唖然とするピーター選手、息が上がっていてかなり疲れている様子。
スタンドを再開し、セルゲイ選手の右ローがピーター選手を捉える。
セルゲイ選手の、右アッパーでピーター選手がダウン。
ピーター選手の左足を掴みマウントへ行く仕草を見せるが、
コーナー間際であった為か、セルゲイ選手は、掴んでいた足を離し、すたすたと
中央に戻りスタンド再開。
一方のピーター選手はガードの準備をしているが表情はもう息絶え絶え。
肩で息をし、数秒休んだ後、よっこらしょっと立ち上がる。
中央からスタンド再開。
ピーター選手が奇襲の飛び膝を見せるが、体力の消耗が激しく
弱弱しい蹴りしかだせず、セルゲイ選手は煩い蠅を軽く叩くように
ピーター選手をマットに尻餅をつかせる。
プレッシャーをかけ、本部席前のコーナーに追い詰め、
左フックを打つ要領で、カンヌキでピーター選手つかみ
体重をピーター選手に浴びせる形で押し倒し、
マウントを確保。
軽くわき腹に軽いパンチを入れながら、
徐々に、サイドに移動するセルゲイ選手。
ガードから脱出しようとエビで動いたのが仇となり、
腰を突き上げた瞬間、楽々と、セルゲイ選手に、サイドに回られてしまい、
右腕を捕られ、
6:16秒 腕ひしぎ逆十字固めが決まり、ピーター選手タップアウト。
(どうやら試合を諦めた様子で伸びきる前にタップした様に見えました) |
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