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k-1K-1 WORLD GP 2000 in 福岡 10月9日(月・祝)福岡マリンメッセ

「ベルナルド、アンディの遺志を継ぎ東京ドームへ。ミルコ、怪我をおして決勝進出」

[サポーター会員(XX読者)限定]全試合詳細レポート&写真 Text by 高田敏洋
入会されていない方も7.30 名古屋大会のレポート&写真はご覧になれますのでご参考ください。福岡大会の記事はさらにグレードアップした内容をお届けします。

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第9試合 トーナメント決勝戦 K−1トーナメントルール 3分3R
マイク・ベルナルド
(南アフリカ/スティーブズジム)
1R 1'07"

TKO(タオル投入により)
ミルコ・クロコップ
(クロアチア)
×

 ミルコは一回戦のフェイトーザ戦で既に右足首を負傷しており、天田も合わせ合計6ラウンドを闘った末の決勝進出。かたや余裕で勝ち上がったベルナルドはこの試合でもアンディの遺志を継ぐかかと落としを披露。ミルコ陣営のタオル投入により試合終了。福岡大会はベルナルドが制覇した。

第8試合 スーパーファイト第2試合 K−1ルール 3分5R
× ニコラス・ペタス
(デンマーク)
5R

判定0-3
マイケル・マクドナルド
(カナダ)

第7試合 トーナメント準決勝・第2試合 K−1トーナメントルール 3分3R
× 天田 ヒロミ
(日本/フリー)
3R

判定0-3
ミルコ・クロコップ
(クロアチア)

第6試合 トーナメント準決勝・第1試合 K−1トーナメントルール 3分3R
マイク・ベルナルド
(南アフリカ/スティーブズ・ジム)
1R 0'34"

ドクターストップ
アンドリュー・トムソン
(モーリシャス)
×

 第2試合勝者のステファン・レコが右の拳骨折と判明のため、K−1ルールに基づき、アンドリュー・トムソンが出場となったが、トムソンには試合をする余力が無し。ベルナルドは亡くなったアンディの遺志を継ぐかのようなフグトルネードも見せ、あっさり勝利。

第5試合 スーパーファイト第1試合 K−1ルール 3分5R
× 黒澤 浩樹
(日本/黒澤道場)
1R 1'22"

KO
子安 慎悟
(日本/正道会館)

第4試合 トーナメント1回戦・第4試合 K−1トーナメントルール 3分3R
× グラウベ・フェイトーザ
(ブラジル:K−1事務局推薦)
3R

判定0-3
ミルコ・クロコップ
(クロアチア)

第3試合 トーナメント1回戦・第3試合 K−1トーナメントルール 3分3R
× トーマス・クチャゼウスキー
(カナダ:北中南米予選準優勝)
1R 1'48"

KO(右ストレート)
天田 ヒロミ
(日本/フリー)

※天田と対戦予定だった北中南米予選覇者・アンドレ・ドゥトゥコは欠場。リザーバーのクチャゼウスキーが出場。新リザーバーはシニサ・アンドレヤセビッチ(クロアチア)に。

第2試合 トーナメント1回戦・第2試合 K−1トーナメントルール 3分3R
× アンドリュー・トムソン
(モーリシャス:アフリカ予選覇者)
2R 1'50"

KO(右ローキック)
ステファン・レコ
(ドイツ/スティーブス・ジム)

第1試合 トーナメント1回戦・第1試合 K−1トーナメントルール 3分3R
マイク・ベルナルド
(南アフリカ/スティーブズジム)
1R 2'24"

KO(右フック)
ユルゲン・クルト
(スウェーデン/ヴァレンテュナ・ボクシング・キャンプ:ヨーロッパC予選覇者)
×

 約1年ボクシングに専念していたベルナルド。キックありの闘いが不利なのではという風評もあったがそれをおしのけ、逆にクルトにキックを狙わせ、その隙を付く余裕のKO勝ち。

オープニングファイト K−1ルール3分5ラウンド
×依田 信次(日本/マイウェイジム)
○藤本 祐介(日本/正道会館)
2R 2'54" KO(右ローキック)


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