今年のアブダビはイゴール・ボブチャンチンが
出場予定だとか、UFCの打撃系選手が飛び入りとか随分
余興というかゆとりを感じさせるものですが、
残念なことに、日本人選手枠は昔と違って16分の1と
ぎちぎちのようであります。そら、前回全員で一勝しか
できなかった(青木の一回戦のみ)から仕方ないか。
植松選手以外の代表は一体誰なんでしょうか。
誰か、かいつまんで紹介していただければうれしい。
アマゾンってもしかして、打撃系のジョッシュパンクトンプソンに
膝とられてタップしていた選手ですか?およよよ。
総合では軽量になればなるほど、日本人選手の名前が
登場するものですが、アブダビでは未だに日本人にとっては
厳しい場所になっていますね。「総合ではあれだけ
優れている日本人がグラップリングでは菊田の例外を
のぞいて頭角をあらわすことがない。」とヘンゾの黒帯
ヒカルド・アルメイダ(総合復帰が内定しています)は
いうんです。その原因として頭脳派アルメイダは「誰でも
本能的な闘志である程度切り開いていける総合に比べ
グラップリングは技術をみっちりこつこつ学ばなければいけない
奥が深く難解な闘技体系だからだ」と述べています。
そ、そうかなあ。ギロチンとテイクダウン・ディフェンスの一点張りで
誰がどうみても奥の深い難解な技術などなく、体力と
本能にまかせて試合をするアブダビの強豪もいたと思うけど。
日本人が寝技が苦手なのは、寝た体勢をあまりよしとしないから
なんじゃないですかね。日本人は清潔だし、マナーからいっても
転がったらすぐ起きろって感じだし。レスリングが土壌にあった
アメリカのほうがまだBJJの寝技をアダプトさせやすかった。
>「青木はシールズより足関が下手だから、シールズのアキレスから3回も逃げた自分には青木のアキレスなんか通用しない。でも、そんな自分でもキャメロンには秒殺される」ってことになるんだと思うけど、「シールズの足関>青木の足関」って図式が、まず納得いかないし、まさか名のあるグラップラーでもないであろう自分を中に入れて比較されても、何とも言いようがない。
なんだか、いいたいことがよくわからないんだけど、
私がアキレス極められない自慢をしたらいかんのか? |
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