[シュートボクシング] 2.2 後楽園:ドーソンの相手変更。ほか全カード
シュートボクシング協会 "“S”of the world" 2003年2月2日(日)後楽園ホール
▼ (2/1 up) ダニエル・ドーソンの対戦相手が、アドリアン・ドゥラードから同じリンホージムのガンター・バーレンに変更となった。バーレンは27歳で、IKBFヨーロッパスーパーウェルター級王者だ。この試合は第7試合となり、後藤龍治 vs. 湘南キャリミのタイトル戦がセミファイナルに格上げされる。 また、YU IKEDAの対戦相手も鈴木亮司(東京元気大学GGG)から大塚裕一(T.A.M.A.)に変更。中尾受太郎の相手はSB日本スーパーミドル級の渡邊卓也(龍生塾)に決まった。
サワー欠場、リンホージムから第3の男参戦
▼ (1/19 up) メインに出場予定だったアンディ・サワーが練習中に左肩じん帯を損傷したため、残念ながら欠場することとなった。そのため同じオランダ・リンホージムから、サワー、K-1で活躍中のアルバート・クラウスに続く第3の男・アドリアン・ドゥラードが出場し、オーストラリアの強豪・ダニエル・ドーソンと激突する。この試合はセミファイナルとなり、土井の復帰戦がメインに格上げとなる。 ドゥラードは1978年生まれ。172cm・70kgの体格で、通算戦績は不明だが、WPKLとISKAのヨーロッパミドル級チャンピオンとなっている。 SB関係者によると、サワーは「僕とやらなくて済んだのに、彼と戦わなくちゃいけないなんてダニエルはアンラッキーだね」とアドリアンの実力に太鼓判を押す。さらに負傷欠場にも関わらず「自分とやる前にコイツに勝ってみろ」とドーソンを挑発。ドーソンは「俺から逃げたいならそう言ってみろ!そいつを秒殺して次はお前だ!」と怒りをあらわにしている。当日はサワーもセコンドとして来場するが、目の前でドーソンがどんな戦いを見せるかが楽しみだ。
土井、“クラウスを苦しめた男”と復帰戦
▼ (1/16 up) 全カードが決定した。メインでは既に発表どおりアンディ・サワーとダニエル・ドーソンのSB外国人頂上対決が実現。セミでは土井広之がシェイン・チャップマン相手に復帰戦に臨む。チャップマンは昨年5月のK-1 WORLD MAXで優勝者・アルバート・クラウスに僅差の判定で敗れた強豪だ。 他にも、後藤龍治のタイトルマッチ、修斗の強豪・中尾受太郎の参戦など見どころの多い大会となった。
シュートボクシング協会 "“S”of the world" 2003年2月2日(日)東京・後楽園ホール 開場・17:00 開始・18:00(予定)
メインイベント 3分5R 土井広之(シーザージム/SB世界ウェルター級王者) シェイン・チャップマン(オーストラリア/フィリップ・ラム・リーガー・ジム/HKMTC世界ミドル級王者)
セミファイナル SB日本ミドル級王座決定戦 3分5R 後藤龍治(STEALTH/1位) 湘南キャリミ(湘南ジム/5位)
第7試合 3分5R ダニエル・ドーソン(オーストラリア/ブンチュージム/SBオーストラリアSウェルター級王者) ガンター・バーレン(オランダ/リンホージム/IKBFヨーロッパスーパーウェルター級王者)
第6試合 スーパーフェザー級 3分5R 前田辰也(寝屋川ジム/1位) 松浦知希(風吹ジム/5位,1.5名古屋大会-60kgトーナメント優勝)
第5試合 3分5R YU IKEDA(湘南ジム/ライトヘビー級4位) 大塚裕一(T.A.M.A.)
第4試合 3分3R 中尾受太郎(シューティングジム大阪/修斗ミドル級2位) 渡邊卓也(龍生塾/スーパーミドル級)
第3試合 スーパーフェザー級 3分3R 高久雅裕(湘南ジム) 歌川暁文(UWFスネークピットジャパン)
第2試合 スーパーバンタム級 3分3R 今井秀行(シーザージム) ファントム進也(龍生塾)
第1試合 ライト級 3分3R 金井健治(ライトニングジム) 田村聡太(大阪ジム)
<チケット料金> ※12月15日(日)〜 発売 RS \10,000- SS \7,000- S \6,000- A \5,000- B \4,000-
<チケット販売所> チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、ワールドスポーツプラザKINGS、シュートボクシング協会
<お問い合わせ> シュートボクシング協会 03-3843-1212
Last Update : 02/01
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