修斗 2018年MVPは修斗&ONE 2冠王・猿田洋祐。ベストバウトは内藤頌貴×小堀貴広、MIPは小巻洋平
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昨年行われたプロフェッショナル修斗公式戦を対象に、マスコミ、関係者、そしてファンの皆様からのTwitterアンケートから各賞を選出頂きました「2018年修斗年間表彰」。選出されましたのは以下の通りとなります。今年も多くの皆様にアンケートのご協力を頂きました。この場をお借りしまして感謝申し上げます。誠にありがとうございました。(記事提供:サステイン)
□MVP(年間最高選手賞)
1位 猿田洋祐(世界ストロー級王者/和術慧舟會HEARTS)
2位 安藤達也(フリー)
3位 佐藤将光(世界バンタム級王者/坂口道場一族)
4位 斎藤裕(世界フェザー級王者/パラエストラ小岩)
4位 箕輪ひろば(総合格闘技道場STF)
《解説》
年間最高選手には猿田が2位の安藤から3倍以上の票数を集めダントツの受賞。2018年は3戦2勝。階級変更後無敗の快進撃が続く。2階級制覇を目指した田丸戦では終始有利に試合を進めるも1発の回し蹴りで負傷し3年振りの黒星。王者となっても積極的に試合出場を続ける猿田が初受賞。2位に選出された安藤は1年振りの戦線復帰から3戦全勝。(写真は1月27日の後楽園大会でMVPの記念品を佐藤信義コミッショナーから授与された猿田)
□2018年 年間ベストバウト
1位 内藤頌貴 vs 小堀貴広(2018.12.15 新宿FACE)
2位 小巻洋平 vs 箕輪ひろば(2018.9.23 後楽園ホール)
3位 佐藤将光 vs 齊藤曜(2018.11.17 後楽園ホール)
4位 猿田洋祐 vs 田丸匠(2018.7.15 後楽園ホール)
5位 小谷直之 vs キャプテン☆アフリカ(2018.11.17 後楽園ホール)
《解説》
ファンからの後押しを受け、ダントツの選出となった年間最高試合賞。攻守が目まぐるしく入れ替わるシーソーゲームに会場も大声援を送った。熱い意地がぶつかり合った熱戦が受賞。2位にはインフィニティリーグ公式戦が選出。この試合箕輪はKOor一本でフィニッシュしなければ優勝の可能性が潰え、小巻は引き分けまで持ち込めば優勝という状況にあった。しかし小巻は引き延ばす事は選ばず、開始から勝負を挑んだ。箕輪も必死にフィニッシュを狙い最後は箕輪が勝利!リーグ戦ならではの緊張感が生んだ熱戦が2位に選出された。
□MIP(2018年を通して最も成長したと思われる選手)
1位 小巻洋平(リライアブル)※MOBSTYLESpresentsインフィニティリーグ2018優勝
2位 楳沢智治(AACC×SPIDER)
3位 倉本一真(修斗GYM東京)
4位 箕輪ひろば(総合格闘技道場STF)
5位 平川智也(MASTER JAPAN)
5位 久保村ヨシTERU(飛翔塾コンドル)
《解説》
インフィニティリーグ2018を征した小巻が受賞。2位の楳沢から3倍以上の票数を集め選出された。2位の楳沢は同リーグ戦での奮闘が選出理由となった。42歳を迎えた鉄人は成長を止めない。特筆すべきはリーグ2位となった箕輪戦での完封勝利。もちろん今後、3回戦での再戦も今後考えられるだろう。その他の注目は2018年に5戦を戦った久保村ヨシTERU。長野で地道に活動する久保村は貪欲に試合に出場。その経験を地元の生徒に伝え、長野からプロ昇格選手を輩出する等、修斗普及に務めるている。この経験が実を結ぶ日は近いだろう。