[海外総合] シャノン“ザ・キャノン”リッチがわずか9秒でKO勝ち

▼ (2/4 up) かつてPRIDE.11で桜庭和志に秒殺されたことのあるシャノン・“ザ・キャノン”・リッチが、Rage In The Cage 44（RITC；2月1日・米国アリゾナ州カーサグランデ）という大会のセミファイナルに登場し、わずか9秒、キック一発でKO勝ちを遂げた。リッチは桜庭戦後も積極的に試合をこなし、最近もほぼ月1ペース、多い時には月5回や二日連続で試合をしている。正確な数字はなにぶん試合数が多すぎて定かではないが、あるデータでは戦績11勝30敗、勝っても負けても必ず一本決着で、判定の経験が無いともいわれる。今回秒殺KOした相手のDavid Kleinは総合1戦1勝しかしていない選手ということで、リッチの場数の多さが功を奏した模様だ。（井原芳徳）

Last Update : 02/04