リングス8.11有明、アターエフの相手はIFC王者に

▼リングス8.11有明コロシアム「リングス旗揚げ１０周年記念特別興行」に出場するヴォルク・アターエフの対戦相手がIFCヘビー級チャンピオンのアーロン・ブリンクに決定した。当初リングスの前田日明社長が古巣・新日本プロレスに対し選手派遣を要請し、アターエフはその選手との対戦が予想されていたが、今回は見送られた格好だ。（2001/08/07 井原芳徳）

＜公式プロフィール＞
アーロン・ブリンク　AARON BRINK
0974年11月12日生まれ　アメリカ・カリファルニア出身
チーム・パニッシュメント所属
188cm/109kg

12歳からレスリングを始め、フリースタイルとグレコローマンを学ぶ。高校に入って、ボクシングもトレーニングし始め、23歳で総合格闘技プロデビューを果たす。
98年12月開催の『West Coast NHB Fighting Championship』にてAli Afraに53秒で勝利。2000年7月15日開催『リングスUSAトーナメント』に出場。1回戦はハーリー・モスコウィッツに47秒でTKO勝ち。2回戦は現在リングスマットで波の乗るボビー・ホフマン選手にフェイスロックで敗れている。UFC、IFC、Cobra Fighting Federationなどにも出場経験を持ち、現IFCアメリカヘビー級チャンピオンでもある。記念すべき日本初来日、今回、話題の超破壊神から勝利をもぎ取り、再来日を確約するのか。

FIGHTING NETWORK RINGS
'WORLD TITLE SERIES 〜旗揚げ１０周年記念特別興行〜"
2001/8/11(土)　open 15:00 / start 16:30
有明コロシアム

＜ミドル級トーナメント＞
準決勝
１）クリストファー・ヘイズマン vs. グスタボ・シム
２）ジェレミー・ホーン vs. ヒカルド・アローナ
決勝戦
１）の勝者 vs. ２）の勝者

＜ヘビー級トーナメント＞
準決勝
１）イリューヒン・ミーシャ vs. ボビー・ホフマン
２）エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. レナート・ババル
決勝戦
１）の勝者 vs. ２）の勝者

＜ワンマッチ＞
高阪　剛 vs. グロム・コバ(リングス・グルジア）
金原　弘光 vs. マット・ヒューズ（ミレティッチ・マーシャルアーツセンター）
横井宏考 vs. リカルド・フィエート
ヴォルク・アターエフ vs. アーロン・ブリンク

＜エキシビジョンマッチ＞
ヴォルク・ハン vs. 藤原喜明



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