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Kick /K-1 News
7.15 シルバーウルフ 「魔裟斗自主興行 全カード決定」
7.15 女子ボクシング 「高野由美が韓国でタイトルマッチ」
7.15 MA 「20日カード一部変更」
7.12 全日本 「夏のオールスター戦 小林WKA世界王座決定戦に出場」
7.12

全日本
「S.V.G.がリニューアルオープン/GRAPPLEより限定版Tシャツ発売」
7.12

全日本
「全日本キックもGRAPPLE製Tシャツ販売」
7.12

K-1
「巨人戦に勝った! K-1史上最高の視聴率を記録」
7.12 日本 「8.6水戸大会対戦カード」
7.12 APKF,K-U 「7.23横浜大会全対戦カード発表」
7.7 K-1 「WORLD GP名古屋大会カード発表」
7.5 MA 「ラビット関、ムエタイ狩りに出陣」
7.2 MA 「フライ級王者森岡タカシ、地元愛媛でKO防衛」
 
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2000/6月(前半後半),5月4月,3月(前半後半),2月1月 1999/8月〜9月前半9月後半10月11月12月
 
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kick 7月15日 公式情報

「魔裟斗自主興行 全カード決定」

▼先日発表された魔裟斗の自主興行”WOLF REVOLUTION”の全カードが発表された。メインに登場する魔裟斗が2階級王者クレイトン・コリヤーと対戦するのをはじめ、対オーストラリア3連戦がラインナップ。海外で世界タイトルを奪取した前田憲作(チームドラゴン)、大野崇(正道会館)の凱旋第一戦を始め、シュートボクシング、空手からも若手注目選手が参戦し5試合それぞれカラーの違う戦いが見られそうだ。

(薮本直美)

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WOLF REVOLUTION 〜First Wave〜 
2000年7月26日(水)東京・六本木ベルファーレ
19:00試合開始
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<全カード>※ヒジなしルール

メインイベント 67kg契約/5回戦
元全日本ウェルター級王者  オーストラリアSライト級,ウェルター級王者
魔裟斗(シルバーウルフ)対 クレイトン・コリヤー(オーストラリア)

セミファイナル 60kg契約/5回戦
WKA世界ムエタイ・Sフェザー級王者
前田 憲作(チームドラゴン)
対 
WAKO-PRO世界ムエタイスーパーフェザー級王者
ベン・スミューレン(オーストラリア)

第3試合 72kg契約/5回戦
ISKA世界ミドル級王者   オーストラリアスーパーミドル級王者
大野 崇(正道会館) 対 リチャード・ウォルシュ(オーストラリア)

第2試合 63kg契約/5回戦
KIYOHIRO(チームドラゴン) 対 宍戸 大樹(シーザー)

第1試合 60kg契約/5回戦
大宮司 進(正道会館) 対 高野 洋一(新空手・神武館)

チケット発売:チケットぴあ、魔裟斗オフィシャルホームページ

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ladies boxing 7月15日 公式情報

「高野由美が韓国でタイトルマッチ」

▼日本女子ボクシング協会ミニフライ級1位の高野由美(山木)が、今年8月にタイトルマッチを行うことが発表された。このタイトルマッチは韓国・ソウルのメリアットコンベンションホールのオープニングイベントとして行われるボクシング大会の一つに組まれることとなった。
 高野の相手はアメリカのキム・メッサー(モーリス・スミスズ・キックボクシングセンター)。キックボクシングで世界タイトルを取ったあとボクシングに転向。現在ボクシング戦績は11戦8勝(2KO)2敗1分。アグレッシブなファイトスタイルから”ファイアーボール”のニックネームがついているキムと、常にパンチを打ち分け戦略的なファイトをする高野は対照的だ。
 高野は日本ミニフライ級のタイトルマッチでキムと同じくキック出身で、前進タイプの中沢夏美(FUDOHKAN)に二度敗れているだけに、判定では相手へのダメージポイントをいかにアピールできるかが勝利の鍵となろう。なおタイトルはアメリカの女子ボクシング協会IFBA(International Female Boxers Association)のジュニアフライ級となる模様。

(薮本直美)

 【プロフィール】

 ■高野由美(Takano Yumi)
  所属:山木ジム
  生年月日:1972年3月5日
  出身:大阪府
  身長:150cm
  戦績:12戦9勝(1KO)3敗
  得意技:右フック
  趣味:読書
  ニックネーム:女・豆タイソン

 ■キム・メッサー(Kim Messer)
  所属:モーリス・スミスズ・キックボクシングセンター
  出身:韓国
  ホームタウン:ワシントン州カークランド(米国)
  身長:152cm
  戦績:11戦8勝(2KO)2敗1分
  ニックネーム:ファイアーボール

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kick 7月15日 公式情報

「20日カード一部変更」

▼MA日本キックの7月20日後楽園ホール大会のカードが一部変更となった。第8試合のフェザー級5回戦ファイティング前沢(土浦)対梅下湧暉(谷山)は梅下が欠場、バンタム級マッチで相手が未定であった高橋拓也(習志野)に変更となった。
習志野ジムはK−Uでの活動に距離を置き、今後フリージム的な参戦をする模様。
また未定であった第5試合のバンタム級3回戦高橋拓也(習志野)の相手は6月大会のMAバンタム級タイトルマッチで大谷則之(士道館)に敗れた田中信一(山木)に決定。この敗戦で「3回戦から出直し」となった。

(薮本直美)

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MA日本キックボクシング連盟「COMBAT-2000王道」
2000年7月20日(木・祝)東京・後楽園ホール
17:00開場 17:30試合開始
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<変更カード>
フェザー級/5回戦
MAフェザー4位         日本バンタム級
ファイティング前沢(土浦) 対 高橋拓也(習志野)
<追加決定カード>
バンタム級/3回戦
MAバンタム級   日本バンタム級
田中信一   対 長瀬聡(習志野)
→その他のカード

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kick 7月12日 公式情報

「全日本夏のオールスター戦。小林聡WKA世界王座決定戦に出場」

▼全日本キック7月大会「LEGEND-VII」の全対戦カードが発表された。現在考えうる全日本のスター選手が一同に会した豪華興業となった。

 ダブルメインのトリは全日本ライト級王者小林聡のWKA世界ムエタイ・ライト級王座決定戦。小林は昨年9月から1分を挟んで5連勝(4KO)。特に今年1月にライト級王者になって以来、毎回メインでの充実した戦いを評価され今回の抜擢となった。
 対するWKA1位、イタリアのマルコ・”アドレナリン”・コスタグータは過去にWKA世界キックボクシング・スーパーフェザー級王者、WAKO- PRO世界キックボクシング・スーパーフェザー級王者と2本の世界王座を歴任してきたイタリア軽中量級最強の男。
 ”アドレナリン”のニックネーム通り強引なラッシュを得意とする一方でインサイドワークにも長け、スイッチスタイルもこなす技巧派の顔も併せ持つ。サバット(キック中心のフランスの格闘技)やフルコンルール(ローキックや肘・膝禁止でパンチ中心のスタイル)の試合もこなしているだけあってパンチとキックをバランスよく身に付けている。世界初挑戦となる小林はこの強豪相手に勝って「将来的な夢」として語ってくれたラスベガスでの試合への足がかりとしたいところだ。

 ダブルメイン1試合目は新田明臣とイタリアのマテオ・”ピットブル”・シャッカ(イタリア)との「2冠王対決」。シャッカは”ピットブル”のニックネーム通り旺盛なファイティング・スピリットの持ち主で、左右のパンチは破壊力抜群とのこと。ヨーロッパでは対戦相手がなかなか見つからないらしい。パンチャーを苦手とする新田、ここは得意のローとミドルで突破口を開けるか。

 1月大会で組まれた内田康弘朴英樹の1戦は、実績で上回る内田優位の予想を覆し、前半朴がインサイドワークとフットワークで翻弄。終盤スタミナの切れた朴を内田が膝で追い詰めドローとなったが、この結果は両者にとって不本意なものだったから、今回の再戦は必然といえるだろう。スピードの朴か、ハイテクモンキー・内田の技術か。日本キック界で今最もホットな中量級戦線に食い込むためにも、意地でも負けられない1戦だ。

 MAヘビー級王座を返上、士道館から日進会館へ移籍した大石亨が全日本リング初登場。K-1JAPANにも参戦、5月のジャパングランプリは不本意な敗戦を喫したが先日のK-1JAPAN7月大会ではワンマッチでKO勝利。対戦相手の鈴木ミツルは2連勝中だが、すっきり勝って格の違いを見せたいところ。

 3回戦も目が離せない試合揃い。ライト級3回戦トーナメントの決勝戦、ノンストップな攻防が予想されるバンタム級のホープ同士による5回戦昇格決定戦。さらには6月のFMホール大会で壮絶なダウン合戦を制した前田尚紀がまたもREX JAPAN所属、不敗の大月晴明と対戦。将来のメインイベンター候補の戦いにも注目。

(新小田哲)


全日本キック「LEGEND-VII」
2000年7月30日(日)東京・後楽園ホール
17:00開場 17:30試合開始

ダブルメインイベント第2試合
WKA世界ムエタイ・ライト級王座決定戦/5回戦
同級1位               同級2位
マルコ・コスタグータ(イタリア) 対 小林聡(藤原)
48戦43勝(21KO)3敗2分        35戦23勝(17KO)10敗2分

ダブルメインイベント第1試合
日本・イタリア国際戦 70kg契約/5回戦
WKA世界ムエタイ・スーパーウェルター級王者
全日本ミドル級王者
新田明臣(S.V.G.)
25戦20勝(13KO)4敗1分

WMTA世界ムエタイ・スーパーウェルター級王者
WPKC世界ムエタイ・スーパーウェルター級王者
マテオ・”ピットブル”・シャッカ(イタリア)
41戦37勝(16KO)3敗1分

日本・韓国国際戦 ライト級/5回戦
全日本同級2位      韓国フェザー級2位
酒井秀信(REX JAPAN) 対 ハン・ヂョンチョル(韓国)
6戦6勝(6KO)       15戦15勝(12KO)

全日本ライト級ランキング戦/5回戦
同級1位        同級3位
金沢久幸(富士魅) 対 藤武蔵(藤)
30戦17勝(9KO)10敗3分 14戦5勝(1KO)1分1無効試合

ウェルター級スペシャルマッチ/5回戦
全日本ウェルター級1位
内田康弘(S.V.G.) 対 朴英樹(正道会館)
19戦12勝(6KO)5敗2分  6戦2勝1敗3分

ヘビー級スペシャルマッチ/5回戦
前MA日本ヘビー級王者全日本ヘビー級
大石亨(日進会館) 対 鈴木ミツル(飛鳥塾)
16戦10勝(5KO)6敗   3戦2勝(1KO)1敗

全日本ミドル級ランキング戦/5回戦
同級1位        同級6位
藤原鉄志(青春塾) 対 中村高明(藤原)
10戦5勝3敗2分     4戦4勝(2KO)

全日本ライト級3ラウンドトーナメント・決勝戦
(5ラウンド昇格決定戦)/3回戦
大月敦史(藤原) 対 浜川憲一(作真会館)
9戦5勝(3KO)3敗1分  6戦4勝(2KO)2敗

全日本バンタム級・5ラウンド昇格決定戦/3回戦
小久保優(S.V.G.) 対 笠原大介(飛鳥塾)
6戦4勝1敗1分     7戦4勝1敗2分

フェザー級/3回戦
前田尚紀(藤原) 対 大月晴明(REX JAPAN)
4戦3勝(3KO)1敗   2戦2勝(1KO)

フェザー級/3回戦
前原康男(藤) 対 岩浅晶士(S.V.G.)
2戦1勝1敗     1戦1勝

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kick 7月12日 直接取材

「S.V.G.がリニューアルオープン/グラップルより限定版Tシャツ発売」

▼ 全日本キックボクシング連盟所属の名門ジムS.V.G.が先日東京都世田谷区南烏山にリニューアルオープンした。オープンの会見では新田明臣が5月イタリアでWKA世界ムエタイ・スーパーウェルター級のタイトルを獲得したことが報告された。新田は7月後楽園大会でイタリアのマテオ・”ピットブル”・シャッカとの対戦が決定しており、「倒して勝ちます」と二冠王対戦の抱負を語った。

 新生ジムではキック、ムエタイだけではなく、空手道禅道会が少年部から一般までの空手、柔術、バーリトゥードを指導する。また、日本初の散打クラスを併設、指導の幅が広がった。現在一般新規会員を募集中。詳しくは下記まで問い合わせを。

S.V.G.(シンサック・ビクトリー・ジム)
東京都世田谷区南烏山6-2-3 スバルビル3、4F(京王線千歳烏山駅下車徒歩30秒)
TEL 03-3309-0132  練習時間はPM6:00〜10:00 ※試合日は休み
ジムガイドページを作りました。写真満載。千歳烏山情報も掲載。

S.V.G.Tシャツ(黒)が人気ブランド“グラップル”から販売されることになった。ただしM、Lサイズ各10枚限定。このTシャツは、7月30日(日)の全日本キック後楽園ホール大会の会場のみで発売される。(左写真:これが限定品のS.V.G. Tシャツ モデルは安川賢選手)

<読者プレゼント>
売り切れ必至のS.V.G.Tシャツを1名の方にプレゼントします。プレゼント希望の方は、
・名前 ・メールアドレス ・希望サイズ(MかL) ・好きな選手/団体 ・好きなブランド
・BoutReveiwへのご意見ご感想
を記入の上、dageki@boutreview.comまでご応募ください。
7月20日23:59の送信時刻を締切とします。
当選者の方には折り返し住所をおたずねするメールをお送りいたします。

(薮本直美)

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kick 7月12日 公式情報

「全日本キックもGRAPPLE製Tシャツ販売」

▼7月30日(日)後楽園ホールで行われる「LEGEND-VII」より、GRAPPLE製「ALL JAPAN KICK BOXING Tシャツ」が販売される。試合会場と本部のみの発売で、限定100着。通信販売は行わない。7月10日より全日本キックボクシング連盟本部でも発売中。問い合わせは全日本キックボクシング連盟まで(東京都新宿区北新宿1-6-21 電話 03-3365-1171)


全日本キックスタッフ&レフェリー募集

 全日本キックではスタッフ及びレフェリーを募集している。

<スタッフ>
20〜25歳までの男女。業務は連盟本部での事務作業及び大会の運営。普通免許所持者は優遇される。
<レフェリー>
20〜30歳までの健康な男性。キックボクシングのルールをある程度把握している人。勉強会やプロテスト、練習試合等の研修を行ったあと、プロデビューとなる。常勤ではないが、試合の日に合わせて休みがとれる人。
<申込み方法>
下記まで履歴書(必ず写真添付)を郵送。折返し、全日本キックから連絡。
<応募・問い合わせ先>
〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-6-21
全日本キックボクシング連盟「スタッフ(レフェリー)募集」係
TEL.03−3365−1171
担当:宮田、小川

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K-1 7月12日 公式情報

「巨人戦に勝った! K−1放送史上最高の視聴率を記録」

▼7月7日(金)グランディ21(宮城県総合体育館)で開催され同日夜で放送された「K−1SPIRITS2000〜K-1 JAPAN GP 決勝戦〜」が、高視聴率を記録した。日本テレビ系列でのK−1シリーズとしては今回が初のゴールデンタイム放送(21時30分〜23時24分)となったが、関東地方ではK−1放送史上最高の視聴率22.6%(瞬間最高26.1%)を記録。この数字は同日放送されていた「巨人vs中日」を上回る数字で、週間視聴率ランキングベスト3位に入る快挙となった。

 さらに占拠率でも27.1%を記録。大会の開催された地元のミヤギテレビではなんと34.6%に達しており、つまりその時間にテレビを付けていた人のうち3人に1人はK−1にチャンネルを合わせていた計算となる。また静岡から関東、東北にかけての地域の数字が高いのは、同日襲った台風と暴雨の影響で、自宅にこもってテレビを見ていた人が多かったことも影響していると考えられる。野球中継の影響で30分遅れの開始だったが、台風がちょうどK−1にとっての“神風”となったようだ。

 だが放送自体も武蔵の貫録、中迫の無念の敗戦、黒澤の執念、そしてアーツのまさかのノックアウト等、視聴者を飽きさせない展開が高視聴率につながったことは間違いないだろう。K−1の魅力が存分に視聴者に伝わったことにより、7月30日(日)名古屋レインボーホールを皮切りにスタートするワールドGPに寄せられる注目度もより高まることとなりそうだ。

(井原芳徳)

放送局 平均視聴率 占拠率
札幌テレビ 18.9% 28.8%
ミヤギテレビ 23.4% 34.6%
日本テレビ 22.6% 27.1%
静岡第一テレビ 23.3% 28.4%
中京テレビ 17.4% 22.5%
読売テレビ 16.5% 21.8%
広島テレビ 16.6% 22.2%
福岡放送 20.3% 28.7%
西日本放送 13.8% 19.0%

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kick 7月12日 公式情報

「日本キック連盟8月水戸大会対戦カード」

▼日本キック連盟の水戸大会の対戦カードが発表された。
 メインには”水戸のスピードスター”海老沢朋和が登場。キックユニオンのホープ、唐沢たくみと対戦する。海老沢は10勝全てがKO。そして5敗も全てKO。ゴングと間断なく同時に繰り出される左右のフック連打がクリーンヒットすれば立っていられる相手はいないが、唐沢も海老沢の弱点、すなわちローを狙ってくるだろう。どちらも決め手には定評があるだけに、KO決着は間違いない。
 メインに登場する海老沢は21才、唐沢は20才。そしてセミの関健至HIDEも19才と、これからの連盟とK-Uを背負って立つ人材。小野瀬も大塚も佐藤も出場しないが、両団体の未来を占う重要な大会となるはずだ。

(新小田哲)


日本キック連盟「感動シリーズ」
2000年8月6日(日)茨城・水戸市民体育館
17:30開場 18:00試合開始

メインイベント 日本キック・K-U交流戦53.5kg契約/5回戦
日本バンタム級4位   K-Uフライ級4位
海老沢朋和(平戸) 対 唐沢たくみ(八王子FSG)
15戦10勝(10KO)5敗   6戦5勝(4KO)1敗

日本キック・K-U交流戦52.5kg契約/5回戦
日本フライ級   K-Uフライ級
関健至(平戸) 対 HIDE(八王子FSG)
6戦5勝(2KO)1敗  4戦3勝(3KO)1敗

ミドル級/5回戦
中川裕也(渡辺) 対 馳和徳(大阪真門)
6戦2勝(2KO)3敗1分  7戦1勝(1KO)2敗4分

ミドル級/5回戦
田村和久(渡辺) 対 遠藤暢司(ピコイ錦)
7戦2勝(1KO)2敗3分  9戦4勝(4KO)4敗1分

他、3回戦4試合を予定。

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kick 7月12日 公式情報

「アジア太平洋&K−U合同興行」


アジア太平洋キック連盟(APKF)・キックユニオン(K−U)
「THE SUPER KICK 〜M115〜育成シリーズ」
2000年7月23日(日)神奈川・横浜市平沼記念体育館
14:00開場 15:00試合開始

メインイベント 66.68kg契約/5回戦
K-Uウェルター級2位    K-Uウェルター級3位
中西和弘(八王子FSG) 対 瀬尾尚弘(JK国際)
15戦7勝6敗1引(3KO) 10戦6勝3敗1引(3KO)

セミファイナル 57.15kg契約/5回戦
APKFフェザー級 K-Uフェザー級3位
ケン南條(みなみ) 対 寺田伸城(八王子FSG)
7戦4勝3敗       6戦4勝1敗1引

85kg契約/3回戦
K-Uヘビー級 日本プロキックヘビー級
山根浩司(八王子FSG) 対 山頂靖広(千葉ジム)
デビュー戦        デビュー戦 

66.68kg契約/3回戦
K-Uウェルター級 K-Uウェルター級
小野寺亮(神武館) 対 岩井知宏(直心会)
1戦1勝         デビュー戦
 
61.23kg契約/3回戦
APKFライト級K-Uライト級
大阪茂(誠ジム) 対 鈴木宏明(JK国際)
1戦1敗       デビュー戦

53.52kg契約/3回戦
K-Uバンタム級 K-Uバンタム級
万谷佳陽(直心会) 対 難波芳樹(截空道)
3戦2勝1敗       1戦1勝

61.23kg契約/3回戦
K-Uライト級 K-Uライト級
松田圭史(截空) 対 古賀誠壹(八王子FSG)
2戦2勝       1戦1勝

57.15kg契約/3回戦
日本プロキックフェザー級 K-Uフェザー級
和田友輔(千葉) 対 真方大輔(直心会)
4戦3勝1引          2戦1勝1敗

49kg契約/3回戦
APKFストロー級 APKFストロー級
野呂満(みなみ) 対 トカゲ朝比奈(飯岡)
1戦1敗       2戦2敗

57.15kg契約/3回戦
APKFライト級 APKFライト級
伊藤篤史(みなみ) 対 小林正弘(秀武会)
デビュー戦      1戦1敗

72.57kg契約/3回戦
APKFミドル級 APKFミドル級
平野裕介(光) 対 オクヒラリキイシ(P.G)
3戦1勝2敗     デビュー戦

53.52kg契約/3回戦
K-Uバンタム級K-Uバンタム級
田中浩幸(八王子FSG) 対 深山俊明(截空道)
3戦3敗          1戦1敗

57.15kg契約/3回戦
APKFフェザー級日本プロキックフェザー級
安田大輔(みなみ) 対 道中アキラ(千葉)
デビュー戦      デビュー戦

57.15kg契約/3回戦
APKFフェザー級K-Uバンタム級
塚田豪(誠) 対 千葉啓司(直心会)
デビュー戦    デビュー戦

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kick 7月7日 公式情報

「WORLD GP名古屋大会カード発表」

▼世界規模のトーナメントに生まれ変わったK-1 WORLD GPシリーズがついに、幕を開ける。その記念すべき一回戦が、7月30日名古屋レインボーホールで開催されるが、その一回戦の組合せが発表になった。

 今回は、昨年のGPのベスト8に生き残った選手も一回戦からシード扱いはなく、激戦を勝ち抜かねばならないという厳しい条件のなか、昨年の覇者アーネスト・ホーストも今回の名古屋大会に登場することになった。注目の一回戦の対戦相手は、5月にイタリアで行われたK−1ヨーロッパ&アフリカ地区A トーナメント優勝のパリス・バシリコス。未知の選手だが、既に日本でもおなじみのシニサ・アンドレア・セビッチを破っての優勝者だけに侮れない選手であることは間違いない。
 また同じ一回戦の顔触れに5月28日のK-1 JAPAN GP一回戦でK-1デビュー、惜しくも武蔵に判定負けを喫した富平辰文がまさかの敗者復活で起用されることになった。石井館長は極真会館(旧三瓶派)出身の富平の潜在能力を高く評価していることもあり、今回の起用となったようだが、K-1第一戦で十分に実力発揮できなかった富平にとって真価を試される一戦となるだろう。富平の対戦相手はドージョー・チャクリキの新エース、ロイド・ヴァン・ダム。富平にとっては武蔵以上の難敵となるが、世界クラスの戦いに身を投じた以上よけては通れない存在であろう。

 またもう一方のブロックは、よりハードなサバイバルマッチとなりそうだ。
 まず一回戦、昨年GP3位に輝いたサム・グレコに、青い目の極真戦士ニコラス・ペタスが挑む。グレコもまた極真出身者だけに、見方をかえれば新旧極真対決となるこの一戦もハードな一戦が期待される。そして、一回戦のトリを飾るのは、同じく昨年のGP3位、アーツ撃破以来大爆走の重戦車と化した感のあるジェロム・レ・バンナが、オセアニアトーナメント優勝者マーク・ハントを迎え撃つ。

 それぞれのブロック覇者が12月に行われる東京ドームのGP決勝大会に駒を進める権利を獲得することになるわけだが、当日はこの両ブロックの勝者が名古屋トーナメントの頂上を決する三回戦目の決勝も行われる。いわば東京ドーム一回戦の予備戦ともいえるこの対決を誰が制するかによっては、今年のGP覇権の行方も占えることになるだろう。

(井田英登)

<トーナメント一回戦>

アーネスト・ホースト┓
          ┣┓
パリス・バシリコス━┛┃
           ┣━決━┓            
富平辰文━━━━━━┓┃ 勝 ┃
          ┣┛ 大 ┃
ロイド・ヴァン・ダム┛  会 ┃
             出 ┣名古屋大会優勝
ニコラス・ペタス━━┓  場 ┃
          ┣┓ 権 ┃
サム・グレコ━━━━┛┃ 獲 ┃
           ┣━得━┛
ジェロム・レ・バンナ┓┃
          ┣┛
マーク・ハント━━━┛

※ リザーバー リッキー・ニッケルソン(UK予選準優勝)

【日時】 7月30日(日)  13:00開場/15:00試合開始 
【会場】 名古屋市総合体育館 レインボーホール
【交通】 JR笠寺駅より徒歩5分/駅降りてすぐ西側
【チケット・金額】
SRS席:¥25,000 RS席:¥15,000 S席:¥12,000 A席:¥6,000
【チケットぴあ】 TEL:052−320−9999
【ローソンチケット】 TEL:052−290−9900
【サークルK】店頭発売のみ
【公武堂】店頭発売のみ

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kick 7月5日 <MAキック>公式情報

「ラビット関、ムエタイ狩りに出陣」

▼ MA日本キックの次回興行のカードが発表された。メインは先日2日の松山大会に出場し勝利したばかりの伊藤隆。この時は思わぬ苦戦となったが本人によると「肘にこだわらない戦いを考えすぎてバランスが悪くなった」とのこと。これからはパンチでも倒せるようにしたいらしい。そうすると、今回の対戦相手、韓国のホー・ジョエンは格好の相手かもしれない。彼についてのデータはほとんどないが、コリアン・キックボクサーはラフなパンチャーである傾向が強い。「国際仕様」にモデルチェンジを図る伊藤とは、かみあった打撃戦が期待出来そうだ。

 また、セミでは55kgトーナメントの覇者、ラビット関がいよいよムエタイ選手との対戦に乗り出す。対するチョークチャイ・3Kバッテリーはムエタイの実績(元ラジャダムナン・フライ級4位)もさることながら、国際式の実績も豊富。1993年10月にOPBF(東洋太平洋)フライ級王座につくと、1997年6月に陥落するまで同王座を6度防衛。世界ランキングも最高3位(WBC)にランクされていた。いわばタイ式と国際式の両方で頂点に限りなく近づいた選手といえる。
 現在は谷山ジムでトレーナーをしているが、同ジムのトレーナーは前田憲作(チーム・ドラゴン)を子供扱いしたご存じ9冠王チャモアペット、佐藤孝也(名古屋JKF)を完封したパノントワレックといずれも猛者ばかり。チョークチャイも谷山ジムからの第三の刺客として関を翻弄するか、それとも関がこれをクリアして打倒ムエタイの第一歩を踏み出すか、興味の尽きない一戦だ。

 中量級ウォーズの主役の一人、小比類巻貴之がまたもMAのリングに登場。迎え撃つはオージー・ナックモエ、東金ルーク。小比類巻は6月のK-1スイス大会でのWKAミドル級タイトルマッチ、ルークは4月のMAミドル級タイトルマッチでどちらも惜しいところでタイトルを逃しており、両者再起戦となる。4月のMAリングでは後藤龍治(士道館)と対戦、熱戦ながらも今一つ噛み合わないまま引き分けた小比類巻にとって、港太郎や伊藤隆とも対戦しているルークとの対戦は、同じタイ・スタイルということもあってMAリング内でのポジションを知るのに絶好の相手。ルークが強豪なのは疑いのないところだが、ここはクリアしておくべき存在なのは言うまでもない。キー・ポイントは膝蹴り。

 また、スネーク加藤(士道館)の返上により空位となったライト級王座の決定戦が井上哲中林勇人との間で争われる。”切り裂き魔”の異名をとり肘を得意とする井上は1月のスーパーライト級タイトルマッチ(佐藤堅一に挑戦しドロー)以来の連続チャンス。一方の中林はこの 1年精力的に試合をこなしここまで駆け上がってきた。スピーディなパンチ・コンビネーションが持ち味。一瞬も目の離せない一戦となりそうだ。

(新小田哲)

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MA日本キックボクシング連盟「COMBAT-2000」
2000年7月20日(木・祝)東京・後楽園ホール
17:00開場 17:30試合開始
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メインイベント 70kg契約/5回戦
WMAFS・ウェルター級王者 韓国ウェルター級王者
伊藤隆(山木)   対   ホー・ジョエン(韓国)

セミファイナル 55kg契約/5回戦
MAスーパーバンタム級王者 元ラジャダムナン・フライ級4位
ラビット関(山木)  対  チョークチャイ・3Kバッテリー(谷山)

70kg契約/5回戦
                 MAウェルター級1位
小比類巻貴之(チームドラゴン) 対 東金ルーク(東金)

MAライト級王座決定戦/5回戦
同級1位      同級2位
井上哲(山木) 対 中林勇人(ビクトリー)

フェザー級/5回戦
MAフェザー4位         日本フェザー級
ファイティング前沢(土浦) 対 梅下湧暉(谷山)

バンタム級/5回戦
日本バンタム級    MAバンタム級
高橋拓也(習志野) 対 交渉中

68kg契約/4回戦
MAウェルター級       MAウェルター級
K・タカハシ(新潟山木) 対 東金タイソン(東金)

65kg契約/3回戦
MAウェルター級  MAウェルター級
隼人(山木)  対 広瀬一広(花澤)

バンタム級/3回戦
日本バンタム級   MAバンタム級
長瀬聡(習志野) 対 交渉中

ライト級/3回戦
MAライト級      MAライト級 
J・水町(士道館) 対 竹村亮(山木)

66.68kg契約/3回戦
MAウェルター級      MAウェルター級
荻野兼嗣(ビクトリー) 対 武次修一郎(花澤)

60kg契約/3回戦
MAスーパーフェザー級  MAスーパーフェザー級
剣吾(マイウェイ)  対 福島しげる(玉生)

65kg契約/3回戦
MAウェルター級      MAウェルター級
笠井孝司(マイウェイ) 対 ランボー(東金)

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kick 7月2日 <MAキック>試合結果

「フライ級王者森岡タカシ、地元愛媛でKO防衛」

▼MA日本キックボクシング連盟 7月2日 愛媛・アイテムえひめ
“四国決戦”

第1試合 フェザー級/3回戦
村上謙一(武勇会) 対 久保恵三(マイウェイ)
ドロー 判定0-1[29-30,30-30,30-30]

第2試合 ライト級/3回戦
若宮洋一(武勇会宇和島) 対 川野裕章(マイウェイ)
勝者:若宮洋一 判定3-0[30-28,29-28,30-28]

第3試合 バンタム級/3回戦
吉岡雅史(武勇会) 対 ナース浜砂(士道館シカノ)
ドロー 判定0-0[30-30,30-30,30-30]

第4試合 女子53kg契約/3回戦
松本理恵(武勇会) 対 石本貴子(龍生塾)
ドロー 判定1-0[30-29,30-39,29-29]

第5試合 ミドル級/3回戦
加藤誠司(武勇会) 対 村山道洋(武勇会東京)
勝者:加藤誠司 判定3-0[30-29,30-29,30-29]

第6試合 ミドル級/3回戦
小西智也(武勇会) 対 後藤誠(フリー)
ドロー 判定0-1[29-30,30-30,30-30]

第7試合 ヘビー級/3回戦
笹田勝俊(武勇会) 対 依田信次(マイウェイ)
勝者: 笹田勝俊 判定3-0[30-29,30-28,30-29]

第8試合 フェザー級/4回戦
MAフェザー級9位
中村洋人(武勇会) 対 小林秀紀(マイウェイ)
勝者:中村洋人 判定3-0[40-38,40-38,39-38]

第9試合 バンタム級/4回戦
MAフライ級3位     MAバンタム級3位
アトム山田(武勇会) 対 阿部泰彦(東金)
ドロー 判定0-0[40-39,40-40,40-40]

第10試合 バンタム級/5回戦
MAバンタム級1位       同級
山本ノボル(士道館シカノ) 対 吉岡篤史(武勇会)
勝者:山本ノボル 判定3-0[50-48,50-49,50-47]
■ 吉岡のリーチとしつこい首相撲に手を焼いた山本、ローと肘を要所でヒットさせ判定勝利。試合後山本は、COMABAT2000で微妙な判定の末破れた山口元気との再戦を訴えた。

セミファイナル MA日本フライ級タイトルマッチ/5回戦
同級王者        同級2位
森岡タカシ(武勇会) 対 辻直樹(山木)
勝者:森岡タカシ KO 1R2分25秒
※森岡は初防衛に成功。
■ 地元武勇会のエース、森岡が王者として凱旋。挑戦者辻を得意のパンチラッシュで圧倒、2度倒し最後はレフェリーストップ。大歓声の中堂々の初防衛を飾った。

メインイベント メインイベント スーパーウェルター級/5回戦
WMAFS・ウェルター級王者 元ラジャダムナンライト級1位
伊藤隆(山木)   対   パナァリン・クンテープ(タイ)
勝者:伊藤隆 判定2-1[50-49,50-48,49-50]
■ 前回は肘のカットで秒殺勝利を飾った伊藤、今回は「今後の事も考えて」あえて肘を封印。しかしパンチで倒す事を意識しすぎたか上下のつなぎのバランスが悪く、またパナァリンのカウンターのテンカオや首相撲にもてこずり、不満の残る判定勝利となった。

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