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[K-1 WGP] デューイー・クーパーに4ヶ月の出場禁止処分

(5/31 up) ネバダ州アスレチックコミッション(NSAC)は26日、禁止薬物のナンドロロン(ステロイドの一種)の陽性反応が出たとして、デューイー・クーパーに対し試合出場禁止処分を課した。期間はK-1で試合をした4月30日から4ヶ月。クーパーは18日、最初に検査を行ったのと同じ会社に新たに尿を提出し、自腹で再検査を依頼。陰性の結果を受け取っていたが、NSACはその再検査の結果を認めなかった。NSACのマーク・ラトナー事務局長は、クーパーは何らかの栄養剤を摂取し、知らずのうちにステロイドが体に混入したのではないかとの見方を示している。クーパーは無敗のプロボクサーでもあり、次の試合が決まっていたが、その試合もできなくなってしまった。(井原芳徳/情報源:MaxFighting

デューウィー・クーパー、ステロイド再検査は陰性

(5/25 up) ステロイドの陽性反応が出ていたデューウィー・クーパーが5月18日に再検査を行ったところ、陰性反応が出たことが明らかになった。ネバダ州アスレチックコミッションの24日(現地時間)の公聴会で、潔白が証明される模様だ。Sherdogの記事には検査の詳細が記されている。そこにはクーパーの父が2月に発作で入院し(K-1の試合のトランクスに「I love you Daddy」と書かれていたのはそのため)、最近には叔母も亡くなるなど、不幸な出来事が続いていたという話も記されている。

ラスベガス準優勝のクーパーからステロイド反応

(5/18 up) 米国ネバダ州アスレチックコミッションの尿検査の結果、4月30日のK-1ラスベガス大会に出場したデューウィー・クーパーから、ステロイドの陽性反応が出ていたことが明らかになった。クーパーは同大会で行われたK-1 WORLD GP世界地区予選トーナメントに出場し、ノブ・ハヤシとマイティ・モーを破り準優勝を果たしている。クーパーには尿検査の結果に異議を申し立てる権利があるため、コミッションが具体的な裁定を下すのはその後となる。(情報源:MaxFighting。記事全文は下記)

Cooper Tests Positive for Anabolic Steroid

LAS VEGAS -- Dewey Cooper, the runner-up at last month's Battle at the Bellagio K-1 tournament, tested positive for a banned steroid immediately after his championship fight, according to the Nevada Athletic Commission.

The results of a urinalysis showed the presence of nandrolone, an anabolic steroid, in Cooper's system, according to a complaint the commission filed on May 11.

Cooper, at 202 pounds, is one of the most undersized K-1 heavyweights in the world. He beat a 240-pound foe in his first-round fight last month, then toppled a 280-pound opponent before falling short in the championship fight as boxing legend Muhammad Ali watched at ringside.

Cooper has the right to contest the results and appear before the commission, though a date has not yet been scheduled.

Last Update : 05/31

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