前回の予選大会に比べて、いわゆるスター選手の活躍は少なかったです。前評判の高かった修斗のプロ選手は殆ど決勝に残れませんでしたし。でも76.9kg級優勝の石田選手は集中力と気持ちの強さが、観ている側までひしひしと伝わってきました。アブダビでも期待したいです。
65.9kg級の決勝ではジャッジでもめてしまって、植野選手のモチベーションが下がってしまったのでは?もし本番のアブダビルールならば、平田選手が負けていたのではないかと思います。平田選手の勝因は<勝つ事への執着>だったのではないでしょうか。
全体的に淡々とした流れで大会が進められていた印象です。レフェリーもあまり大きな声を出しませんし(ブラジル人?のせい?)、試合内容自体も他の組技の大会に比べて盛り上がりに少々欠けていたように思います。
とはいえ、僕は昼頃会場に着いたのですが、そのときすでに入場制限されていて入れ無かったので前半の試合は観る事が出来なかったのですが。『知り合いが中に!』と言ってもなかなか厳しくて入れてもらえませんでした。(有名な選手は結構前半で負けてしまっていたので。プロ修斗の選手が出た試合なんかは盛り上がっていたのかも知れませんね。)帰ろうが迷って、結局2時間ほど時間つぶしをしてから再チャレンジしたら入れました。次からはもう少し早めに行かなくては・・。 |
|