>[Re:171] んなほなさんは書きました :
> >77kg以下級で1回戦でマルセロ・ガッシア選手を下した
> キャメロン・アール選手をアキレスで1本勝利!
> 見事ですね。間違いなくこれでグラッピング界の世界の強豪
> の仲間入りですね。恐れいりました。
>
> 青木選手、アブダビに選出されるだけでも大変な実力
> だし世界強豪としての認知はあったのだと思いますが、
> それでもアキレスってちょっとせこくないですか?
>
> どんな試合内容だったかはわかりませんが、
> テイクダウンやパス、スイープをとったりしたのでも
> ない限り、あまり素晴らしい快挙には思えません。
>
> キャメロンはテレルにもヒールをとられたりした
> ことがあるので、足関に弱いのでしょう。あれは
> 体質なので、柔らかい人は絶対タップしませんからね。
> 中井先生も同じハウフグレイシーのカマリロから
> せこいアキレス極めましたが、実力が上回ったわけでは
> ないし、そういう一発勝負みたいな勝ちかたを続けている
> と日本人、嫌われますよ。
かなり古い書き込みですが、何が言いたいのか分かりませんね。
足関で1本取って勝つことが、TDやスウィープといった、あくまでも1本を取りに行く過程で発生するはずのポイント差で勝つことよりも、劣った「せこい」勝ち方だという価値基準はどこの国、地域のスタンダードなのでしょうか?
キャメロン・アールのファンで、青木に極められて負けたけど、足関だから負けた内に入らないというような事が言いたかったのか・・?
キャメロンに、自分が足関に弱いという自覚があれば、足関を狙われない体勢をキープした戦い方をするでしょうし、それでもなお極めて見せた青木の評価は上がりこそすれ、下がるものではありません。
足関だろうが、何だろうが、極めて勝つってことは実力があるって事ですよ。
1発勝負的な戦い方で、どんどん極めて高い勝率をキープしているような選手がいれば、何人でもリスペクトされて嫌われるなんてことはないでしょう。
> あと、キャメロンがガルシアに勝ったのは黒帯でもない
> 昔の話で参考にはなりません。私もキャメロンにアブダビ
> で勝ったジェイクシールズ選手とのスパーで、アキレスを
> 3回とられましたが、どれもエスケープしました。青木選手
> がやったらなおさら極まらないですが、それでもそれは
> あくまでアキレスの話ですからね。キャメロンなんかには
> 秒殺されてしまいますから。
文章もおかしくて、何が言いたいのか分からない。
「青木はシールズより足関が下手だから、シールズのアキレスから3回も逃げた自分には青木のアキレスなんか通用しない。でも、そんな自分でもキャメロンには秒殺される」ってことになるんだと思うけど、
「シールズの足関>青木の足関」
って図式が、まず納得いかないし、まさか名のあるグラップラーでもないであろう自分を中に入れて比較されても、何とも言いようがない。 |
|