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キックに関する公式プレスリリース情報を中心に、国内はもちろん、世界中から集めたキック情報について、どこよりも早くお伝えしていくコーナーです。大会情報から選手の動向まで、あらゆる情報を厳選してお送りします。
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98・10 |
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▼12月22日のJ−NETWORKの興行で貝沼慶太が約9ヶ月ぶりに復帰する。 貝沼は全日本時代には土屋ジョーを破ってバンタム級のチャンピオンベルトをまいていた選手、J−NETWORKが独立してからはアクティブJの会長となり、3月のNJKFとの交流戦で行われた当時NJKFバンタム級チャンピオンの楠本勝也(東京北星)との試合(結果はドロー)を最後にリングから離れて会長職に専念。又、楠本戦後のインタビューでは「これが最後かもしれない」と引退を匂わせていた。
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▼NJKFの前フェザー級チャンピオン鈴木秀明が12月25日の後楽園ホールでの興行でルンピニーのJrフェザー級チャンピオン、アタチャイ・ポーヨッサナンと対戦することが決定した。契約体重は129ポンド。 鈴木は7月にはラジャダムナンのJrフェザー級6位、ターチャナツ・ジョッキージムを2RTKOに降し、9月にタイで行われた試合でもタイ人選手相手に2RKO勝をおさめている。しかし今度の相手はそれらを遙かに凌ぐ強豪だ。 アタチャイはムエタイ最強と言われた元Jrライト級チャンピオンのナムカブアンに2連勝して名実共に現在のムエタイのトップに君臨する選手。現在はJrフェザー級だが元フェザー級王者のメーティー・ヂェーディーピタッグとJライト級王者のラムナムムーンにも勝っており、ナムカブアンとの試合は132ポンド契約。又現在目指しているものがJrライト級のタイトルと言う事で、鈴木選手との間に体重差のハンデは無いと考えていい。 (*アタチャイプロフィール 薬師寺永子HP「たいたい」より引用)
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▼7月にアキレス腱断裂から復活、復帰戦で強豪チャイナロンをTKOに破ったNJKFウェルター級チャンピオンの青葉繁(仙台青葉)が、11月1日タイ国チェンマイで行われる試合でワンロップ・ソー・タッパンと対戦する。 ワンロップは一昨年正道会館の金泰泳とWMTCのタイトルを争った元WMTCのJrミドル級チャンピオン。現在もランキングに名を連ねる強豪だ、これに勝てば一気にランキング入の可能性もあるという。 9月下旬からタイのサスリプラパムエタイジム(前名はスワンミサカワンジム)で練習している青葉、復帰2戦目に大変なカードが組まれた。 青葉繁のコメント 「突然だったのでびっくりしてましまいましたが、人生最大の勝負と思い命懸けで戦い、奇跡でも何でも良いからとにかく勝つことだけを考えています。必ずこのチャンスをものにしたいと思います。」
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▼NJKFフェザー級王者の鈴木秀明と、同じくバンタム級王者の楠本勝也が10月9日に行われた同団体の興行で正式にベルトを返還した。鈴木はJrライト級へ、楠本はフェザー級へ転向する。
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