昨年11月のシュートボクシングの大会「GROUND ZERO TOKYO」でランバー・ソムデートM16にKO負け、そのときの怪我によって約半年欠場となった土屋ジョー。 「試合したくってしょうがないんですよ」と気合を見せていた土屋。その気合の入った復帰戦の相手はISKAヨーロッパフェザー級王者のフレデリック・パンカモ。土屋とは2階級違うだけに、そのリーチ差をどう克服するか、がこの試合の鍵となる。
土屋は試合後に「ふっきれてきました。タイはタイで強いのはわかってるけど、ほかに世界という目標もあるから。今度はフェザーに挑戦したいです」と語った。 ランバーという標的はもちろん変わらない。だがその前に「僕が世界的ランカーとやって、勝ってから」と段階を語った土屋には、その道筋がはっきりと見えているようだ。 (写真・文/薮本直美)
土屋は試合後に「ふっきれてきました。タイはタイで強いのはわかってるけど、ほかに世界という目標もあるから。今度はフェザーに挑戦したいです」と語った。 ランバーという標的はもちろん変わらない。だがその前に「僕が世界的ランカーとやって、勝ってから」と段階を語った土屋には、その道筋がはっきりと見えているようだ。
(写真・文/薮本直美)