RISE 3.17 東京体育館:K-1との対抗戦5試合決定。中村寛×与座優貴、鈴木真彦×金子晃大、花岡竜×池田幸司ほか
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
中野トイカツ道場
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RISE ELDORADO 2024(3月17日(日)東京体育館)で行われるRISEとK-1の対抗戦5試合が発表された。(※K-1 3.20 代々木第一大会で行われる対抗戦5試合については別記事に掲載します)
RISE vs. K-1対抗戦 ライト級(63kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
中村 寛(BK GYM/RISEライト級(63kg)王者、元DEEP☆KICK -60kg級王者)
与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1ライト級(62.5kg)王者、極真会館2017世界ウェイト制軽量級優勝)
中村は4月は直樹に5R判定勝ちし、RISEライト王座を獲得。8月の大田大会ではアリシェル・カルメノフと対戦したが、カルメノフに倒された際に左腕を抱えられ、中村は肩を脱臼してしまい、1R途中にドクターがストップし無効試合に終わっていた。12月のRISEでアフマド・アコーダッドを2R左フックでKOすると、「俺はRISEのチャンピオンだけに収まりたくないんで。誰と見たいですか?与座?たいしたことないやろ。やりたい奴はRISEのリングで頑張って上がってこい。俺が一番やりたい奴。パテック・フィリップ、間違えた、木村“フィリップ”ミノル。ステロイドをやって、ステロイドを止めずに、ステロイドマッチ、俺とやってください」と異例のアピールを繰り広げていた。
これを聞いた与座は「中村 寛 流石のKO勝利おめでとう いつでも何kgでも何ルールでもいいよ 誰も戦ってくれない中 対戦要求正直嬉しいよ RISE乗り込むからクビ洗って待っとけ」とXに投稿していた。
与座は3月のK-1での朝久泰央との再戦で返り討ちを果たすとともにK-1ライト級王座を獲得。6月にアーロン・クラークに判定勝ちし、7月にエークモンコンを43秒三日月蹴りでKO。K-1 GROUP参戦後は7戦全勝の快進撃を続けている。
RISE vs. K-1対抗戦 バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
鈴木真彦(フリー/元RISEバンタム級(55kg)王者、WBCムエタイ日本&HOOST CUP日本同級王者)
金子晃大[あきひろ](K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1スーパー・バンタム級(55kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
金子は9月のK-1横浜アリーナ大会で、1勝1敗のライバル・玖村将史を相手にK-1スーパー・バンタム級王座の防衛戦を行い、延長の末に判定勝ち。金子は昨年6月のTHE MATCHで当時RISEバンタム級王者だった鈴木真彦に判定負けしていることから、玖村に勝利後のマイクで鈴木戦を改めて希望した。12月のK-1でラン・シャンテンに勝利後も「RISEの鈴木選手を倒しに行こうと、RISEに行こうと思っている」と話していた。
鈴木は18年にRISEバンタム級王者となり、21年9月に那須川天心に敗れるも、その後は江幡兄弟、金子晃大ら相手に5連勝。22年12月に志朗に敗れ、昨年3月にK-1のリングで玖村将史に判定負けし2連敗。8月にイマッド・サヒを2R KOしたが、12月では大﨑孔稀に判定負けし王座陥落した。
RISE vs. K-1対抗戦 スーパーフライ級(53kg) 3分3R(延長1R)
花岡 竜(橋本道場/RISEスーパーフライ級(53kg)5位、元KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王者、元INNOVATIONフライ級王者)
池田幸司(ReBORN経堂/Krushバンタム級(53kg)王者)
池田は22年12月の初代K-1バンタム級王座決定トーナメント準決勝で石井一成に判定負け。昨年2月のKrushでは松谷桐をKOしてKrush王座の2度目の防衛に成功。6月にペットモンコンに延長判定2-1で勝利し、9月に元KNOCK OUT王者の心直を2R右膝蹴りでKO。12月にRISEに初参戦すると、松下武蔵に判定勝ちすると「RISEもなかなかいいっすね。RISEのベルトも欲しくなっちゃったんで、伊藤代表、ぼちぼちチャンスください」と話していた。
花岡は22年後半からRISEを主戦場とし、2戦目で政所仁に3R TKO勝ち。その後、10月の翼戦では負傷判定負けを喫し、昨年前半のNO KICK NO LIFEバンタム級トーナメントではサンチャイ、山田航暉、HIROYUKIを下して優勝。8月のRISEでニコラス・リヴァースに判定勝ちしたが、11月に政所に1R KO負けしリベンジを許した。
RISE vs. K-1対抗戦 ライト級(63kg) 3分3R(延長1R)
陽勇[ひゅう](TEAM 3K/RISEライト級11位、Stand Up King of Rookie 2022 -65kg優勝)
龍華[りゅうか](ザウルスプロモーション/K-1甲子園2019 2020 -65kg優勝)
RISEとK-1の対抗戦は10試合のうち6試合が上位勢同士の戦いだが、他の4試合は次代を担いそうな選手たちや、それぞれのリングで好勝負を繰り広げている選手たちの試合が組まれた。
陽勇は22年のJFKO全日本フルコンタクト空手道選手権で優勝し、同年末にキックデビューしプロ5戦全勝。12月のRISEでは基山幹太からダウンを奪い判定勝ちしている。
龍華も空手をベースとしK-1甲子園で2度優勝。プロデビュー後の戦績は12戦9勝(6KO)3敗で、昨年は篠原悠人に判定負けしたが、11月には岩﨑悠斗に2R KO勝ちしている。陽勇とはサウスポーで21歳という点で共通する。
RISE vs. K-1対抗戦 スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
田中佑樹(HAWK GYM/RISEライト級10位、Stand Up King of Rookie 2021 -63kg優勝)
齋藤紘也(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)
田中は7戦6勝(2KO)1敗の20歳。最近では昨年11月のRISEで石田迅をバックスピンキック一撃で1R KOしている。
齋藤は8戦7勝(4KO)1敗の23歳。185cmと田中より11cm長身で、昨年6月から安保璃紅、坂本優輝、佐野天馬相手に3連勝中だ。
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K-1 3.20 代々木第一:RISEとの対抗戦5試合決定。軍司泰斗×門口佳佑、菅原美優×宮﨑小雪、江川優生×常陸飛雄馬ほか
対戦カード
RISE世界バンタム級(55kg)タイトルマッチ 3分5R(無制限延長R)
志朗(BeWELLキックボクシングジム/王者、元ISKAムエタイ世界同級王者、RISE -55kgトーナメント2020優勝)※初防衛戦
田丸 辰[とき](TRY HARD GYM/挑戦者、RISEスーパーフライ級(53kg)2位、元同級&フライ級(51.5kg)王者、RISE -54kgトーナメント2023優勝)
RISE vs. K-1対抗戦 ライト級(63kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
中村 寛(BK GYM/RISEライト級(63kg)王者、元DEEP☆KICK -60kg級王者)
与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1ライト級(62.5kg)王者、極真会館2017世界ウェイト制軽量級優勝)
RISE vs. K-1対抗戦 バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
鈴木真彦(フリー/元RISEバンタム級(55kg)王者、WBCムエタイ日本&HOOST CUP日本同級王者)
金子晃大[あきひろ](K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1スーパー・バンタム級(55kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
RISE vs. K-1対抗戦 スーパーフライ級(53kg) 3分3R(延長1R)
花岡 竜(橋本道場/RISEスーパーフライ級(53kg)5位、元KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王者、元INNOVATIONフライ級王者)
池田幸司(ReBORN経堂/Krushバンタム級(53kg)王者)
バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
加藤有吾(RIKIX/3位、WMC日本スーパーバンタム級王者)
ジャルンスック・ブーンラナームエタイ!<-- Jarernsuk Boonlanna muaythai -->(タイ/ブーンラナームエタイジム/True4uバンタム級王者)
フライ級(51.5kg) 3分3R(延長1R)
松本天志(TARGET SHIBUYA/2位、RISE NEW WARRIORSフライ級トーナメント2023優勝)※HAWK GYMから所属変更
那須川龍心[りゅうじん](TEAM TEPPEN/4位)
バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
有井渚海(AROWWS GYM/9位)
松下武蔵(GOD SIDE GYM/10位)
スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
KENTA(HAYATO GYM/8位、元DEEP☆KICK -63kg王者)
YURA[ゆうら](ダイアタイガージム/ミドル級(70kg)15位、元RKS&ジャパンカップキック・ウェルター級王者)
RISE vs. K-1対抗戦 ライト級(63kg) 3分3R(延長1R)
陽勇[ひゅう](TEAM 3K/RISEライト級11位、Stand Up King of Rookie 2022 -65kg優勝)
龍華[りゅうか](ザウルスプロモーション/K-1甲子園2019 2020 -65kg優勝)
RISE vs. K-1対抗戦 スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
田中佑樹(HAWK GYM/RISEライト級10位、Stand Up King of Rookie 2021 -63kg優勝)
齋藤紘也(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)
概要
大会名 ABEMA presents RISE ELDORADO 2024
日時 2024年3月17日(日)開場・12:00 オープニングファイト開始・未定 本戦開始・13:30 終了・未定
会場 東京体育館 [HP]
中継 ABEMA
チケット料金 VIP席80,000円 SRS席30,000円 RS席15,000円 S席9,000円 2階席9,000円 3階席6,000円 小中高生シート2,000円(当日のみ) ※当日は500円プラス ※未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売 イープラス チケットぴあ 出場選手・所属ジム
お問い合わせ RISEクリエーション 03-5980-7409 https://www.rise-rc.com/