女)」のニックネームも合わせ持つ27歳。フェザー級ながらライト級選手との試合経験もあり、9戦全勝6KOの実績を誇る。
 京都出身の袖岡(そでおか)裕子(写真左)は念願のWIBA世界ミニフライ級王者決定戦に挑む。相手は名門バークレー高校で国語の教鞭を取る32歳のインテリ・ボクサー、イボンヌ・ケープルズに決定した。ケープルズの戦績は14戦7勝(1KO)6敗1分。関係者によるとサウスポーから繰り出される左ストレートは芸術的とのこと。高校時代からトライアスロンで鍛え、基礎体力も高そうだ。

 袖岡が世界王座奪取を目指し日本ミニフライ王座を返上することになったため、菊地奈々子(写真左)と渡辺まりか(写真中)の同級王座の次期挑戦者決定戦は、王座決定戦に変更になった。また柴田早千予も今後世界タイトルに照準を合わせ、日本フライ級王座を返上することになったため、猪崎かずみ(冒頭写真右)と山口直子(右写真右)の同級王座次期挑戦者決定戦も、王座決定戦に変更になった。両階級のトーナメント準決勝の記事はこちら

 

日本女子ボクシング協会 "Fighting Angel 2004 in Kyoto"
2004年9月18日(土) 京都・京都府立体育館
開場・12:30 開始・14:00

メインイベント WIBA世界フェザー級タイトルマッチ 2分10R
ライカ(山木/王者)
ミッシー・フィオレンティーノ(アメリカ/4位)

セミファイナル WIBA世界ミニフライ級王者決定戦 2分10R
袖岡裕子(SPEED/4位・前JWBC日本ミニフライ級王者)
イボンヌ・ケープルズ(アメリカ/ライトフライ級4位)

JWBC日本フライ級王者決定戦 2分8R
猪崎かずみ(鴨居/2位)
山口直子(山木/3位)

JWBC日本ミニフライ級王者決定戦 2分8R
菊地奈々子(代々木ブルースカイ/1位)
渡辺まりか(F.I-TEN/2位)

60kg契約 2分4R
小八ヶ代真紀(山木)
藪下めぐみ(SOD女子格闘技道場)

日本ミニフライ級 2分4R
入江エリカ(山木)
アヤカ(チ−ム・クロス)

ヤングファイト 58kg契約 2分4R
銀次郎(L-1)
水野真基子(Fギャラクシ−)


<チケット料金>
SRS 20000円 / 1階A 10000円 / 1階B 5000円 / 2階自由席 3000円 / 3階自由席 2000円 / 3階自由席学生料金 1000円

<お問合せ>
(有)ツークンフト 075-322-3534
日本女子ボクシング協会 03-3485-4446

Last Update : 08/12

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