この大連立で,HERO'Sに、選手、スタッフを集めた後に,HERO'Sを発展的に解消して,M−1 Japan なり M-1 HERO'S なりで再編成していくというアイディアは,谷川さんの考えそうなことですね。
そのほうが世界戦略として、わかりやすく立ち技はK−1、総合はM−1としてわかりやすく展開できそうです。
K−1(HERO'Sも含めて)はすでに世界中で(ハンガリーとかエストニアだとか小国でも)予選を行えるようになっているし,M−1もその人脈に乗っかりたいでしょう。それにM−1自身の経済力が、UFCと対抗できるようにして行きたいと考えているだろうしね。
M-1のモンテ・コックスさんはリングスUSAと密接な関係にありましたし、今に至っても,前田スーパーバイザーと、その人脈は捨てがたいはずです。その辺を生かしたマッチメイクをしてほしいです。
あと谷川さんが、Dynamite!! のようなマッチメイクをするのではないかと考えている人たちの書き込みには辟易します。(まあ,釣りなんでしょけど、釣られる人たちもいるでしょうし・・・)
それと個人的なことですが、僕は野球やサッカーなどがすごい好きだけど,ひいきの選手のサインをもらうこととか、サイン入りのボールが欲しいとか思ったことは一度もない。だってその瞬間,そのプレーだけにしか興味がないから。だから、ファン感謝デーとかで選手に会いたいとか、その選手と握手したいとか思ったことなんてない。
それと同じ感覚で,僕は煽りVとか、解説がTBSではだめだとか、この女優ではだめだとか,言われても「この人たちは本当に格闘技が好きなのかね?」とか思ってしまいます。
そんなことよりも,僕はもっと大きな格闘技の地図を見てみたいです。
格闘技自体だけが見れれば,今危機的な状況にある中で,解説とか主催はどうでもいいでしょう。(もちろん健全にそれを行えるかどうかは,コミッションに準ずる組織などで精査するべきですが)ようはトップ選手達が,最高の環境でプレーできる環境があればいいと思います)
それよりも,今後格闘技が,より発展して行ける方向を互いに探して行った方がいいと思います。 |
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