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[AFC 4] 7.19 フロリダ:小路晃、ディン・トーマス参戦。シャオリンの相手決定

TKOマネージメント "ABSOLUTE FIGHTING CHAMPIONSHIPS 4" 7月19日(土) 米国フロリダ州

(6/19 up) マッチメイカーのミギュエル・イタレート氏は19日、アブダビコンバットのニュースページでAFC 4の全カードを発表した(該当記事)
 注目は米国修行中の小路晃の初参戦。同大会への日本人の参戦は横井宏考以来だ。対するダスティン・デニスは01年DEEPで郷野と引き分け、02年修斗公式戦で竹内出に勝ったことのある実力者。9月大会でフィリップ・ミラーの南東部タイトルマッチが計画されており、イタレート氏はこの試合をデニスにタイトル挑戦させるかどうかの判断材料にする考えだ。
 UFC常連のディン・トーマスが地元に凱旋し、同じくUFC参戦経験のあるスティーブ・バーガーと対戦。バーガーは1階級落としての初の試合となる。ヴィトー・“シャオリン”・ヒベイルの相手は、ランス・ギブソンの弟子の180cmのムエタイファイター・カルター・ギル[Kultar Gill]に決定。他にもUFC参戦の噂されるシャノン・ブリッグスのボクシングマッチも予定されている。
 なお、今大会のポスターには、これまで主催していたフックンシュートの名前がなく、開催地を拠点とするアメリカン・トップチームのカラーが強まっている。(井原芳徳)

ハンセン、シャオリン戦断念し五味戦に集中

(6/5 up) ライト級のビッグマッチ、ヨアキム・ハンセン vs. ヴィトー・“シャオリン”・ヒベイルが中止となった。マッチメイカーのミギュエル・イタレート(Miguel Iturrate)氏がアブダビコンバットのニュースページで語ったとことろによると(該当記事)、ハンセンは修斗8.10横文大会で五味隆典の王座に挑戦する契約を先に交わしていたが、修斗側の試合間隔に関する契約条項と抵触することを知らず、1ヶ月に2試合をするつもりでシャオリン戦の契約もしてしまったという。イタレート氏は「修斗側の契約を順守するのが常識と判断し、我々の試合を中止した」とこの件を了承している。
 また、イタレート氏はマーカス・アウレリオ[Marcus Aurelio](アメリカン・トップチーム/USMMA&フックンシュート南東部ライト級王者) の欠場も発表した。アウレリオ戦を予定していたスティーブ・バーガーの相手は後日発表される。(井原芳徳)

シャオリン、ヨアキム・ハンセンと対戦!

(6/3 up) 5月大会ではジェンズ・パルヴァーがKO負けする波乱もあったフロリダのAFC。アブダビコンバットのニュースページではAFCのマッチメイカーが次回大会のカードを発表しており(該当記事)、ヴィトー・“シャオリン”・ヒベイル vs. ヨアキム・ハンセンというビッグマッチが用意された。どちらも修斗ウェルター級で日本人選手を連破している強豪で、五味隆典の持つ世界タイトル奪取を目論んでいる。フックンシュートは去年いっぱいで修斗公式戦をやめてしまったが、この一戦の結果は修斗のタイトル戦線に大きな影響を及ぼすだろう。(井原芳徳)
 

TKOマネージメント "ABSOLUTE FIGHTING CHAMPIONSHIPS 4"
2003年7月19日(土) 米国フロリダ州フォートローダーデール・ウォーメモリアルコロシアム

ライト級 5分3R
ディン・トーマス(米国/アメリカン・トップチーム)
スティーブ・バーガー(米国/ホドリゴ・バギ柔術)

88kg(195ポンド)契約
ダスティン・デニス(米国/アメリカン・トップチーム)
小路晃(日本/フリー)

ライト級 5分3R
ヴィトー・“シャオリン”・ヒベイル(ブラジル/ノヴァ・ウニオン)
カルター・ギル(カナダ/ギブソン・パンクレーション)

56kg(125ポンド)契約 5分2R
シェルビー・ウォーカー(米国/フリー)
Beth Westover(米国/PKO School of MMA)

※ほか5分2R4試合

Last Update : 06/20

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