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Kick /K-1 News
6.12 K-1 ベルナルド、“タイソンと闘った男”をKO
6.12 NJKF NJKF 6.24後楽園大会カード
6.12 全日本 全日本キック6.17後楽園、3回戦1試合選手変更
6.12 MA MAキック6.17松山大会カード
6.12 MA MAキック6.15後楽園大会カード
6.6 全日本 サッダム、結局金沢と対戦へ
6.6 全日本 全日本キック6.17後楽園、内田と金沢の相手変更
6.6 ムエタイ サッダム、またもKO勝ち
6.4 K-1 K-1仙台大会、オーストラリア大会カード決定
6.1 J-NETWORK 増田&蔵満、タイで勝利。7月後楽園大会も必勝宣言
 

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掲載記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はマッスルブレインズに属します。このコーナーヘの情報掲載を希望される団体・ジム・関係者の方は、編集部まで情報をお寄せください。

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(有)Muscle Brain's BoutReview編集部


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k1 6月12日 公式情報

「ベルナルド、“タイソンと闘った男”をKO」

マイク・ベルナルドは南アフリカ・ケープタウンで8日(現地時間)、自ら保持するプロボクシングWBF世界ヘビー級の初防衛戦を行い、マイク・タイソンとも対戦経験のあるピーター・マクニーリーを1R41秒でKOした。マクニーリーはボクシング戦績53戦47勝6敗36KO。95年にはそれまで服役していたタイソンの復帰戦の相手を務め、開始早々いきなり右フックを浴びてダウン、1分すぎに2度目のダウンをしたところで危険と判断したセコンドがリングに乱入し、失格負けしている。

 なお同じ大会ではK-1 WORLD GP 2001 世界地区予選 南アフリカ大会も開催され、アンドリュー・トムソン(南アフリカ/スティーブス・ジム)が全試合ノックアウト勝ちで同大会二連覇を果たした。

 また9日にデンマーク・コペンハーゲンで開催された世界地区予選では、ラリー・リンドウォール(スウェーデン/タイボックス・カンパニー)が決勝でアントニ・ハードンク(オランダ/ボスジム)にTKO勝ちし優勝した。スーパーバウトに出場したユルゲン・クルト(スウェーデン)だったが、膝で相手のトニー・グレゴリーの下腹部を攻撃し試合続行不可能になったため、反則負けとなってしまった。

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kick 6月12日 公式情報

「NJKF 6.24後楽園大会カード」

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ニュージャパンキックボクシング連盟 "CHALLENGE TO MUETHAI 7"
2001年6月24日(日)東京・後楽園ホール
16:30開場 17:00本戦開始
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第1試合 フェザー級/3回戦
にしだ☆マン(大和) 対 岩井伸洋(小国)

第2試合 56kg契約/3回戦
安田和伸(岩瀬) 対 宋修成(ウィラサクレック)

第3試合 フライ級/3回戦
浅野泰輝(小国) 対 高橋拓也(拳之会)

第4試合 バンタム級/3回戦
中村保成(ウィラサクレック) 対 若林直人(岩瀬)

第5試合 ライト級/3回戦
宮本勲(大和) 対 目黒勇気(小国)

第6試合 53kg契約/5回戦
NJKFフライ級
押川童子丸(キング) 対 真後和彦(フリー)

第7試合 ウェルター級/5回戦
NJKFウェルター級9位  NJKFウェルター級
石毛慎也(東京北星) 対 小次郎(ウィラサクレック)

第8試合 フライ級/5回戦
NJKFフライ級6位    NJKFフライ級8位
川津真一(町田金子) 対 佐藤友則(小国)

第9試合 バンタム級/5回戦
弘中史樹(ウィラサクレック) 対 山本恭太(大和)

ダブルメイン第1試合 52kg契約/5回戦
NJKFフライ級王者      K-Uフライ級1位
佐々木功輔(北流会君津) 対 唐沢たくみ(八王子FSG)

ダブルメイン第2試合 54.5kg契約/5回戦
                 NJKFバンタム級王者
ランバー・ソムデート・M16(タイ) 対 桜井洋平(岩瀬)

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kick 6月12日 公式情報

「全日本キック6.17後楽園大会、3回戦1試合選手変更」

▼全日本キック6月17日(日)後楽園ホール大会の3回戦、葉月連(サンライク) vs. 大橋和夫(藤原)は葉月が欠場、清水英樹(月心会)に変更となった。清水はこれがデビュー戦。

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全日本キックボクシング連盟「WHO'S NEXT?」
2001年6月17日(日)東京・後楽園ホール
17:00開場 18:00試合開始
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第1試合 バンタム級/3回戦
大橋和夫(藤原) 対 清水英樹(月心会)
2戦1敗1分      デビュー戦

第2試合 ウェルター級/3回戦
平航(REX JAPAN) 対 TETSU(大誠塾)
1戦1敗        1戦1敗

第3試合 スーパー・フェザー級/3回戦
中原黄太(REX JAPAN) 対 熊谷敦(TEAM-1)
4戦2勝1敗1分       3戦1勝(1KO)2分

第4試合 ウェルター級/3回戦
諸星幸平(REX JAPAN) 対 山崎執司(S.V.G.)
3戦1勝1敗1分       1戦1勝(1KO)

第5試合 ライト級/3回戦
畑尾龍宏(REX JAPAN) 対 ラスカル・タカ(月心会)
2戦2勝(1KO)       2戦1勝(1KO)1敗

第6試合 日本・オランダ国際戦 ライトヘビー級/3回戦
西田和嗣(S.V.G.) 対 ロベルト・フラミンゴ(オランダ)
3戦3勝(1KO)      3戦3勝(2KO)

第7試合 全日本ライト級ランキング戦/5回戦
全日本ライト級1位    全日本ライト級4位
酒井秀信(REX JAPAN) 対 島野智広(不動館)
8戦7勝(7KO)1敗      21戦8勝(1KO)9敗4分

第8試合 全日本ウェルター級ランキング戦/5回戦
全日本ウェルター級1位  前NJKFウェルター級4位
千葉友浩(TEAM-1)  対  佐藤嘉洋(名古屋JKF)
17戦6勝(1KO)10敗1分    10戦9勝(4KO)1敗

セミファイナル 日本・韓国国際戦 62.5kg契約/5回戦
全日本ライト級王者    元ルンピニーバンタム級2位
金沢久幸(TEAM-1)  対  サッダム・ギャットヨンユット(タイ)
34戦20勝(10KO)10敗4分   83戦65勝(11KO)14敗4分

メインイベント・日本・オランダ国際戦 67kg契約/5回戦
全日本ウェルター級王者  IKBFヨーロッパ・ウェルター級王者
内田康弘(S.V.G.)  対  ノエル・ソアレス(オランダ)
23戦15勝(9KO)6敗2分    28戦23勝(11KO)3敗2分

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kick 6月12日 公式情報

「MAキック6.17松山大会カード」

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マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟
"松山大会パート2"
2001年6月17日(日)愛媛・アイテム愛媛
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第1試合 ミドル級/3回戦
南田寛(武勇会) 対 タージェント山本(シカノ)

第2試合 ライト級/3回戦
高間博明(武勇会) 対 ナックル勇次(シカノ)

第3試合 フライ級/3回戦
吉岡雅史(武勇会) 対 石井武広(山木)

第4試合 フライ級/3回戦(1R2分)
松本理恵(武勇会) 対 ケリー・コーマック(カナダ)

第5試合 55kg契約/4回戦
MAバンタム級5位   MAバンタム級10位
アトム山田(武勇会) 対 松下充也(シカノ)

第6試合 ヘビー級/4回戦
MAヘビー級3位  MAヘビー級6位
中西陽介(山木) 対 笹田勝俊(武勇会)

第7試合 フェザー級/5回戦
MAバンタム級1位   MAフェザー級9位
山本ノボル(シカノ) 対 中村洋人(武勇会)

第8試合 55kg契約/5回戦
MAS・バンタム級王者MAバンタム級9位
ラビット関(山木) 対 吉岡篤史(武勇会)

第9試合 63kg契約/5回戦
元ラジャダムナンフェザー級王者
ヌンサヤーム・ヤマキ(タイ) 対 砂田政彦(シカノ)

メインイベント 55kg契約/5回戦
MAフライ級王者   タイ・フライ級
森岡卓司(武勇会) 対 アラビア長谷川(タイ)

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kick 6月12日 公式情報

「MAキック6.15後楽園大会カード」

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マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟
"『闘い続ける男たち』パート2"
2001年6月15日(金)東京・後楽園ホール
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第1試合 ライト級/3回戦(1R2分)
滝沢直樹(士道館) 対 佐川借三(谷山)

第2試合 ライト級/3回戦(1R2分)
吉田琢人(士道館新座) 対 中村玄志(山木)

第3試合 ウェルター級/3回戦
松本俊太郎(士道館) 対 東金ランボー(東金)

第4試合 ヘビー級/3回戦(1R2分)
神谷友和(士道館) 対 トルネード・ラウアー(仙台青葉)

第5試合 ウェルター級/3回戦(1R2分)
岩楯智篤(士道館) 対 犬走健二(白龍)

第6試合 フェザー級/3回戦(1R2分)
関口一幸(士道館) 対 角田哲(ビクトリー)

第7試合 フェザー級/3回戦(1R2分)
奥津伊久磨(東金) 対 中西一寛(谷山)

第8試合 ウェルター級/4回戦
同級7位
巌流小次郎(東金) 対 未定

第9試合 54.5kg契約/4回戦
バンタム級1位    バンタム級5位
阿部之泰彦(東金) 対 高橋拓也(習志野)

第10試合 ライト級/5回戦
同級4位      元NJKF同級2位
水町浩(士道館) 対 笹羅崇裕(仙台青葉)

第11試合 60.5kg契約/5回戦
フェザー級1位      ライト級3位
カズ工藤(士道館新座) 対 木村允(土浦)

第12試合 特別試合 67kg契約/サムライルール
ウェルター級王者   ADCC2000・2001日本代表
佐藤堅一(士道館) 対 阿部裕幸(和術慧舟會)

メインイベント ミドル級選手権/5回戦
同級王者      同級1位
山上健吾(花澤) 対 マグナム酒井(士道館)

特別出演・ジョー山中

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kick 6月6日 公式情報

「サッダム、結局金沢と対戦へ」

▼17日に行われる全日本キックのセミファイナルに出場する金沢久幸の対戦相手が、結局当初発表のサッダム・ギャットユンヨットに戻ったことが明らかになった。サッダムは現在勝ち上がっているタイの三菱ストラダ杯・130ポンドトーナメントに専念するため、一度は金沢戦を辞退。金沢の相手が韓国の選手に変更となったことは昨日のニュースのとおりだが、ここに来て急遽サッダムが24日の三菱ストラダ杯の次戦のほうを辞退し、17日の金沢戦に挑むことに決めたという。再三にわたり態度変更するサッダムに、金沢の怒りが沸点に達していることは確実。なにはともあれ実現することになりそうなこのビッグマッチは、思わぬ波乱含みの一戦となってしまった。

セミファイナル/日本・タイ国際戦/62.5kg契約5R
全日本ライト級王者     元ルンピニースタジアム・バンタム級2位
金沢久幸(TEAM-1)  対  サッダム・ギャットヨンユット(タイ)
34戦20勝(10KO)10敗4分  83戦65勝(11KO)14敗4分

(その他のカードはすぐ下のニュースをご覧下さい)

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kick 6月6日 公式情報

「全日本キック6.17後楽園、内田と金沢の相手変更」

▼今月17日に行われる全日本キックのメインイベントとセミファイナルに出場する全日本ウェルター級王者内田康弘、全日本ライト級王者金沢久幸の対戦相手がぞれぞれ変更になった。

 当初内田と対戦予定だったパトリック・エリクソンが右手を負傷。変わって登場するのはエリクソンと1勝1分の対戦成績を持つノエル・ソアレス。ソアレスはアフリカ西部カーボベルデ共和国出身の28歳。アマチュアボクシングオランダ南部王者の実績を持つだけあって手技に優れ、特に思い切りよく放ってくる右フックを得意とする。今回が初来日。

※欠場するエリクソンのコメント。
『魔裟斗選手との試合で1R目に右手を骨折しました。治療を終えて回復していたのですが、タイで調整中に再び悪化してしまい、今回の内田選手との試合は出来なくなりました。全日本キックでの参戦を心から願っていただけに、一日も体調を万全にして参戦したいと思います』

※チャクリキジムのトム・ハーリンク会長のコメント
『今回はチャクリキとして初めての全日本キック参戦だっただけに残念でたまりません。エリクソンも、やる以上は万全の状態でやりたいという強い希望です。ぜひ今年後半に再びチャンスを頂きたいと思います』

 また、セミで予定されていた金沢久幸とサッダム・ギャットヨンユット戦は、サッダムの所属するギャットヨンユットジムから辞退の申し入れがあった。
 サッダムは現在、三菱ストラダ杯の130ポンドトーナメントに出場中。先月27 日の2回戦もKO勝ちし、次戦は24日。このため、前回同様タイの試合を優先させる結果となった。(→関連記事参照
 代わりとして登場となったのが韓国の鄭殷天。鄭は国際キックボクシング連盟所属の「リングサイドジム」を自ら主宰する28歳。韓国キック関係者によると「思い切りの良さが彼の持ち味。一発には気をつけたほうがいい」との事。最近台頭しつつあるコリアン・パワー炸裂となるか。得意技は膝蹴りと右ストレート。初来日。
 一方の金沢は先月のMAライト級王者井上哲(山木)との王者対決を制し、ここ2年負けなしと絶好調。2度に渡るサッダム陣営のドタキャンには怒り心頭らしく、その鬱憤を韓国人にぶつけたい腹づもりだ。

(※結局このカードは当初サッダム戦に戻った →<関連記事>サッダム、結局金沢と対戦へ

(新小田哲)

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全日本キックボクシング連盟「WHO'S NEXT?」
2001年6月17日(日)東京・後楽園ホール
17:00開場 18:00試合開始
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第1試合 ウェルター級/3回戦
平航(REX JAPAN) 対 TETSU(大誠塾)
1戦1敗        1戦1敗

第2試合 スーパー・フェザー級/3回戦
中原黄太(REX JAPAN) 対 熊谷敦(TEAM-1)
4戦2勝1敗1分       3戦1勝(1KO)2分

第3試合 バンタム級/3回戦
葉月連(サンライク) 対 大橋和夫(藤原)
1戦1勝(1KO)       2戦1敗1分

第4試合 ウェルター級/3回戦
諸星幸平(REX JAPAN) 対 山崎執司(S.V.G.)
3戦1勝1敗1分       1戦1勝(1KO)

第5試合 ライト級/3回戦
畑尾龍宏(REX JAPAN) 対 ラスカル・タカ(月心会)
2戦2勝(1KO)       2戦1勝(1KO)1敗

第6試合 日本・オランダ国際戦 ライトヘビー級/3回戦
西田和嗣(S.V.G.) 対 ロベルト・フラミンゴ(オランダ)
3戦3勝(1KO)      3戦3勝(2KO)

第7試合 全日本ライト級ランキング戦/5回戦
全日本ライト級1位    全日本ライト級4位
酒井秀信(REX JAPAN) 対 島野智広(不動館)
8戦7勝(7KO)1敗      21戦8勝(1KO)9敗4分

第8試合 全日本ウェルター級ランキング戦/5回戦
全日本ウェルター級1位  前NJKFウェルター級4位
千葉友浩(TEAM-1)  対  佐藤嘉洋(名古屋JKF)
17戦6勝(1KO)10敗1分  10戦9勝(4KO)1敗

セミファイナル 日本・韓国国際戦 62.5kg契約/5回戦
全日本ライト級王者    韓国ライト級1位
金沢久幸(TEAM-1)  対  鄭殷天(ゾン・ウンチョン/韓国)
34戦20勝(10KO)10敗4分   13戦12勝(5KO)1敗

(※結局このカードは当初サッダム戦に戻った →<関連記事>サッダム、結局金沢と対戦へ

メインイベント・日本・オランダ国際戦 67kg契約/5回戦
全日本ウェルター級王者  IKBFヨーロッパ・ウェルター級王者
内田康弘(S.V.G.)  対  ノエル・ソアレス(オランダ)
23戦15勝(9KO)6敗2分    28戦23勝(11KO)3敗2分

※出場運手はケガなどにより変更となる場合がありますのでご了承ください

※この大会のチケットを本誌でも販売します →[BoutReview Online Shop]
6/11(月)PM3:00入金確認分まで受付けます。

<お問い合わせ:全日本キック 03-3365-1171>

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kick 6月6日 現地情報

「サッダム、またもKO勝ち」

▼三菱ストラダ杯・130ポンドトーナメント続報。先月27日にトーナメント2回戦に臨んだサッダム・ギャットユンヨットサムラーンレック・ソー・スマリー(日本でもNJKFライト級の笛吹丈太郎に勝利)と対戦、左フックで2RKO勝ちした。これでサッダムはトーナメント2連続KO勝利。なお、トーナメントと銘打っているが、日本式で言ういわゆる勝ち抜き式のそれではなく、サイドA4名、サイドB4名に分かれた計8名での総当りリーグ戦。この勝利により、17日に後楽園ホールで行われた金沢久幸(TEAM-1)戦を辞退、トーナメントに専念することになった。
 タイでも相変わらずの倒し屋ぶりを発揮しているサッダムの次戦は今月24日。

(新小田哲)

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鈴木秀樹
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k1 6月4日 公式情報

「K-1仙台大会、オーストラリア大会カード決定」

▼6月24日(日)仙台グランディ21で開幕するK-1 JAPAN グランプリのスーパーファイトが決定した。当初ジェロム・レ・バンナの対戦相手はユルゲン・クルトだったが、クルトが6月9日の世界地区予選デンマーク大会のスーパーファイトに出場するため、ステファン・レコに変更された。武蔵の相手は、4月の大阪大会でグレート草津を下したエべンゼール・フォンテス・ブラガに決定。同じく大阪大会で腰を負傷しトーナメントを途中辞退したレイ・セフォーも名誉ばん回を目指し出場する。

 また6月16日(土)のオーストラリア大会の組み合わせも決定している。優勝本命と目されるアーネスト・ホーストは、一回戦でイタリア予選王者のセルゲイ・グールと対戦。対抗馬のミルコ・クロコップは、未決定だった最後の一人のエントリー選手に選ばれたマイケル・マクドナルド(USA予選準優勝)と激突する。

K-1SURVIVAL2001 〜K-1JAPAN GP開幕戦〜
開催日:6月24日(日)
開催地:仙台グランディ21

<スーパーファイト>
ジェロム・レ・バンナ(フランス/ボ−アボエル&トサジム/キックボクシング)
ステファン・レコ(ドイツ/マスターズジム/キックボクシング)

武蔵(日本/正道会館/空手)
エべンゼール・フォンテス・ブラガ(ブラジル/アカデミア・ボクセタイ/ムエタイ)

レイ・セフォー(ニュージーランド/アメリカンプレゼントBJ/キックボクシング)
レミー・ボンヤスキー(オランダ/メジロジム/ムエタイ)

<K-1 JAPAN グランプリ1回戦>

中迫 剛(日本/正道会館/空手)
子安 慎悟(日本/正道会館/空手)

ノブ・ハヤシ(日本/ドージョーチャクリキ/キックボクシング)
TSUYOSHI(日本/ボスジム/ボクシング)

富平 辰文(日本/正道会館/空手)
柳澤 龍志(日本/チームドラゴン/プロレス)

内田 ノボル(日本/ビクトリージム/キックボクシング)
藤本 祐介(日本/正道会館/空手)

大石 亨(日本/日進会館/空手)
鈴木 政司(日本/正道会館/空手)

グレート・草津(日本/チームアンディ/空手)
百瀬 竜徳(日本/至誠館/空手)※第12回全日本新空手道選手権大会・重量級優勝

※昨年の優勝・準優勝者である武蔵、天田はシードとして8月19日の決勝トーナメントから出場。8月19日の決勝トーナメントは、再度組合せが行われる。

<ワンマッチ>
堀 啓(日本/フリー/キックボクシング)
鈴木 充(日本/飛鳥塾/新空手)

ラニー・ベルバーチ(フランス/サドックジム/キックボクシング)世界地区予選イタリア大会準優勝
TAKERU(日本/正道会館/空手)

K-1 WORLD GP 2001 世界地区予選 デンマーク大会
6月9日 16:00開場/18:00試合開始
デンマーク・コペンハーゲン/アイ・バルビー・ヘレン

<スーパーバウト>
ユルゲン・クルト(スウェーデン)
ヤッコ・ステニアス(フィンランド/グレブ・キック)

K-1 WORLD GP 2001 メルボルン大会
6月16日(土)
オーストラリア・ヴィクトリア州・メルボルン市/ヴォーダフォン・アリーナ

<トーナメント組み合わせ>
第1試合
アーネスト・ホースト(オランダ/ボスジム)昨年べスト8
セルゲイ・グール(ベラルーシ)イタリア予選王者

第2試合
天田 ヒロミ(日本/フリー)推薦・昨年ジャパンGP準優勝
マーク・ハント(オーストラリア/トニー・ムンダイン・ボクシングジム)オーストラリア予選王者

第3試合
ミルコ・クロコップ(クロアチア/クロ・コップ スクワッドジム)昨年べスト8
マイケル・マクドナルド(カナダ/フリー)推薦・USA予選準優勝

第4試合
パリス・バシリコス(ギリシャ/カズパラズファイターズジム)推薦・昨年イタリア予選王者
マット・スケルトン(イギリス/イーグルジム)イギリス代表

第5試合 準決勝
第1試合の勝者
第2試合の勝者

第6試合 準決勝
第3試合の勝者
第4試合の勝者

第7試合 決勝戦
第5試合の勝者
第6試合の勝者

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kick 6月1日 <J-NETWORK>公式情報

「増田&蔵満、タイで勝利。7月J-NET後楽園大会も必勝宣言」

▼J-NETWORKの5月31日(木)北沢タウンホール大会の第5試合終了後、タイ遠征から帰国したフェザー級王者・増田博正と蔵満誠がリング上で挨拶した。増田博正は26日、タイのオムノーイスタジアムでチャンプアン・サクシープンと対戦。5ラウンドにはダウン気味のスリップを取り、逆転の判定勝ちをおさめた。7月17日の後楽園ホール大会でも強豪タイ人との対戦を予定している増田は「タイでの勝利で自信がついた。7月も打倒ムエタイでがんばりたい。日本人初のルンピニーチャンピオン目指したい」と意気込みを語った。
 また蔵満誠も27日、タイで試合し右ストレート一撃でKO勝ちをおさめている。蔵満は7月の後楽園大会であの性転換キックボクサー、ノントゥム・パリンヤー・WINDYとの「美男・美女!?対決」を控えている。パリンヤーが試合出場のオファーを受け、80名いるJ-NETのプロ選手写真を一枚ずつ手に取り、その中から選んだのが、雑誌JUNONのスーパーボーイ準グランプリに輝いたことのある蔵満だった。「かなり変わった相手だけど、なめられないようがんばりたい」と蔵満はコメントしているが、負けた場合はパリンヤーに「特別賞」として「ディズニーランド一日デート権」がプレゼントされることが決定しているといい、いろんな意味で勝負の行方が注目される一戦となりそうだ。

 他にも同大会では初代バンタム級王座決定戦・浦林幹(JMTC)×黒田道鷹(アクティブJ)、初代フライ級王者決定戦・牧裕三(ソーチタラダ)×津野昌夢(アクティブJ)などが決定している。

(井原芳徳)

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