先月の7日には、戦極を主催するWVRが「やれんのか!スタッフがイベント制作の主体になる」と発表していたのに、一転、FEGとやれんのか!スタッフの双方から、新イベント開始の声明。一体どういうことなんでしょうね。
考えつく限りの予想を挙げてみると……
(1)やれんのか!スタッフが、WVRとFEGの両方に協力することになった。(三者による大連立?)
(2)やれんのか!のスタッフが、WVR派とFEG派に分裂してしまった。
(3)WVRによる発表が、やれんのか!側の合意を得られていない勇み足だった。
(4)当初WVRに協力する予定だったやれんのか!スタッフだったが、FEGに鞍替えした。
ファンにとって一番望ましいのは(1)の「三者による大連立」ではないかと思うのですが、三崎の戦極参戦におけるゴタゴタなどを考えると、残念ながらこれはなさそうな気がします。
FEG側(谷川氏)と、戦極と友好関係にあるグラバカ側(菊田)の主張のズレを考えると、(2)の「やれんのか!分裂」の可能性が高いのかなあ、と思いますが。
谷川氏→三崎vs秋山は二試合という確約を、やれんのか!スタッフを通じてとりつけている。
菊田→二試合は受けられないと、やれんのか!スタッフに確かに伝えた。
かりに両方の主張が正しいとすれば、やれんのか!側に、なんらかの問題があったことになるわけで……
さらに、ヒョードルを擁するM-1グローバルが、この三者と現在どのような関係にあるのかも気になるところです。 |
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