K-1 WORLD GP 2000 in 福岡 10月9日(月・祝)福岡マリンメッセ
[サポーター会員(XX読者)限定]全試合詳細レポート&写真 Text by 高田敏洋 入会されていない方も7.30 名古屋大会のレポート&写真はご覧になれますのでご参考ください。福岡大会の記事はさらにグレードアップした内容をお届けします。
ミルコは一回戦のフェイトーザ戦で既に右足首を負傷しており、天田も合わせ合計6ラウンドを闘った末の決勝進出。かたや余裕で勝ち上がったベルナルドはこの試合でもアンディの遺志を継ぐかかと落としを披露。ミルコ陣営のタオル投入により試合終了。福岡大会はベルナルドが制覇した。
第2試合勝者のステファン・レコが右の拳骨折と判明のため、K−1ルールに基づき、アンドリュー・トムソンが出場となったが、トムソンには試合をする余力が無し。ベルナルドは亡くなったアンディの遺志を継ぐかのようなフグトルネードも見せ、あっさり勝利。
※天田と対戦予定だった北中南米予選覇者・アンドレ・ドゥトゥコは欠場。リザーバーのクチャゼウスキーが出場。新リザーバーはシニサ・アンドレヤセビッチ(クロアチア)に。
約1年ボクシングに専念していたベルナルド。キックありの闘いが不利なのではという風評もあったがそれをおしのけ、逆にクルトにキックを狙わせ、その隙を付く余裕のKO勝ち。
オープニングファイト K−1ルール3分5ラウンド ×依田 信次(日本/マイウェイジム) ○藤本 祐介(日本/正道会館) 2R 2'54" KO(右ローキック) TOP | REPORT | NEWS | CALENDAR | REVIEW | BACKNUMBER | STAFF | SHOP | FORUM Copyright(c) MuscleBrain's All right reserved BoutReviewに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。 著作権はマッスルブレインズに属します。
オープニングファイト K−1ルール3分5ラウンド ×依田 信次(日本/マイウェイジム) ○藤本 祐介(日本/正道会館) 2R 2'54" KO(右ローキック)