REVIEW __ プレイバック '99
浮き彫りになった
“K−1VS 正道会館”の構図10/3 K-1GP'99 開幕戦 佐竹離脱事件
Text & Photo: 井田英登
昨年、K-1のリングで最も衝撃的であった事件は、やはり佐竹離脱事件に他なるまい。あの日、佐竹の激怒の原因は、武蔵との対戦における外人ジャッジの判定基準を巡るものとされているが、それはあくまで引き金にすぎない。
佐竹をそこまで怒らせたものは他にある。
93年の旗揚げ以来、一心同体の存在として絶妙のコンビネ−ションを誇ってきたK−1と正道会館との不可視の緊張関係こそが、その原因にほかならない。
K−1を支える完全実力主義が生んだ矛盾構造を、「佐竹事件」を軸に縦横に分析してみた。
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- TABLE OF CONTENTS
- ■LAW OF THE JUNGLE(10月1日OBP記者会見)
- ■K−1 vs 正道会館(10月3日(日)大阪ド−ム'99GP開幕戦)
- ■佐竹よ、故郷を見よ(11月4日都内ホテル怪獣王国・K−1共同記者会見)
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