KNOCK OUT 6.22 代々木第二:中島玲、ポズドニアコフとBLACKウェルター級王座懸け再戦。2か月間隔を不安視する声にも「自分は天才なんで」
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THE KNOCK OUT(6月22日(日) 代々木競技場第二体育館)の対戦カード発表記者会見が5月13日、東京都内で行われた。この記事ではKNOCK OUT-BLACKウェルター級タイトルマッチ・中島玲(王者)vs. ユリアン・ポズドニアコフ(挑戦者)についてお伝えする。
KNOCK OUT-BLACKウェルター級(67.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
中島 玲(ハイブリッドアカデミー/王者)※初防衛戦
ユリアン・ポズドニアコフ[Yulian Pozdniakov](ウクライナ/挑戦者、ウクライナIFMA王者、PRO Champion of Europe WKU K1 70kg、ウクライナK1 WAKO王者)
中島は26歳。子供のころに空手を習い、高校時代にボクシングを始め、23年4月に日本スーパーウェルター級暫定王者となる。昨年3月のK-1 -70kg世界最強決定トーナメント開幕戦でのキックデビュー戦でヴィクトル・アキモフに2R KO負け。6月のKNOCK OUT代々木大会でのキック2戦目はバズーカ巧樹に3R TKO勝ち。10月のBLACKウェルター級王座決定トーナメント準決勝では漁鬼に判定勝ち。12月の横浜武道館大会での決勝では渡部太基を1R右フックでKOしベルトを巻く。
挑戦者のポズドニアコフは戦績19戦15勝(6KO)4敗の23歳。タイのムエタイの名門シッソンピーノンジムで練習する。4月にKNOCK OUTに初参戦し、中島をムエタイスキルで翻弄し、2Rに左ハイで中島の右まぶたを切り裂くと、首相撲からの左膝蹴りを顔面に当ててダウンを奪い、3Rも反撃を封じ判定勝ちし。試合後、中島はタイトルを懸けての再戦について聞かれ「再戦できるならやり返したいです」と話し、早速2カ月後の6月の代々木大会でベルトを懸けての再戦が組まれた。
5月13日の記者会見で中島は「前回負けてから練習環境を変えて、この試合で負けたら死ぬつもりで人生懸けて練習しています」「拠点を東京に移して、初代ウェルター級チャンピオンやった良太郎さんに付きっ切りで練習を見てもらっています。正直ついこの間で、2か月ちょっとやと変わらないと言われると思うんですけど、自分は天才なんで、どれだけ俺が強くなったか見せられると思います」と豪語。「前回の負けて神様に『キックボクサーになれ』と言われたと思うんで、キックボクサーになります」と話し、ボクサーからの完全移行を宣言し、「失神KOで全てひっくり返します」と宣言した。
追加対戦カード
※KNOCK OUTのBLACKルールは肘無し・ワンキャッチワンアタックのキックルール。REDルールはオープンフィンガーグローブ着用・肘有りキックルール。UNLIMITEDルールはREDルールに加え倒してからの打撃も有効なルール
RED 59kg契約 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/ISKAオリエンタルルール・インターコンチネンタル・スーパーフェザー級王者、元K-1フェザー級(57.5kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
ペットルンルアン・ソーチャールワン[Petchrungrueng Sor.jaruwun](タイ/元ラジャダムナン認定フェザー級王者)
KNOCK OUT 6.22 代々木第二:K-1離れた軍司泰斗が初参戦。初の肘有り・OFGルールで元ラジャダムナン王者ペットルンルアンと対戦
KNOCK OUT-UNLIMITEDスーパーフェザー級(60kg)王者決定戦 3分3R(延長1R)
栗秋祥梧(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺/KNOCK OUT-BLACKフェザー級(57.5kg)王者、元大和ムエタイ・フェザー級王者)
倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We/MAJESTIC)
KNOCK OUT 6.22 代々木第二:栗秋祥梧×倉本一真、グラウンド打撃ありのUNLIMITEDルール初の王座決定戦。栗秋は山本アーセンらと練習し「怖いものない」
KNOCK OUT-BLACKウェルター級(67.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
中島 玲(ハイブリッドアカデミー/王者)※初防衛戦
ユリアン・ポズドニアコフ[Yulian Pozdniakov](ウクライナ/挑戦者、ウクライナIFMA王者、PRO Champion of Europe WKU K1 70kg、ウクライナK1 WAKO王者)
KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級(55kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
壱[いっせい]・センチャイジム(センチャイムエタイジム/王者、ムエタイオープン同級王者、元ルンピニー日本バンタム級王者)※初防衛戦
森岡悠樹(北流会君津ジム/挑戦者、KICKBOXING JAPAN CUP 2024同級トーナメント優勝、スック・ワンキントーン同級王者)
KNOCK OUT 6.22 代々木第二:壱・センチャイジム、RED王座懸け森岡悠樹とトーナメント決勝以来半年ぶり4度目の対戦。前田大尊×福田拓海の決着戦も決定
BLACK スーパーバンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
前田大尊(マイウェイジム/INNOVATIONフェザー級1位)
福田拓海(KNOCK OUT クロスポイント大泉)
既報対戦カード
メインイベント KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級(60kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
久井大夢(TEAM TAIMU/王者、RED同級王者、元BLACKライト級王者、元クンクメールワールドチャンピオンシップ60kg級王者)※初防衛戦
龍聖(BRAID/挑戦者、元BLACKフェザー級(57.5kg)王者、ISKA K-1ルール世界スーパーフェザー級(59kg)王者)※Team KNOCK OUTから所属変更
KNOCK OUT-REDライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
重森陽太(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺/王者、元WKBA世界同級王者、元新日本フェザー級&バンタム級王者)※初防衛戦
ゴンナパー・ウィラサクレック[Kongnapa Weerasakreck](タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/挑戦者、元K-1&Krushライト級(62.5kg)王者、元WPMF世界スーパーライト級王者)
BLACK ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
セーンダオレック・スターライトジム[Saengdawlek Star light gym](タイ/スターライトジム/元タイ国イサーン地方王者)
髙橋亨汰(髙橋道場/元WKBA世界62kg級王者、元新日本ライト級王者)
RED スーパーウェルター級(70kg) 3分3R・延長1R >
MASATO BRAVELY(BRAVELY GYM/元M-1 JAPANスーパーウェルター級王者、元WPMF日本ウェルター級王者)
蛇鬼将矢(team阿修羅道/TOPGUNGYM/元NKBウェルター級王者)
UNLIMITED 67.5kg契約 3分3R
高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ)
ジェイク“Outlaw”ウィルキンス[Jake Wilkins](フリー)
出場予定選手
古木誠也(フリー/元KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級(55kg)王者)
概要
大会名 THE KNOCK OUT
日時 2025年6月22日(日) 開場・12:00 プレリミナリーファイト開始・12:30 本戦開始・14:00
会場 国立代々木競技場第二体育館 [HP]
中継 U-NEXT(2,189円/月)
チケット料金 VIP席最前列100,000円 VIP席50,000円 SRS席30,000円 RS席20,000円 S席10,000円(アリーナまたはスタンド) スタンドA席 6,000円 ※当日券500円アップ ※6歳未満は入場無料。座席を必要とする場合は有料
チケット販売 KNOCK OUTオフィシャルショップ イープラス チケットぴあ ローソンチケット 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 inquiry@knockout.co.jp https://knockoutkb.com/