
既報のニュースでもお伝えしたが、通夜の席の石井館長はその挨拶の辞を読み上げるとき、若干声を詰まらせ、友を失った思いの痛切さをのぞかせた。
いまからお読みいただくインタビュウはその直後に収録したもので、社会的現象へと膨れ上がったアンディの死という時間が呼び寄せた“ワイドショー”の記者達との共同会見の模様である。そのため若干前半部は、家族の問題や墓標の問題など、K-1ファン、あるいはアンディのファンにはどうでもいいような話も交じってはいる。ただ彼らの下世話で扇情的な質問があったおかげで、非常に人間的な面での館長とアンディの交流の模様を聞かせてさせていただくことが出来た。
頑固でワガママではあるが、真摯に生きたアンディを慈父のように見守り続けた石井館長の交流の一コマが覗かれて興味深い。
この日も毅然とした態度で、悲しみを表面的には見せなかった石井館長だが、やはりアンディの話しになると、感傷的になるのは免れえなかったらしく、その言葉の端々にアンディとの絆の深さを感じさせる感慨をもらしている。
アンディというさまざまな面を持った人物の一面を語る貴重な証言として、じっくり読んでいただきたい。【→GO】
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